【ブロックチェーンゲーム】Arche Worldとは?始め方や稼ぎ方を解説

Arche Worldのイメージ画像

最近話題のブロックチェーンゲーム「ArcheWorld(アーキワールド)」をご存じでしょうか?このゲームは2022年9月にリリースされたばかりの最新MMORRGです。

スマホ向けのブロックチェーンゲームが主流となる中、ようやくPC向けのハイスペックゲームが公開されたとゲーマーの間で今最も注目を集めていますね。

プロモーション動画ではブロックチェーンゲームとは思えないほど非常に美しいグラフィックが映し出されていて、ゲーマーでなくても少し気になった方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では最新ブロックチェーンゲームArche Worldの始め方と実際の稼ぎ方を詳しく解説します。

この記事を最後まで読んでいただければ「Arche Worldってどうやって始めるの?」「Arche Worldの詳細が知りたい」といった疑問が全て解決できるようになっています。是非ご覧ください。

Arche Worldとは

Arche Worldとはのイメージ画像

ゲームタイトルArche World
ジャンルMMORPG
対応デバイスPC
ゲーム内トークンBSLT
公式ページhttps://asia.archeworld.com/
Twitterhttps://twitter.com/ArcheWorld_NFT
Discordhttps://discord.gg/gQbHufwehX

Arche Worldとは2022年9月にサービスが始まったばかりの最新MMORPGです。ちなみに「Arche」と聞いてあれ?っと思ったゲーム好きの方も多いのではないでしょうか。

それもそのはずArche Worldは2013年にリリースされたMMORPG、Arche AGEのブロックチェーンゲーム版なのです。

Arche AGEは圧倒的な自由度と無限の遊び方で、リリース直後から圧倒的な人気を誇るゲームでした。

今回のArche WorldはArche AGEの世界観をそのままに、メタバースとNFTを組み込んで、ブロックチェーンゲーム要素を取り入れています。

あの話題のArche AGEがブロックチェーンゲームになって再登場するとなれば注目されるのも頷けますね。

MMORPGってどのようなゲーム?

ところでゲームがあまり好きでない方にとってはMMORPGとはどのようなゲームジャンルなのかよくわからない方もいるでしょう。

MMORPGとはマッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロールプレイング・ゲームの頭文字を取った略称でいわゆるオンラインRPGと呼ばれるものがこれに該当します。

MMORPGの魅力は大人数が一度にログインして遊べる点で、プレイヤー同士の情報共有やゲーム内で他プレイヤーとの強力バトルなどができることが特長です。

私たちが普段インターネットに接続して遊んでいるRPGの多くがMMORPGとされるので、比較的身近なゲームジャンルと言えますね。

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Arche Worldの始め方

Arche Worldの始め方のイメージ画像

Arche Worldは残念ながらまだ日本版のサービスは開始していません。ですので日本版のリリースに先駆けてまずはプレイしてみたい!という方は以下の手順で環境を整えるといいでしょう。

  • STEP.01環境準備
    接続元を日本以外に指定するためにVPN接続ができる環境を用意します
  • STEP.02接続
    準備ができたら接続元の国を韓国に設定します
  • STEP.03アクセス
    接続が確認できたら公式ページにアクセス
  • STEP.04ダウンロード
    アプリをダウンロードします

それでは手順を詳しく解説します。

ステップ①環境準備

正直ここの準備が完了すれば、Arche Worldをプレイするための環境が80%くらい整います。まずはVPN接続をするためのアプリを導入しましょう。

アプリは無料のものと有料のものがありますが、セキュリティ性を重視するのなら有料版が安心です。

ちなみにVPN接続とはバーチャル・プライベート・ネットワークの略称で、仮想ネットワークを構築する技術のことを言います。

Arche Worldをプレイするにはこの技術を利用して、疑似的に日本以外からアクセスしているように見せかけることでプレイできるようにします。

ですが、これだけ説明されてもなぜそれがゲームを遊ぶために必要なのか、理由はさっぱり分からないですよね?でも安心して下さい。

大切なのは「VPN接続アプリを起動して、「接続元の国を、Arche Worldの開発国である韓国に設定する作業が必要」とだけ覚えておけば問題ありません。

VPNのイメージ画像

私が利用しているVPNアプリでは香港に接続しても無事にアクセスできました。

ステップ②接続

VPN接続ができる環境を整えたら実際に接続してみましょう。接続の方法はインストールしたアプリによって異なるので、ご使用のアプリで確認してみてください。

接続元に設定する国は香港、韓国の2か国は接続が確認できました。それ以外の国でもできるかもしれませんが、特に理由がなければこの地域を指定するといいでしょう。

ステップ③アクセス

公式ページにVPN接続なしでアクセスすると以下のような画面になるはずです。

Arche Worldのイメージ画像

これがVPN接続に変更できていると次のような画面になります。

トップのイメージ画像

この画面が表示されれば無事にアクセスができているので最終ステップに進みます。

ステップ④ダウンロード

ここまでできたらあとはトップページでダウンロードをクリックして、アプリをインストールすれば準備完了です。

注意点

Arche Worldは上記の手順で始めることができますが、VPN接続をしているため、ウォレットなどの接続は控えたほうがいいでしょう。

というのもVPNは秘匿性の高い通信手段ではありますが、サービスを提供している側には情報が筒抜けという弱点があります。

そこから個人情報が悪用されるという可能性はほとんどないとは思いますが、念のため仮想通貨ウォレットの利用は、できれば信頼性のあるネットワークで接続しているときだけにした方がいいでしょう。

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Arche Worldの稼ぎ方

Arche Worldの稼ぎ方のイメージ画像

Arche Worldはゲーム内で獲得できるアイテムを交換したり、クエストで獲得したトークンを現金化することでPlay to earnが成り立ちます。

ここからはArche Worldでマネタイズできる操作をご紹介していきます。日本版のゲーム本編がリリースされる前にしっかり稼ぎ方を確認しておきましょう。

交換

Arche World内で取引される商品は全てNFTとして取引されます。交換できる商品はキャラクターや装備品を始め、あらゆるアイテムが対象です。現時点分かっている交換アイテムは以下の通り。

  • キャラクター
  • ギアの進行に必要なすべての商品
  • クラフトアイテム用の素材
  • アイテムの生成に必要な素材
  • 装備アイテム
  • アーキウム(後述します)
  • 労働力
  • 装備経験値
  • キャラクター経験値

とにかくゲーム内で消費されるアイテムはほぼ全て交換対象となっていますね。これらの商品はゲーム内通貨のBSLTと交換でき、交換手数料は10%かかります。

高額で販売できた商品の10%が手数料で引かれるのは少し痛手ですが、この料金はいずれDAOによるガバナンスで変更される可能性があるそうです。

アーキウム

アーキウムはArche Worldの様々な場面で入手できるゲーム内の主要なリソースアイテムです。ゲーム内でのみできる通貨と考えてもいいかもしれませんね。

アーキウムの獲得方法はモンスターの討伐や、ゲーム内の様々なアクティビティをクリアすることで、たくさんプレイすると、その分より多くのアーキウムが手に入ります。

また、アーキウムには傷がついたものと無傷なものの2種類があり、無傷なアーキウムは特定のユニットと組み合わせることで販売が可能になります。

傷ついたアーキウムも所定の操作を行うと復元ができるそうなので、どちらのアーキウムを手に入れたとしても貴重なアイテムになりそうです。

土地と建物

Arche Worldはメタバース要素も備えているので、ユーザーはメタバース内の土地に建物を建設することができます。建設した建物ではアーキウムを生成したりギアやアイテムが作成可能です。

作成したアイテムは商品として販売できるので、建物の所有はPlay to earnでマネタイズする方法のひとつになりますね。

また土地の所有者は建物を建設しているユーザーに対して土地の使用料を請求することもできるので、Arche Worldの土地や建物はまさに現実世界の不動産のような役割を果たすでしょう。

今のところ土地NFTの購入方法に関しては不明な部分が多くありますが、販売数には限りがあるようなので、もし購入のチャンスに出会えた場合は、購入を検討してみてもいいかもしれません。

ランキング

Arche Worldはアリーナでの対人戦(PvPバトル)が楽しめます。アリーナでの対戦結果はランキング制になっていて、ランキング上位のユーザーになると報酬としてBSLTトークンがもらえます。

ランキング報酬は運営側でプールしているBSLTトークンの量で変動するそうなので、たくさんのプレイヤーが集まるほど、アリーナバトルは盛り上がっていきそうですね。

BSLTトークンについて

BSLTトークンについてのイメージ画像

BSLTトークンはArche Worldの固有トークンです。ゲーム内で獲得したBSLTトークンは現金化したり、ゲーム内で通貨として利用したりとユースケースが豊富にあります。

トークンシンボルBLST(Blue Salt))
最大供給量1億BLST
購入方法DEXによるスワップを予定
価格未公開

BSLTトークンはプレセールなどが行われていない特殊なトークンで、今のところゲーム内でしか流通していません。

そのため流動性も限られていて、トークンの引き出しには手数料として10BSLTとトランザクションにかかるガス代が必要になります。

この料金は他のブロックチェーンゲームと比べるとやや高額な手数料ですね。更に過度のBSLTトークンの引き出しを防ぐため、1日の引き出し量は最大で10,000BSLT、最少単位は1,000BSLTと制限がかかっています。

Arche WorldのPlay to earnは比較的稼ぐ手段が豊富で容易にBSLTトークンが獲得できそうですが、出金時の制限がネックとなるかもしれませんね。

BSLTトークンの購入方法

BSLTトークンは現在まだどこの取引所にも上場していません。トークンのプレセールも行っていないので、ゲーム外で手に入れるには、今後発売予定のプレパッケージを購入するしかないでしょう。

今後はMetaboraが運営するBORAポータルと呼ばれるトークンでのスワップが開始されるそうですが、サービス開始予定はまだ未定です。

ゲーム自体のクオリティや面白さに関してはArche AGEを周到しているとのことなので、非常に期待できますが、ブロックチェーンゲームとしてのトークンの準備や設計に関しては他のゲームに比べて劣っている印象がありますね。

このあたりのシステムが今後どのようにアップデートしていくのか非常に楽しみです。

【まとめ】Arche Worldは今後の成長が楽しみなゲーム

最新MMORPG、Arche Worldの解説は以上です。ゲーム本編は公開されたと言っても、遊べる地域は限定的で、ロードマップを確認しても日本版の公開日はまだ未定でした。

ゲームシステムやキャラクター情報など、未公開部分の多い本作ですが、前作のArche AGEをプレイしたことあるユーザーなら期待度は高まる一方かもしれませんね。

BSLTトークンのDEX上場や、全世界向けのサービス開始などまだまだアップデートが続きそうなArche World。日本版が公開されたら真っ先にプレイしてみたいブロックチェーンゲームのひとつと言えるのではないでしょうか。

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Arche WorldはまだPlay to earnでそれほど多くの収益を期待できる段階ではありませんが、いずれ必要となるものなので用意しておいて損はないでしょう。

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