海外投資家など色々な人がいますが、日本の有名企業SBIの社長が仮想通貨コインのビットコインキャッシュについて言及しました。
北尾社長は以前から送金はリップル、決済通貨はビットコインキャッシュとメディアに発言していました。
その事も関係しているのか、SBIの取引所はビットコインキャッシュに力をいれています。更にSBIの取引所は既にビットコインキャッシュをマイニングしているとの情報もあります。
マイニングは、今後の仮想通貨に必要なのか?という意見もありますが、全てコインを発行するまでは価値があると考えられています。
しかし、計算量が徐々に大きくなる事によってグラフィックボードに不可がかかるだけでなく、電気量も多く使うので途中で必ず赤字になる所があります。
赤字になると、マイニングをする必要性もないのでSBIの取引所もマイニングから撤退するのでは?と言われています。
マイニング大国であるシンガポールでもマイニングは次々撤退しているので、マイニングの将来性は厳しいのでは?という意見が投資家から出ています。
更に、SBIの取引所が力をいれているビットコインキャッシュは11月15日にハードフォークで変更する事を明らかにしています。
その変更点でクライアント対立しているので今後の動きに投資家が注目しています。
元々ビットコインキャッシュはビットコインがスケーリング問題をどう解決するかで合意が得られず分裂しました。
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次はビットコインキャッシュがクライアントの対立で分裂するのか?その内容とは何か?
投資をしている人は同じ歴史を繰り返してほしくなかったですが、現実的にはビットコインキャッシュがクライアントの対立で分裂する事は確定したのでは?と言われています。
このビットコインキャッシュ分裂にもSBI北尾社長は言及をしており、分裂の度に色々な判断が遅れているだけでなく、投資家に約束しているプロジェクトも遅れが出ている。
分裂は投資家を振り回しているだけで殆どメリットがない事も事実である、分裂を繰り返すのは取引所には全く関係がないのにも関わらず、取引所としても自社の社員を派遣する必要があるので人件費も無駄にかかっている。
しかし今後の仮想通貨市場の事を考えると、仕方がないと判断し続けていると発言しています。
更にビットコインの保有率についても、言及しています。
今ビットコインの保有は7割以上が中国で買い占められています。最初は日本やアメリカが多く保有していましたが、仮想通貨の暴落を気に割合が反転してしまいました。
その中国勢の殆ど保有率は一般投資家でなく大口による買占めです。
つまり、一定の資金を持っている人間が持っている事になります。
今後SBI北尾社長は保有率を大きく変えようとしており、今後の仮想通貨市場を大きく反転させようと考えているともしています。
今後の仮想通貨市場の今後
現時点の仮想通貨市場の時価総額は35兆円と言われています。仮想通貨市場は今後価値がなくなるという人も多いですが、実際は0になる事は考えられません。
実際に銀行との提携もしている事や海外の大手企業が実際にブロックチェーンで使用している時点で0はありえません。
ノーザン・トラストやモルガン・スタンレー、シティバンクなど金融大手が仮想通貨市場に注視しており、10年で市場は2000兆円を大きく超えると言われています。
今の仮想通貨の資金は徐々に抜けにくくなっており、暴落をしなくなってきたのは事実です。
今後ブロックチェーンが社会の中でどれだけ役割を果たす事が出来るのかが、今後の仮想通貨の価値を決める一つの鍵になる可能性が高いと見ています。
今後の動向を確認する投資家が多いでしょう。