- トランプで遊べるカジノゲームって何があるの?
- トランプで遊べるカジノゲームは難しい?
- トランプで遊べるカジノゲームのルールが知りたい
といった初心者は必見です!
この記事ではトランプで遊べるカジノゲームを紹介し、ルールや流れについても解説していきます。
実は、カジノゲームの中でトランプで遊べるカジノゲームは簡単なものが多いです。
この記事を読めば、トランプで遊べるカジノゲームのルールと流れがわかります。
目次
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トランプで遊べるカジノゲームの種類
- バカラ
- ポーカー
- ブラックジャック
- カジノウォー
- レッドドッグ
バカラ
バカラは単純なゲームなので、技術も必要ありませんし、参加者はカードに触れることもできないので運次第といったゲームになります。
バカラについての参考記事はこちら
ポーカー
ポーカーは、誰が1番強いポーカーハンドを持っているかで勝敗が決まります。
また、必勝法は心理戦ならではの作戦が多いです。
ブラフを自分の手札が強いときと弱いとき関わらず、おり混ぜることによって、他のプレイヤーを迷わせて勝利しましょう。
決して強い役ではないものの強気で勝負することです。
ポーカーについての参考記事はこちら
ブラックジャック
ブラックジャックは難しくなくディーラーとの駆け引きもありません。
どのディーラーが強いといったこともなく、プレイの選択肢が書かれたカンニングペーパーもあります。
ブラックジャックについての参考記事はこちら
カジノウォー
カジノウォーは1990年代後半にアメリカで生まれた、比較的新しいゲームです。
ランドカジノなどでプレイされているルーレット等に比べれば新参に分類されるゲームです。
カジノウォーについての参考記事はこちら
レッドドッグ
レッドドッグはカジノゲームの中ではマイナーなゲームですが、実は初心者でも簡単にできるカードゲームです。
また他のカジノゲームと比べて勝率が高いのでカジノで損をするのが怖いという人にもおすすめのカジノゲームです。
レッドドックについての参考記事はこちら
トランプで遊べるカジノゲームの基本ルール
バカラの基本ルール
バカラはジョーカーを除く52枚のカードを使い、参加できる人数は2~5名程度で、一度のプレイにかかる時間は数分程度になります。
また、バカラは基本的なやり方としては「右と左のどちらに9に近い数字が出るかを予測するゲーム」で当たるか外れるかの2分の1の確率です。
バカラのトランプルール
バカラではトランプ2枚で勝敗を決めることと3枚で勝敗を決めることがあります。
ポーカーの基本のルール
ポーカーで使用するカードはジョーカーを除く52枚のカードです。
カジノでポーカーを行えるのは、1度に2〜10人です。
ゲームを開始するためには、テーブルに最低2人が着席する必要があります。
テーブルに並べられる全プレイヤー共通の表向きカード5枚と手元に配られるそれぞれのプレイヤーのみが使用できる裏向きカード2枚の計7枚のカードの中から最も強いポーカーの役(ハンド)を作り上げます。
カジノでプレーするポーカーは、「テキサスホールデム」と呼ばれます。
勝負が決まる基本的な条件としては「最後に1番強いポーカーハンドを持っているのが誰か」です。
ポーカーのトランプルール
ポーカーでは、基本として1番強いカードはAです。
逆に1番弱いカードは2です。
色や、トランプの柄などは関係なく、数字だけを見ます。
ブラックジャックの基本のルール
ブラックジャックは1つのテーブルで複数のプレイヤーがプレーを行いますが、
ディーラーとプレイヤーとの1対1の戦いです。
トランプの合計数でプレイヤーは、ディーラーよりも「21に近い数字」であれば、勝利となります。
しかし、トランプの合計数が21を超えてしまうと、ゲームはそこで負けとなり終了します。
逆に最初に配られた2枚で21になった場合は、ブラックジャックといいその時点で勝利となります。
ブラックジャックのトランプルール
ブラックジャックでは、トランプを以下のようにカウントします。
トランプ | 数え方 |
2~9 | そのままの数字をカウント |
10、J、Q、K | 全て10でカウント |
A | 1または11になり、自由に選択してカウント |
カジノウォーの基本のルール
プレイヤーとディーラーがそれぞれ1枚のカードを用いて1対1で勝負します。
お互いのトランプの数字の大小で勝敗が決まるので、スピーディーでとてもわかりやすいカジノゲームです。
具体的には、ジョーカー2枚を除いた52枚からカードが1枚ずつ配られます。
ハートやクローバーなどのトランプの絵柄は勝敗に関係ありません。
数字の大小だけで勝敗を確認します。
プレイヤーのトランプの数字がディーラーよりも大きければ勝ち、小さければ負け、同じ数字であれば、引き分けになります。
引き分けだった場合は再び勝負に出ることも可能です。
カジノウォーのトランプルール
カジノウォーのトランプの数字の強さは一般的なポーカーと同じルールになっています。
つまり、最も小さい数字は2で、最も大きい数字がAです。
レッドドッグの基本のルール
レッドドッグは配られた2枚のカードの間に3枚目が当てはまるかを賭けるというとてもシンプルなルールになっています。
このゲームは実力勝負というよりかは運勝負といったゲームです。
レッドドッグのトランプルール
数字 | 数え方 |
A | 14と数える |
2〜10 | そのままの数字で数える |
J,Q,K | それぞれ11,12,13と数える |
トランプで遊べるカジノゲームの流れ
バカラの流れ
- ディーラーから2枚ずつ裏向きでトランプが配られる
- 合計数を予想し、予想したエリアにコインを置いて賭ける
- 合計数の計算をする
- カードを追加する
バカラのテーブルには、「バンカー」と「プレイヤー」と表記された2つのエリアがあります。
ここに2枚ずつディーラーからトランプがわけられます。
参加者は合計数で9に近いほうを予想し、予想した方のエリアにコインを置いて賭けます。
最初は裏向きですが、両方のカードを表向きにして、合計数の計算を開始します。
しかし、2枚では決着がつかない場合もあります。
その場合は、バカラ独自のルールに従って、カードを追加します。
ポーカーの流れ
- ディーラーボタンを決める
- 参加費を払う
- 手札をもらう
- 4ラウンドをプレーする
- 勝敗
①ディーラーボタンを決める
ポーカーは最初に配られた2枚のカードの数字を見て弱い数字だった場合、参加しないという選択が出来ます。
そのため、強いカードがくるまで参加しないという人が出てくるので基準になる人を決めて参加費を払う人を決めるというルールになっています。
②参加費を払う
時計回りで、ディーラーボタンの左隣の人がスモールブラインドとなり、スモールブラインドの左隣の人がビッグブラインドとなります。
スモールブラインド、ビッグブラインドになった人は決められた金額を払わないといけません。
この金額に関してはゲームが始まる前に事前に話し合いで決めます。
なお、ビッグブラインドの金額はスモールブラインドの金額の倍に設定するのが一般的です。
③手札をもらう
裏向きのトランプカードが2枚配られます。
手元に配られた2枚のカードは、それぞれのプレイヤーのみが使用できるカードとなります。
④4ラウンドをプレーする
ポーカーは最大、4回のアクションのタイミングがあります。
そのタイミングの中で、勝負を続けるか勝負を降りてあきらめるかを選択します。
- 最初に2枚のカードが配られ、そのカードの数字を見て参加
- 共通カードがまず3枚出され、そのカードの数字を見て参加
- 共通カードの4枚目が出され、そのカードの数字を見て参加
- 共通カードの5枚目が出され、その数字を見て参加
勝負を続ける場合
トランプの役を見て、強いハンドが作れそうだと思った場合は、掛け金を追加して勝負を続けることができます。
逆に、弱いハンドであっても周りのプレイヤーが降りて最終的に自分が残った場合は勝利し、他のプレイヤーの掛け金を全て得ることができます。
この場合は、相手を降りるように仕向ける必要があるので心理戦になります。
勝負を降りる場合
トランプの役を見て、強いハンドを作ることができないと思った場合は、勝負を降りることができます。
ただし、1ゲーム時の上乗せした金額を含み、これまでの掛け金は全て没収されます。
ブラックジャックの流れ
- ベッティングエリアにチップを賭けます
- ディーラーがトランプを2枚ずつ配布します
- プレイヤー全員のカード追加が終了次第、ディーラーが裏返されている自分のトランプを表にします
- ディーラーのトランプの合計が17以上になるまでトランプを追加します
- 勝敗
ディーラーよりも21に近いプレイヤーが勝ち、掛け金と同額の配当をもらうことができます。
逆にディーラーよりも21に遠いプレイヤーは負け、掛け金を没収されます。
ディーラーとプレイヤーが同点の場合は引き分けとなります。
カジノウォーの流れ
- プレイヤーがテーブルに賭け金を置く
- トランプが1枚配られる
- 勝敗が決まる
- 再勝負
①プレイヤーがテーブルに賭け金を置く
ゲームを始めるためにプレイヤーはテーブルに賭け金を置きます。
このとき、アンティのみ、もしくはアンティとタイ(引き分け)の両方それぞれに賭けることができます。
ただしタイだけに賭けることはできないので注意が必要です。
ディーラーと数字の大小を競うことです。
②トランプが1枚配られる
プレイヤーにはトランプが1枚表向きで配られ、ディーラーには1枚伏せられた状態で配られます。
③勝敗が決まる
ディーラーのトランプが表向きになると、プレイヤーのトランプの数字がディーラーよりも大きければ勝ち、小さければ負けとなります。
勝敗が決まったこの時点でゲームは終了になります
引き分けの場合
ディーラーとプレイヤーのトランプの数字が同じだった場合は引き分けとなります。
この場合、プレイヤーには2つの選択肢があります。
- サレンダー
- ウォー
サレンダー
賭け金の半分を支払ってゲームを降ります。賭け金の残り半分は返却されます。
ウォー
最初に賭けた額の同額を追加で賭けて再び勝負します。
また、ゲームの最初にタイ(引き分け)に賭けていた場合は10倍の配当が支払われます。
④再勝負
ウォーを選んで勝負に進むと、勝っても負けても引き分けでも勝負は終了します。
レッドドッグの流れ
- チップをベットする
- ディーラーがカードを2枚配る
- 追加のベットをするか決める
- 3枚目が配られ、勝敗が決まる
①チップをベットする
まず勝敗を予想してチップをボックスにベットします。
この時、コンセクティブ、ペア、レッドドッグの3つにベットできます。
コンセクティブ
この場合6と7で間に当てはまる数がありません。
この状態をコンセクティブといい、引き分けとなります。
ペア
6と6で同じ数字が揃っています。
この場合3枚目のカードも同じだった場合はレッドドッグ、異なる数字だった場合は引き分けとなります。
レッドドッグ
最初の2枚の数字がペアとなり、3枚目も同じ数字だった場合はレッドドッグとなります。
レッドドッグに賭けて勝利した場合の配当は12倍となります。
②ディーラーがカードを2枚配る
全員のベットが終了したら、ディーラーがカードを表向きで2枚配ります。
この時点で、コンセクティブとなった場合は3枚目のカードが配られても間に当てはまることがないので引き分けとなり、賭け金は全て返還されます。
コンセクティブ以外の場合はこのまま続けます。
③追加のベットをするか決める
配られたカードを確認した後、レイズかコールを選択し、追加のベットをするかを決めます。
※最初にベットしていない場所にはベットできないので注意が必要です。
④3枚目が配られ、勝敗が決まる
追加のベットをするかを決め終えたところで、ディーラーが3枚目のカードを配ります。
ここで全ての勝敗が決まります。
また最初に配られた2枚のカードがペアだった場合、3枚目も同じ数字が出たらレッドドッグ、異なる数字が出たら引き分けとなります。
まとめ
トランプで遊べるカジノゲームを5つ紹介しました。
バカラ、ポーカー、ブラックジャックなど1度は聞いたことのあるカジノゲームや、カジノウォーやレッドドッグなど聞きなじみのないゲームもあったと思います。
トランプで遊べるカジノゲームは、比較的簡単にプレーすることができます。
ルールや流れを覚えて、遊んでみて下さい。