「arucoってポイ活系のアプリなの?」
「arucoはいろんな仮想通貨(暗号資産)が稼げるって本当?」
aruco(アルコ)といえば、仮想通貨及びステーブルコインを稼ぐことができるスマホアプリです。
いろんな銘柄を取得できるため、気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、aruco(アルコ)の特徴や始め方・稼ぎ方について解説します。ポイ活アプリに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
aruco(アルコ)は初期投資0円&無料のポイ活アプリ
アプリ名 | ARUCO-歩くだけで暗号通貨が貯まる小遣い稼ぎアプリ |
ジャンル | お小遣い稼ぎアプリ、ポイ活アプリ |
運営会社 | Nooon LLC |
リリース | 2022年8月 |
対応言語 | 日本語、英語 |
対応機種 | スマホ(iOS/Android) |
仮想通貨・ステーブルコイン | Wrapped Bitcoin(WBTC):ラップド ビットコイン Wrapped ETH(WETH):ラップド イーサリアム Tether(USDT):テザー USD Coin(USDC):USDコイン JPY Coin(JPYC):JPYコイン |
ブロックチェーン | Polygon |
※2022年11月14日時点。
aruco(アルコ)は歩いてポイントを稼ぎ、仮想通貨(暗号資産)及びステーブルコインに交換することができる、ポイ活アプリです。
歩くことで仮想通貨が稼げるため、「Move to Earn」のブロックチェーンゲームにカテゴライズされていることも多いようですが、定義としてあっているかどうかは判断が難しいところ。
報酬は微々たる金額であり、“稼ぐ”よりも“少しずつ貯める”という方針であるため、そこを理解したうえでプレイした方が良いでしょう。
とはいえ、一般的なM2E対応NFTゲームのように初めにNFTを購入する必要がないため、初期投資0円&無料でプレイできるのはaruco(アルコ)の大きな強み。
普段よく歩くという人は、本格的なM2Eを始める前にaruco(アルコ)をプレイしてみるのがオススメです。
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取引価格が変動しないように設計されたトークン(仮想通貨の一種)のこと。ステーブル=ホチキスのことで、固定を意味している。主に法定通貨担保型、無担保型(アルゴリズム型)、仮想通貨担保型の3種類がある。
「動いて稼ぐ」という概念を表した言葉。スマホのGPSやヘルスケア機能を利用したNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)をプレイして、仮想通貨を稼ぐ仕組みを指す。Move to Earnを略して「M2E」と表記されることもある。
仮想通貨に用いられているブロックチェーン技術を利用したゲームのこと。ゲームのシステム内容によっては、NFTゲームやDAppsゲームとも呼ばれる。
「Non-Fungible Token(ノン・ファンジブルトークン)」の略称。日本語で表すと「非代替性のトークン」。ブロックチェーン技術を活用して発行された、唯一無二の価値を持つデジタル資産のこと。分かりやすく言うと、デジタル所有物に対して、資産の鑑定書や所有証明書が与えられている状態。
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aruco(アルコ)の特徴
aruco(アルコ)でもらえる報酬は、広告費で賄われています。
アプリ内に広告が掲載されていたり、報酬を得る際に動画広告を再生したり。ポイ活アプリにはよくある仕組みですが、人によっては気になるかもしれません。
ここでは、そんなaruco(アルコ)の特徴を3つ紹介します。
特徴①歩いてポイントを稼ぐ&仮想通貨に交換
aruco(アルコ)では、歩いた歩数に応じて「ドロップ」と呼ばれるポイントを稼ぐことができます。
具体的には、目標歩数に応じてドロップを獲得できる仕組みです。獲得できるドロップ数はランダム。
目標歩数が大きくなる度に、ボーナスとしてもらえるドロップ数が大きくなります。
また、ドロップは1,000単位で仮想通貨(暗号資産)及びステーブルコインに交換できるのが特徴。つまり、間接的に仮想通貨が稼げるというわけです。
ちなみに、1,000ドロップで交換できる仮想通貨の価値は、日本円だと約30円。1,000ドロップ貯めるには、20日前後かかるようです。
- 1,000歩
- 2,000歩
- 3,000歩
- 4,000歩
- 5,000歩
- 6,000歩
- 7,000歩
- 8,000歩
- 9,000歩
- 10,000歩
関連記事仮想通貨ビットコイン(BTC)を歩いて稼ぐ「BitWalk(ビットウォーク)」もチェック!
特徴②交換できる仮想通貨・ステーブルコインは5種類
aruco(アルコ)で交換できる仮想通貨(暗号資産)及びステーブルコインは、5種類あります。
交換する仮想通貨を選べるポイ活アプリ・M2Eアプリはかなり珍しいため、これはaruco(アルコ)最大の特徴であり、魅力でもあるといえるでしょう。
ちなみに人気があるのは、米ドルの価格と連動したTether(USDT)とUSD Coin(USDC)。価格の変動が少ないステーブルコインであることから、資産として一定の金額を預けておきたい場合に便利です。
また、仮想通貨取引所では基軸通貨として利用されているため、需要の高い銘柄となっています。
反面、Wrapped Bitcoin(WBTC)とWrapped ETH(WETH)は、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の将来的な値上がりを期待して、貯めておきたい人向け。有名銘柄の価格にペッグされているものの、価格変動には充分注意したいところです。
どの銘柄が良いという正解はないので、ぜひ自分の投資スタイルにあわせて適切な銘柄を選んでみてください。
Wrapped Bitcoin(WBTC) | ビットコイン(BTC)の価格と連動 |
Wrapped ETH(WETH) | イーサリアム(ETH)の価格と連動 |
Tether(USDT) | 米ドルの価格と連動 |
USD Coin(USDC) | 米ドルの価格と連動 |
JPY Coin(JPYC) | 日本円の価格と連動 |
JPY Coin(JPYC)は仮想通貨ではない?
JPY Coin(JPYC)は、日本円に連動するプリペイド型のデジタルコイン。ブロックチェーンを用いて発行されるステーブルコインの一つです。
もっと詳しく説明すると、資金決済法にもとづいて発行される「(自家型)前払式支払手段 」のデジタルコインです。そのため、法的には仮想通貨ではありません。
JPY Coin(JPYC)は、PayPayや楽天Payなどの電子マネーに交換して使えるのが嬉しいところ。買い物などの身近な場面で手軽に利用したい場合は、こちらを選ぶのも一つの方法です。
特徴③仮想通貨を受け取るにはウォレットが必須
aruco(アルコ)で稼いだポイント「ドロップ」を仮想通貨(暗号資産)・ステーブルコインに交換して受け取るためには、Polygonチェーンに対応した仮想通貨ウォレットを用意する必要があります。
とはいっても、アプリにウォレットを接続しなくてもOK。送金先としてウォレットアドレスを設定するだけで良いので、セキュリティ的にも安心です。
オススメの仮想通貨ウォレットは「メタマスク(MetaMask)」。Polygonチェーンだけでなく、さまざまなブロックチェーンに対応しているため、仮想通貨を扱うなら絶対に用意しておきたいツールです。
関連記事「メタマスク(MetaMask)」の始め方についてはこちらで解説しています。
国内の仮想通貨取引所を開設しておこう
aruco(アルコ)で稼いだ仮想通貨・ステーブルコインを最終的に日本円にするためには、国内の仮想通貨取引所で換金しなければなりません。そのため、あらかじめ国内取引所に登録しておきましょう。
なかでもオススメは「Coincheck(コインチェック)」。取り扱い銘柄の多さは日本の取引所の中でもトップクラスなので、いろんな仮想通貨を交換したい時に便利です。
まずは海外の取引所で、日本でも取り扱っている仮想通貨<ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)など>に交換して、その後はぜひCoincheckで日本円に換金してみてください。
- 仮想通貨の銘柄の種類が国内トップクラス
- 取引手数料が無料
- 500円相当から購入可能
【関連記事】Coincheckの口座開設方法についてはこちら。
aruco(アルコ)の始め方【App Storeの場合】
aruco(アルコ)は、「App Store」と「Google Play」で配信されています。インストールするにあたって難しい操作や設定は特にないので、簡単に始めることが可能です。
①App Storeから「aruco(アルコ)」をインストール
②アプリを起動して「OK」をタップ
③「今すぐはじめる」をタップ
④「私はロボットではありません」にチェックを入れる → 完了
aruco(アルコ)の稼ぎ方
aruco(アルコ)のメインとなる稼ぎ方は、歩いてたくさんのポイントを獲得すること。そのため、毎日継続することが重要です。
その他にもポイントが取得できるコンテンツがいくつも用意されているので、自分に合った方法でコツコツ続けましょう。
ここでは、aruco(アルコ)の主な稼ぎ方について説明します。
稼ぎ方①動画広告を視聴して報酬アップ
aruco(アルコ)は「目標歩数」を達成するごとにドロップを獲得できますが、30秒ほどの動画広告を視聴することで報酬を5倍にすることができます。
ちなみに、達成した目標歩数の数だけこの作業を行なうことが可能です。更に、1日で10,000歩に到達すると、ガチャが1回引けるのも魅力。
運が良ければ1回で大きく稼ぐことができるので、できれば毎日挑戦したいところです。
もらえるドロップ | 本数 |
100,000 | 1 |
20,000 | 3 |
5,000 | 10 |
1,000 | 50 |
100 | 1000 |
1 | 残念賞 |
稼ぎ方②価格を予想して稼ぐ
aruco(アルコ)では、「仮想通貨の値動きを予想するゲーム」を毎日開催しています。
具体的には、ビットコイン(BTC)の9時の価格に対して翌日9時の価格、イーサリアム(ETH)の21時の価格に対して翌日21時の価格を予想するというもの。この予想が的中すると、ドロップがもらえます。
また、予想が当たった場合は、動画広告を視聴することで報酬を5倍にすることが可能です。価格予想の締切は価格予想時刻の12時間前までなので、毎日忘れずに参加しましょう。
関連記事価格予想でビットコイン(BTC)が稼げる「Bit Start(ビットスタート)」もチェック!
稼ぎ方③ゲームをプレイ
aruco(アルコ)には6つのゲームが用意されていて、これをクリアすることでドロップをゲットすることが可能です。更に、動画広告を視聴することで報酬が5倍になります。
ただし、1日にプレイできる回数は各2回まで。慣れていないとちょっと難しいゲームもあるので、毎日挑戦して練習しましょう。
フラッシュ暗算 | 出てくる数字を瞬時に足し算する |
仲間はずれ探し | 一つだけ異なる文字を探す |
記憶力テスト | 動物が出てくる順番を覚える |
反転時計クイズ | 鏡に映った時計を見て何時を指しているか答える |
虫食い算 | 穴を埋めて計算式を完成させる |
数独 | 数独を解く |
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稼ぎ方④案件をこなして稼ぐ
aruco(アルコ)では、さまざまな広告案件が掲載されていて、それをこなすことでドロップを獲得することができます。
アプリのダウンロードや、サービスの新規登録など、内容によってもらえるドロップの数はさまざま。ポイ活系では定番の案件も多いので、他に併用しているポイ活アプリがあれば、まずは還元率を比較してみると良いかもしれません。
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【まとめ】aruco(アルコ)は今後も期待できるポイ活アプリ
aruco(アルコ)は、5種類の仮想通貨(暗号資産)及びステーブルコインが稼げるポイ活アプリです。
歩いてポイントを貯めるだけでなく、ゲームや広告案件などのコンテンツも多数用意されているため、いろんな稼ぎ方ができます。
獲得できる仮想通貨を選べる点で利便性は充分高いので、気になる人はぜひ始めてみてはいかがでしょうか?