仮想通貨のデイトレードは有効な手法?その理由やメリットを詳しく解説

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この記事が気になっているあなたはデイトレーダーに興味があるのではないでしょうか?

短期売買を主軸にトレードするデイトレード。FXや株取引ではメジャーな取引スタイルですが、もちろん仮想通貨取引にも応用可能です。  デイトレードといえばトレード手法の中でも“勝てない”“難しい”とネガティブなイメージが先行しています。  

しかし本質的には短期売買のデイトレードも長期投資もやっていることは変わりません。売買のスピードが違うだけです。むしろデイトレードはあらゆる投資のテクニックが詰め込まれているので、突き詰めれば長期トレードの応用もすぐにできます。    

デイトレードで勝ち残る為にはまずはデイトレードの考え方の理解、デメリットの性質、そして銘柄選びの3つが大切です。本記事ではそれらを詳しく、丁寧に解説します。  

すべて読み終えるころにはあなたもデイトレーダーの仲間入りを果たせているかもしれません!

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仮想通貨のデイトレードとは    

ストップウィッチと走っている人の画像

まずデイトレードの定義についてです。デイトレードには明確な定義はありませんが、一般的にデイトレードを指す場合は1日で取引を完結させ、ポジションを翌日に持ち越さないスタイルのことをいいます。 例外的にポジションを翌日くらいまで残していてもデイトレードとする場合もあります。 

一度ポジションを持つと数日から数週間、長いときには数か月間決済をしないスイングトレードに対して、仮想通貨のデイトレードは短い期間で取引を終えることを目的とし、経済的なニュースや事故に巻き込まれるリスクを少なくする狙いがあります。また仮想通貨のデイトレードは24時間いつでも取引可能で、トレードチャンスの多さから個人投資家には人気のスタイルです。 

デイトレードの中には特に短いスパンで取引を完結させる、スキャルピングと呼ばれる手法があります。スキャルピングは特殊な取引方法なので、あまり好ましくない手法と誤解されやすいですが、正しく理解すればそのようなことは決してありません。スキャルピングの理解を深めるとデイトレードのテクニックの幅がひろがります。そのためにまずはデイトレードとスキャルピングの違いから説明します。 

デイトレードとスキャルピングの違い  

デイトレードとスキャルピングの違いは取引を完結させるまでの時間です。 

・デイトレードは1日いっぱいポジションを保有することを前提として取引 

・スキャルピングは長くても1時間程度しかポジションを保有しないようにする取引 

この二つが違うだけで基本戦略が大きく変わってきます。具体的に何が変化するか1つずつ見ていきましょう。 

取引チャンスの回数 

仮想通貨取引は24時間可能ですが実際にトレードするエントリー機会は、予定する取引時間が長くなればなるほど減少します。 

例えばデイトレードの取引ルールを、主要国(アメリカ、日本、EUなど)市場のオープニングの値動きに合わせてエントリー、市場クローズでイグジット。と定めていた場合、エントリーチャンスは3回です。 もしスキャルピングの取引ルールが前回高値で逆張りと定めていたら目立った高値の数だけエントリーチャンスが存在します。 

この違いはトレードスタイルを決めるときに一つの指標にするといいでしょう。

具体的には「今日は経済指標が集中して動きが激しいので、短時間で取引を終わらせたい」というときはエントリーチャンスの多いスキャルピングを選び、「1日かけてトレンドの波をとらえながら隙間時間でトレードしたい」と思ったときはデイトレードを選ぶ。という風にその日のコンディションによって立ち回りを使い分けることもできます。 

使用するチャートの時間軸 

デイトレードは1日単位で取引を行うため、表示させるローソク足のチャート時間軸は日足、4時間足、1時間足と比較的大きめのレンジでトレンドをとらえながら戦略を立てます。 反対にデイトレードは瞬間の値動きを取りに行くため、表示させるローソク足の時間軸は1時間足、30分足、10分足と細かいチャートを表示させます。

短期的なトレンドを確認しつつ、エントリーのポイントは1分足やリアルタイムの値動きがグラフになる”ティックチャート”と呼ばれるものを使用することが多いです。 

資金管理 

エントリーチャンスが増えれば増えるほど資金管理は厳密にしなくてはなりません。 特に取引1回当たりのリスクコントロールが重要です。 

1回のトレードでどの程度リスクをとるかは“保有するポジションの大きさ×許容損失水準”という計算式で求めていきます。 

例えばビットコインを100万円分保有している状態で許容損失水準が10pipsの損失とすると取引1回あたりの損失リスクは10万円です。 資本金が100万円だった場合このリスクコントロールでは10連敗で資金が尽きてしまいます。

実際には最低証拠金の兼ね合いやロスカットと呼ばれる制度があるので、資金を100%同じ配分でトレードすることはできません。このケースの場合、同じポジションサイズでは5連敗ほどで取引不能になってしまうでしょう。 

仮想通貨取引は上がるか下がるか2択の勝負です。適当にやっても勝率50パーセントの勝負ができますが計算上5連敗する確率は約3%もあります。30回取引の機会があれば1回は5連敗する可能性があります。

仮に毎日1回デイトレードしたとすると月に1回は追加入金をしないと取引不能になってしまいます。 これがスキャルピングで1日10回トレードすると3日に1回追加入金しなくてはなりません。 数値で見てみると資金に対してたった10パーセントのリスクを取っただけで継続的にトレードすることがかなり厳しい条件になることがお判りいただけたでしょうか。 

リスクコントロールはポジションサイズの変更で管理することをお勧めします。目安として、デイトレードで一日数回のトレードなら1トレードあたりの損失が資金の5%程度になるようなポジションサイズ。スキャルピングで取引回数が10回以上なら1トレードあたりの損失は資金の1%以下になるようにポジションサイズを調整するといいでしょう。 

エントリーのタイミング 

これはスキャルピングのみ重視します。 

デイトレードは保有時間が長いので、ある程度トレンドを掴んでエントリーすることが重要です。仮にエントリータイミングが悪く、ポジション持った直後に価格が逆行し、含み損が発生したとしても、あらかじめ設定した損切ラインに引っかからなければ含み損に耐える選択肢もあります。 

ですがスキャルピングはそもそも狙う利幅が小さいのでエントリー直後の逆行は避けたいところです。仮に価格が戻るだろうと損切をせず含み益まで耐えてしまうと、すでにエントリー根拠が崩れてしまっています。耐えて含み益まで戻ればいいですが、戻らなかった場合、致命的な損失になる場合があります。狙ったタイミングで入れなかった時は潔く損切しましょう。 

 【補足、用語説明】 

・pips 

仮想通貨取引における値動きの最小単位です。100pipsで1取引単位になります。 

例えばビットコイン100万円を1取引単位とすると1pips当たりの値動きは1万円です。 

以上がデイトレードとスキャルピングの違いです。 

ここから少しスキャルピングについて補足していきます。

スキャルピングの概要

ストップウォッチの画像語源は昔のインディアンが行っていた“頭(スカル)の皮を薄く剝ぐ”に由来しているそうです。語源はさておきスキャルピングは数分、もしくは数秒の間に何十回とトレードを繰り返し、薄い利益を大量に積み重ねるスタイルになります。  膨大な量のトレードを繰り返すため、資金が増えるペースも早いですが一度の利益が少ないため稼ぐには高勝率が必要です。  

利益の薄さはデメリットにも感じますが、その分1回に取るリスクの度合いも小さい為、損失と利益の比であるリスクリワードがほぼ1:1でも資金を増やすことが可能です。スキャルピングは低リスクで健全な取引手法と呼べます。

ですがスキャルピングを調べると、“ギャンブルトレード”や“絶対破産する”などあまりポジティブな意見が出てきません。しかしそれは手法に問題があるというよりはスキャルピングの歴史に原因があるのではないでしょうか。少しスキャルピングの歴史に触れてみましょう。  

2013年頃から流行るが業者からは嫌われていた

スキャルピングという手法が流行り始めたのは2013年ごろ、FXトレーダーを中心にプログラムを利用した超高速スキャルピングが人気でした。超高速スキャルピングの手法は複数ありましたが、有名だったのが、大量注文で市場価格を歪めるという方法。

この方法はあらかじめ有利なレートで入ったポジションを作り、その後数秒の間に何百回と取引を繰り返すことで取引量を増やし、強制的にスプレッドを広げます。スプレッドが開けばFX業者の提示レートが変化するので市場に関係なく最初に作っておいた入ったポジションがスプレッド分利益になるという方法です。

この方法では意図的に市場価格の歪みを発生させてしまうので、FX業者は様々なスキャルピング対策を強いられることとなりました。スキャルピングOKな業者でもプログラムを利用した高速取引が禁止されているのはそういった歴史があるからです。

初心者には多くの経験値を獲得できるのでおすすめ

市場が歪むと何が起きるかというとFX業者のカバー注文が追いつかず損失を受けたり(損失が起きる仕組みは後程捕捉します)、大量のオーダーを短時間で投げられることで強制的に値飛びを誘発させられるなどFX業界では当時大きな問題でした。  

その結果、超高速スキャルピングは禁止され、スキャルピングは取引手法というよりもシステムの粗を利用して裏技的に利益を生み出すズルいやり方。といったネガティブなイメージが今の否定意見につながっているのではないでしょうか。  

スキャルピング自体は使いどころでは非常に強力なトレードスタイルです。一方的な情報ばかりが目につき、初心者には難しいからと嫌煙したくなる気持ちもあるでしょう。ですが初心者だからこそスキャルピングを取り入れることが大切です。  

スキャルピングは取引回数が増えるので仮想通貨取引の経験が未熟な初心者でも短期間で大量の経験値を稼ぐことができます。経験値の蓄積はトレードスキルの上達の近道です。 

カバー注文ができないとFX業者が損失をだす理由

国内の低スプレッドのFX業者はDD方式という取引システムを採用しています。DD方式は顧客が利益を出しそうな注文はカバー取引といって顧客の利益をカバー先の金融機関に請け負ってもらい、逆に顧客が損失を出しそうな注文はそのままカバー注文を行わず、損失分がFX業者の利益になる仕組みです。

この仕組みのメリットはFX業者は取引手数料以外にも利益を取れる仕組みになっていることです。その利益を顧客の取引手数料の割引にすることでDD方式を採用しているFX業者はスプレッドが比較的小さい傾向にあります。

しかしスキャルピングで短期間に大量に取引されるとカバーが追い付かず、本来請け負ってもらうはずの顧客の利益がすべてFX業者の損失になってしまいます。 

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初心者でもデイトレードはできるのか? 

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結論から言えば初心者こそ仮想通貨取引のデイトレードに向いています。その理由と具体的な取引の方法を解説します。 

 初心者に仮想通貨デイトレードがおすすめの理由 

仮想通貨のデイトレードは経済ショックの遭遇率が下がるのでファンダメンタル分析よりもテクニカル分析に重きを置くことができます。テクニカル分析には数多のセオリーが存在するので自分の得意なパターンに絞ってエントリーするだけで初心者でもかなりの勝率がみこめます。 

反対に仮想通貨の長期投資はリスクが小さい反面考慮しなくてはならない事柄が複雑です。 

世界情勢、天災、技術革新など相場の急変に対応するため、ファンダメンタル分析を24時間常に行わなくてはなりません。また長期にわたってポジションをホールドするので暴落や急騰に巻き込まれるリスクも増えてしまいます。 あらゆる可能性を踏まえてテクニカル分析、リワードレシオの計算、ポジションサイズの計算まで行わなければならないので初心者にはやや難易度が高い手法といえるでしょう。 

 資金管理のルールを決めよう

仮想通貨のデイトレードは時に瞬間的な取引をする場面があります。あらかじめ損失許容額や取引回数の上限を決めておくことで、とっさの取引でも落ち着いて対応できるようになります。

初心者のうちは資金管理が不十分で資産をすべて溶かしてしまうことが多いので、仮に自分が10連敗しても相場から退場にならないポジションサイズでエントリーしましょう。そのためには自身の勝率、資金量、リスクリワードレシオをしっかり把握する必要があります。

【用語補足】

・リスクリワードレシオ

リスクリワードレシオとは1回の取引における利益と損失の比率です。1トレードあたりの平均利益額が10万円、平均損失額が5万円とするとリスクリワードレシオは2となります。この場合トレードを続けると損失1(5万円)に対して利益2(10万円)の比率で資金が増えていく計算です。

ですが、もし自分のデータが全く分からなかったり、これから仮想通貨のデイトレードを始める人はバルサラの破産確立という表を参考にしてみてください。その表には勝率と損益率の対比から破産確立が計算されています。まずは破産確立が3パーセント以下になる組み合わせで資金管理のルール作りをすることをお勧めします。

【バルサラの破産確立表】

バルサラの破産確立表

引用元:【投資初心者】絶対必要な、破産しない方法「バルサラの破産確率」を徹底解説

【表の説明と見方】

  • 左上の2%は1回のトレードでとる資金量に対するリスクの割合です。例えば資金が100万円なら取引1回あたりの最大損失は2万円まで、という意味です。数値は任意に変更可能。
  • 損益率:(総利益 ÷ 勝ちトレード数)/(総損失 ÷ 負けトレード数)x 100 = 損益率 例えば勝ちトレードも負けトレードも1回ずつとして総利益が2万円、総損失が1万円なら損益率は200%、つまり2倍です。
  • 勝率:勝ちトレード/トレード回数×100

上記の条件だった場合、バルサラの破産確立表に当てはめると”あなたが勝率50%の時、損益率が1.1倍だと1.07%の確率で破産するリスクがありますよ”という見方になります。

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仮想通貨のデイトレードにおけるメリット 

タブレットに取引チャートが表示されている画像

仮想通貨のデイトレードは株やFXと少し性質が異なります。仮想通貨のデイトレードはこの違いがメリットになります。 

 仮想通貨のデイトレードは株やFXのいいとこ取り

仮想通貨のデイトレードは株やFXのデイトレードと比較するとそれぞれのメリットを組み合わせたような性質を持っています。株式、FX、仮想通貨をそれぞれ見比べて、どのようなメリットがあるか見ていきましょう。

【株式】

・業績の向上に期待をして投資することが多いので基本は買いを中心に戦略を立てることが多い 

・1日の値動きの幅が決まっている(ストップ高やストップ安があるため) 

・CFD取引できる業者が少ない 

・ボラティリティが小さい 

・株の価値が0円以下にはならないので損失が限定されている 

・市場が開いている時間にしか取引ができない 

 

【FX】 

・為替は相対取引なので売りでも買いでも戦略が立てられる 

・値動きの幅に上限がない 

・損失が限定されない 

・通貨によってボラティリティが高い 

・24時間動いているのでいつでも取引できる  

【仮想通貨】 

・新しい取引商品のため、長期で見ると上昇トレンドがずっと継続している 

・値動きの幅に上限がない 

・価値がマイナスになることはないので損失は限定される 

・通貨によってボラティリティが非常に高い 

・24時間取引ができる 

 こうしてみると仮想通貨の特徴は株式とFXの特徴を合わせたものであることが確認できたでしょうか。また仮想通貨の特徴はデイトレードをするにあたって有利な条件ばかりです。特に一方向トレンドが継続しているということは売り場は考えずに買い場だけ探せばいいということにもなるので、素早い判断力を求められる仮想通貨のデイトレードでは有利に働くでしょう。

このように仮想通貨のデイトレードはFXと株式のいいとこ取りのような性質を持っています。

仮想通貨取引のデメリット  

ローソク足の画像

いいことばかりの仮想通貨デイトレードですがもちろんデメリットもあります。 

デイトレードを行うにあたって必ず押さえておきたいものをいくつかピックアップしました。 

 仮想通貨に対する信用度が低い 

仮想通貨は法定通貨ではありません。名称に通貨とついていますがあくまで資産です。 

金や株式などの資産は長い時間をかけて多くの人に取引され、その価値の信用はそう簡単に崩れたりはしません。ですが、新しい資産である仮想通貨は投資商品の中では信用度が低い部類になります。 

信用度が低いということは、わずかなニュースでその価値が暴落する危険があり、2度と価格が戻らない可能性もあります。取引の際は常に暴落のリスクと隣り合わせであるということを忘れないでください。 

 テクニカル分析が効きにくい場面が多い 

仮想通貨は値動きが激しいため頻繁に値飛びが発生します。テクニカル分析は過去の取引データをもとに分析しているので値飛びを起こすとその部分のデータが抜け落ちてしまい、インジケータが予期せぬ動きをする場合があります。特にデイトレードは一つ一つのデータの重みが大きいので値飛び発生には注意しましょう。 

株の世界には値飛びのことを“窓開け”といい、窓をあけて動いた相場は窓を埋めるように動く。なんて格言もありますが仮想通貨では通用しないので窓開け直後のエントリーは控えたほうが無難です。 

スプレッドが高い 

新しい取引商品の仮想通貨ではやむを得ないです。FXも今でこそスプレッドが非常に小さい業社が増えていますが、FX取引が始まった当初は今では考えられないようなスプレッドや取引手数料がかかっていた時代もありました。 

今できる対策はなるべくスプレッドの安い業者を選ぶことです。 

【補足】 

スプレッドとは売買レートの差のこと。スプレッドは取引手数料のようなもので価格が変動していない間に売買を成立させてもスプレッド分損失が発生します。

 デイトレードと相性がいい仮想通貨の選び方 

株のいた注文の画像

最後は銘柄選びです。仮想通貨はビットコインのほかにイーサリアム、バイナンスコインなど様々な種類があります。そのなかでデイトレードに向いている仮想通貨の条件を3つにまとめたので銘柄選びの参考にしてみてください。 

 ボラティリティが高い銘柄を選ぶ

仮想通貨のメリットの見出しで軽く触れましたがボラティリティとは価格の変動率のことです。短期間で利益を取るにはある程度の値動きがある銘柄を選ぶ必要があります。さらにボラティリティは時間帯によっても変化するためスキャルピングを行う場合は、銘柄選びに加えて取引時間も確認するといいでしょう。 

 取引高が多い

これはスプレッドの大きさに直接関わってくるからです。 

スプレッドは仮想通貨を取引する量が多ければ多いほど狭くなる傾向にあります。 なので、たとえどれだけボラティリティがあろうとも取引高の少ない仮想通貨はスプレッドが高くなってしまうので注意しましょう。 

 対メジャー通貨ペアであること 

仮想通貨でデイトレードを行う場合どの国の通貨で仮想通貨を取引するかも考える必要があります。仮想通貨のデイトレードを始めたばかりの人には少しわかりにくいので例を挙げます。 

 【具体例】 

1ビットコインが100万円だった時、日本円でポジションを立てると100万円必要になります。これは“円建て”といいます。 

米ドルでポジションを立てる場合は、円相場が1米ドル110円だとすると1ビットコインは約9000米ドル必要です。これは“米ドル建”てになります。  

相場ではポジションを持つことを“建てる”といい日本円でポジションを立てれば円建て、米ドルでポジションを立てれば米ドル建て、ポンドでポジションを立てればポンド建てといいます。 このようにどこの国の通貨でポジションを建てるかによって同じビットコインでも取引量が変化します。 取引量やボラティリティは日々変化するので絶対とは言い切れませんが、おそらく現在この3つの条件にあう仮想通貨はNY市場がオープンした時間帯のビットコインのドル建てであると考えられます。 

【まとめ】仮想通貨のデイトレードはメリットが多い

仮想通貨のデイトレードがトレードスタイルとして有効で、初心者でもチャレンジしやすい理由、ご納得いただけたでしょうか。仮想通貨のデイトレードやスキャルピングは短期で利益を出しやすい分、始めたばかりの初心者には強力な武器になります。と同時に諸刃の剣でもあるため使い方を誤ると損失スピードも速いです。慎重なトレードを心がけて専業デイトレーダーを目指すのも悪くないかもしれません。