CARYPTO(カリプト)の始め方・稼ぎ方|M2E系D2Eアプリを解説

「CARYPTOってNFTゲームなの?」
「CARYPTOで本当に仮想通貨が稼げる?」

CARYPTO(カリプト)といえば、「Move to Earn」及び「Drive to Earn」に対応したスマホアプリで、NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)にカテゴライズされています。

日本では注目している人がまだ少ないアプリのため、先行者利益を得たいのであればチェックしておいて損はないでしょう。

この記事では、CARYPTOの特徴や始め方・稼ぎ方について解説します。M2E・D2Eに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。

CARYPTO(カリプト)はD2Eの代表的アプリになるかも

CARYPTOはD2Eの代表的アプリになるかも

アプリ名CARYPTO APP
ジャンルライフスタイル
プラットフォームの種類NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)
対応言語不明 ※おそらく英語
対応機種スマホ ※おそらくiOS/Android
アプリ内通貨/仮想通貨CART
NFTアイテム電気自動車
ブロックチェーンBSC(BNB Chain)

※2022年9月6日時点。

CARYPTO(カリプト)は、車を運転することで仮想通貨(暗号資産)を稼ぐことができる、「Move to Earn」対応のNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)です。

公式サイトでは「Drive to Earn」と表記されており、M2Eの派生系として新たなジャンルを確立しつつあります。

「CARYPTO」という名称は、Car(車)」と「Crypto(暗号)」の合成語が由来。Cryptoは、暗号通貨(Crypto currency)、つまり仮想通貨のことを指しています。

このアプリはまだリリースされておらず、今後はβテストを控えている状態。ですが、パートナー企業として、有名な出資会社が名を連ねているため、注目している投資家も多いようです。

ホワイトペーパーのロードマップを読む限りではオープンテスト形式になりそうなので、先行者利益を得るためにも、いち早く参入できるように準備しておきましょう。

関連記事オープンテスト版リリース中のD2Eアプリ「DriveZ」もあわせてチェック!

Move to Earn(ムーブ・トゥ・アーン)とは?
「動いて稼ぐ」という概念を表した言葉。スマホのGPSやヘルスケア機能を利用したNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)をプレイして、仮想通貨を稼ぐ仕組みを指す。Move to Earnを略して「M2E」と表記されることもある。
Drive to Earn(ドライブ・トゥ・アーン)とは?
「運転して稼ぐ」という概念を表した言葉。Move to Earnの派生の一つ。Driver to Earnを略して「D2E」と表記されることもある。
NFTゲームとは?
仮想通貨に用いられているブロックチェーン技術を利用したゲームのこと。ブロックチェーンゲーム(BCG)やDAppsゲームとも呼ばれる。
NFT(エヌエフティー)とは?
「Non-Fungible Token(ノン・ファンジブルトークン)」の略称。日本語で表すと「非代替性のトークン」。ブロックチェーン技術を活用して発行された、唯一無二の価値を持つデジタル資産のこと。分かりやすく言うと、デジタル所有物に対して、資産の鑑定書や所有証明書が与えられている状態。

他のM2Eアプリと併用可能!

「Move to Earn」及び「Drive to Earn」対応のアプリは基本的に併用が可能。そのため、複数のアプリでいろんな仮想通貨を同時に稼ぐのが基本のプレイスタイルです。

アプリはApp StoreやGoogle Play経由で一般的にリリースされているものもあれば、限られた人のみが招待コードからダウンロードできるクローズドテスト版などもあります。

日頃からこまめに情報収集を行ない、自分に合ったM2E・D2Eアプリを併用して、効率よく稼ぎましょう!

リリース済のM2Eアプリはこちら

アプリ名特徴初期投資評価
Step報酬を得るには1日4,000歩以上歩く必要あり。日本語対応で、アプリも見やすい。約1万~3万円

istepシューズによって稼ぎやすさが異なる。ゲーム性が高めで今後に期待できる。約3,000円~10万円

Sweat coin1,000歩=1コイン稼げる。日本語対応で操作もシンプル。仮想通貨は上場間近。0円

Agletスニーカーによって稼ぎやすさが異なる。スニーカーの収集要素が強い。0円

RunBlox比較的安定して稼げるといわれている。前澤靴の愛称で親しまれ、SNSでも話題にあがりやすい。約14万~110万円

DriveZ車を運転しながら稼ぐことができる。まだテスト版だが、今後に期待している人も多い。0円~

Calo Run他のプレイヤーと競うチャレンジモードがある。歩いて稼ぐ系の中ではゲーム性が高く人気がある。約10万~

クローズドテスト中のM2Eアプリはこちら ※一般の方はプレイ不可

アプリ名特徴初期投資評価
MOOW心拍数で稼ぐことができる。ウェラブル端末(スマートウォッチ)が必須。

\ アプリダウンロード数 No1 /

CARYPTO(カリプト)の特徴

CARYPTOの特徴

CARYPTO(カリプト)は、車社会であるアメリカ発祥のプロジェクト。全ての人に安全な運転を習慣化させる目的で生まれました。

そのため、「たくさん稼げること」よりも「アプリが長く続くこと」を優先した仕組みとなっているようです。

ここでは、現在判明しているCARYPTOの特徴を3つ紹介します。

特徴①NFTは電気自動車!乗り物移動で稼ぐ

CARYPTOでは、電気自動車のNFTを所有することで、車で移動した分だけアプリ内通貨及び仮想通貨(暗号資産)を稼ぐことができます。

このNFT電気自動車は、アプリ内のNFTマーケットプレイスで購入することが可能。そのため、これが実質初期投資となりそうです。

また、CARYPTOは車での移動だけでなく、電車やバスなどの乗り物(モビリティ)にも対応しているのが大きな特徴。毎日の通勤で距離を稼ぐことができるので、利用しやすいのではないでしょうか。

更に、徒歩に対応したNFTが用意されているのもポイントの一つ。自分のライフスタイルにあわせてプレイできるのは嬉しいところです。

特徴②ブロックチェーンベースのモビリティプラットフォーム

CARYPTOは、ブロックチェーンベースの「モビリティプラットフォーム」を目指したプロジェクトとなっています。

具体的には、乗り物(モビリティ)に関連するビッグデータの収集・分析・診断などを、アプリを通して行なうようです。

他にも、リアルタイムモニタリングや、AIによる安全運転の推論/レコメンドなど、データの蓄積と活用を想定しています。

ブロックチェーン技術を活用した分散型のモビリティシステムとして、新たな試みとなるCARYPTO。既にいろんな企業が注目して出資しているので、安定した運営が期待できるのではないでしょうか。

特徴③アプリ内通貨・仮想通貨CART

CARYPTOでは、アプリ内通貨と仮想通貨で共通の通貨(トークン)「CART」を採用しています。アプリ内通貨から仮想通貨へ交換する手間がないため、分かりやすいシステムといえるでしょう。

しかし、今のところ仮想通貨CARTは未上場。ホワイトペーパーのロードマップによれば、2022年10~12月頃に上場予定となっています。

仮想通貨CARTにどれだけの価値がつくか分かりませんが、出資会社が多いことから上場直後に価格が急騰する可能性は充分にありそうです。

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CARYPTO(カリプト)の始め方

CARYPTOの始め方

CARYPTO(カリプト)は、まだリリースされていないため、プレイすることができません

ホワイトペーパーのロードマップによれば、2022年10~12月頃にオープンβテストが行なわれる予定です。そのため、公式Twitterや公式Discordを随時チェックして、最新情報を見逃さないようにしましょう。

国内の仮想通貨取引所を開設しておこう

CARYPTO(カリプト)の仮想通貨CARTはまだ上場していませんが、将来的に稼いだ仮想通貨を最終的に日本円にしたいのであれば、国内の仮想通貨取引所に登録しておく必要があります。

仮想通貨CARTが海外の仮想通貨取引所に上場した際は、まずビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などと交換。それを国内取引所で売却する流れになります。

国内取引所ならCoincheckがオススメ

日本の仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」は、取り扱い銘柄の多さが国内取引所の中でもトップクラス。そのため、初めて取引所を利用するならCoincheckがオススメです。

将来的に仮想通貨CARTがCoincheckに上場する可能性もあるので、今のうちに登録しておいてみてはいかがでしょうか?

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CARYPTO(カリプト)の稼ぎ方

CARYPTOの稼ぎ方

CARYPTO(カリプト)で稼ぐための基本は、「乗り物で異動すること」と「NFTを売買すること」です。

そのためには、NFT電気自動車の特徴やシステムを把握することが何よりも重要。

ここでは、CARYPTOの主な稼ぎ方について説明します。

稼ぎ方①電気自動車を充電&安全運転で稼ぐ

CARYPTOでは、CW(カプリワット)という充電システムを採用しています。分かりやすくいえば、電気自動車を充電した状態でないと、仮想通貨CARTを稼ぐことができません。

6時間ごとに25%充電されるため、実質これが“スタミナ”のようなものになります。1CWで10分間の移動距離を測定して、仮想通貨CARTが付与される仕組みです。

また、このアプリでは安全運転を推奨しているため、既定の速度を超えるとペナルティが発生します。この場合、CWのみ消費され、仮想通貨がもらえないので注意しましょう。

電気自動車の種類燃費(Km/CW)補償の基準 ※1CWあたり
スポーツカー0.160.16 CART
デイリーカー0.180.18 CART
エコノミーカー0.10.2 CART
ウォーカーなし0.2 CART

稼ぎ方②NFT電気自動車を売買して稼ぐ

アプリ内のNFTマーケットプレイスで、レアリティの高いNFT電気自動車を売買して、利益を得ることも可能です。

また、電気自動車のレベルが上がるほど価格が高くなるので、自分で育てた電気自動車を売却することで、より高い利益が期待できるでしょう。

【まとめ】CARYPTO(カリプト)は企業からの期待が高そう

CARYPTO(カリプト)は、「Move to Earn」及び「Drive to Earn」に対応したスマホアプリです。

電気自動車のNFTを利用して、乗り物の移動距離によって仮想通貨CARTを稼ぐことができます。

車の安全運転を習慣化させる目的でつくられたCARYPTOは、乗り物(モビリティ)に関連するビッグデータの収集・分析・診断が行なわれるのも大きな特徴。

特にデータの活用に関しては車業界をはじめ、さまざまな企業が注目しているので、今後も目が離せないアプリとなりそうです。