「Calo Runって歩いて仮想通貨(暗号資産)が稼げるの?」
「Calo RunはSTEPNのパクリだから危ない?」
Calo Run(カロラン)といえば、「Move to Earn」に対応したフィットネス系スマホアプリで、NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)にカテゴライズされています。
最近は多くのM2Eアプリがリリースされている反面、“魔界”と呼ばれるようなリスクの高いものも増えつつあるため、警戒している人も多いのではないでしょうか。
この記事では、Calo Runの特徴や始め方・稼ぎ方について解説します。なるべく安定したM2Eアプリをプレイしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Calo Run(カロラン)は歩いて稼ぐM2Eアプリ
アプリ名 | Calo Run(カロラン) |
ジャンル | フィットネス,ライフスタイル |
プラットフォームの種類 | NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム) |
対応言語 | 英語 |
対応機種 | スマホ(iOS/Android) |
アプリ内通貨名 | FIT |
仮想通貨名 | CALO |
NFTアイテム | スニーカー |
ブロックチェーン | BNB Chain |
公式サイト | https://calo.run/ |
公式Twitter | https://twitter.com/AppCalo |
公式Telegramコミュニティ | https://t.me/caloapp |
公式Discord | https://discord.com/invite/Qv2a4Zw44E |
公式Instagram | https://www.instagram.com/caloappvn/ |
公式YouTubeチャンネル | https://www.youtube.com/channel/UCoSkHLD97-rSElS_6fqF1NQ |
App Store | https://apps.apple.com/us/app/calo-run/id1606108720 |
Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.calometaverse |
※2022年8月22日時点。
Calo Run(カロラン)とは、歩いたり走ったりすることで仮想通貨(暗号資産)を稼ぐことができる、「Move to Earn」対応のNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)のことです。
代表的なM2Eアプリとされる「STEPN(ステップン)」のパクリといわれるほど、そのゲームシステムはほぼ同じ。そのため、当初は魔界系やポンジスキーム系のM2Eアプリなのではないかと怪しんでいる人が多かったようです。
しかし、2022年6月にSTEPNが大暴落して以降もCalo Runは安定した動きを見せていることから評価は一変。現在は“ほどほどではあるが、ちゃんと稼げる”と感じている人も多い印象です。
とはいえ、M2E界隈全体の絶頂期が過ぎてブームの終わりが感じられている今、仮想通貨と初期費用の価格によっては原資回収が難しくなる場合もあります。一時期のSTEPNのように、ガッツリ稼げる可能性は低そうなので、注意が必要です。
「動いて稼ぐ」という概念を表した言葉。スマホのGPSやヘルスケア機能を利用したNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)をプレイして、仮想通貨を稼ぐ仕組みを指す。Move to Earnを略して「M2E」と表記されることもある。
仮想通貨に用いられているブロックチェーン技術を利用したゲームのこと。ブロックチェーンゲーム(BCG)やDAppsゲームとも呼ばれる。
「Non-Fungible Token(ノン・ファンジブルトークン)」の略称。日本語で表すと「非代替性のトークン」。ブロックチェーン技術を活用して発行された、唯一無二の価値を持つデジタル資産のこと。分かりやすく言うと、デジタル所有物に対して、資産の鑑定書や所有証明書が与えられている状態。
リリース済&プレイ可能なM2Eアプリはこちら
アプリ名 | 特徴 | 初期投資 | 評価 |
Step | 報酬を得るには1日4,000歩以上歩く必要あり。日本語対応で、アプリも見やすい。 | 約1万~3万円 | |
istep | シューズによって稼ぎやすさが異なる。ゲーム性が高めで今後に期待できる。 | 約3,000円~10万円 | |
Sweat coin | 1,000歩=1コイン稼げる。日本語対応で操作もシンプル。仮想通貨は上場間近。 | 0円 | |
Aglet | スニーカーによって稼ぎやすさが異なる。スニーカーの収集要素が強い。 | 0円 | |
RunBlox | 比較的安定して稼げるといわれている。前澤靴の愛称で親しまれ、SNSでも話題にあがりやすい。 | 約14万~110万円 | |
DriveZ | 車を運転しながら稼ぐことができる。まだテスト版だが、今後に期待している人も多い。 | 0円~ |
クローズドテスト中のM2Eアプリはこちら ※一般の方はプレイ不可
アプリ名 | 特徴 | 初期投資 | 評価 |
MOOW | 心拍数で稼ぐことができる。ウェラブル端末(スマートウォッチ)が必須。 | ー |
\ アプリダウンロード数 No1 /
Calo Run(カロラン)の特徴
Calo Run(カロラン)は、M2Eの代名詞とも呼ばれる「STEPN(ステップン)」のシステムやデザインと酷似していることから、プレイしやすいと感じている人も多いようです。
そのうえでCalo Run独自のシステムもしっかりと備わっており、将来的にはメタバースやAR/VR分野への拡張も計画されているため、今後も期待が持てるのがポイント。
ここでは、Calo Runの特徴を3つ紹介します。
特徴①プレイするにはNFTのスニーカーが必須
Calo Run(カロラン)をプレイするためには、NFT化されたアイテム「スニーカー」が必須です。
このNFTスニーカーは、アプリ内のNFTマーケットプレイスで購入が可能。販売価格は仮想通貨の価格によって上下しますが、約10万円といったところです。つまり、Calo Runを始めるにあたって、これが初期投資となります。
また、NFTスニーカーの種類は大きく分けて4つあり、それぞれ適正速度が異なる点が大きな特徴。スニーカーごとに、レア度が5段階、ステータスが4つ設定されています。
人の歩く速さは一般的に時速4~5kmといわれているので、それを目安に自分にあったスニーカーを選ぶようにしましょう。
NFTスニーカーの種類 | 適正速度 |
Walker(ウォーカー) | 1~6km/h |
jogger(ジョガー) | 4~10km/h |
Runner(ランナー) | 8~10km/h |
Trainer(トレーナー) | 1~20km/h |
- Common
- Uncommon
- Rare
- Epic
- Legendary
- Performance…ゲーム内通貨FITの稼ぎやすさ
- Luck…ガチャBOXのドロップ
- Speed…仮想通貨CALOの稼ぎやすさ
- Recovery…修理のコスト
#CaloRun のスニーカー フロア価格がここ数日で上がっています。$FIT も硬く下げずに上昇中です。 pic.twitter.com/MErsziOaYP
— MASKHQ (@SteppersJP) June 19, 2022
みなさまおはステ~👟💕Calorunローンチされたのでのぞいてるけどスニーカーの値段がすでに高い~!しかしSTEPN丸パクリ過ぎやろ😹#Calorun pic.twitter.com/N1LaY5mHZO
— わわ|Camp好きの小物投資家🐣 (@wawawaten) June 1, 2022
特徴②シングルモードやチャレンジモードで稼ぐ
Calo Run(カロラン)では、1人で歩く「シングルモード」でプレイするのが基本。NFTスニーカーを履いて、歩いたり走ったりすることで、スニーカーのステータスと移動した距離に応じて報酬を得ることができます。
また、Calo Runには個人やチームで他のプレイヤーと競う「チャレンジモード」が用意されているのも大きな魅力。「ウィークリー」と「マンスリー」の2種類があり、上位入賞すれば報酬をゲットすることができます。
よく似ているといわれる「STEPN」には対戦要素がないため、チャレンジモードこそCalo Runの醍醐味といえるかもしれません。チームで協力プレイできる点でも、そのゲーム性が高く評価されているようです。
おはカロ☀️
気持ちええ秋晴れ☀️の朝やなー
走っても滝汗とは無縁や😭
昨日から目指せ29レベや👟
笑う。
行くで🏃♀️やるで🏃シャワー浴びて🚿
取材行くで📸#Calo #CaloRun #M2E #STEPN #滝汗クラブ #行くでやるで pic.twitter.com/hIPW49pFbb— king 👑 kata50@STEPN初心者🔰Calorun 気まぐれでka-ta’s CAFE (@junkata_road) August 22, 2022
#CaloRun
自分の場合の立ち回り
靴は一足自分が入ったのが
6/24日350円くらいで
原資約90000円スタート🏃♂️修理の効率上げの為に
一度だけレベル上げ
現在レベル7のウォーカー運用コツコツ利確💰
残り35000円
引き続き
対戦宜しくお願い致します💪— 頑張れグリーンサトシ (@fight_satoshi) July 7, 2022
特徴③ゲーム内通貨FITと仮想通貨CALO
Calo Run(カロラン)では、プレイすることによってゲーム内通貨FITや仮想通貨CALOを入手することができます。
ゲーム内通貨FITは、DEX(分散型取引所)「PancakeSwap(パンケーキスワップ)」にて仮想通貨BNBとの交換(スワップ)で入手が可能。また、仮想通貨CALOは海外の仮想通貨取引所「MEXC(エムイーエックスシー)」で購入、もしくはPancakeSwapでの交換で入手することができます。
NFTスニーカーの購入にはゲーム内通貨FITが必要になるため、ゲームを始める前に交換用の仮想通貨BNBをあらかじめ用意しておきましょう。
ちなみに、仮想通貨BNBを購入する際は、海外の仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」を利用するのが一般的。国内の仮想通貨取引所では購入できないので注意しましょう。
関連記事「PancakeSwap(パンケーキスワップ)」の使い方については、こちらをチェック!
「Decentralized EXchange」の略称。特定の管理者を持たず、ユーザーがシークレットキー(秘密鍵)や仮想通貨を管理する仮想通貨取引所のこと。Binanceのような特定の組織や会社が運営する取引所は、CEX(中央集権型取引所)と呼ばれる。
Calo Run(カロラン)の始め方
Calo Run(カロラン)は「STEPN」と並んで大きく注目されているアプリのため、偽サイトや偽アプリなどが出回っているようです。
誤ったサイトやアプリを利用すると仮想通貨が抜き取られる可能性が高いため、公式サイトなどに掲載されている正しいURLからアクセスすることが何よりも重要。
ここでは、それも踏まえてCalo Runの始め方について説明します。
【STEP1】公式サイトや公式Twitterからアクセス
公式サイトや公式Twitterから、アプリのダウンロードページにアクセスします。
【STEP2】アプリのダウンロード ※App Storeの場合
①アプリをダウンロード
②メールアドレスを入力
③「Send Code」をタップ
④届いたコードを入力
⑤「LOGIN」をタップ
【STEP3】アプリ内ウォレットの作成
⑥トークン表示の部分をタップ
⑦「Wallet」の「CREATE A NEW WALLET」をタップ
⑧パスワードを設定
⑨表示されたシードフレーズをメモして、下のボタンをタップ
⑩シードフレーズを順番どおりに入力して、下のボタンをタップ → 完了
国内の仮想通貨取引所も開設しておこう
Calo Run(カロラン)で稼いだ仮想通貨CALOを最終的に日本円にするには、国内の仮想通貨取引所を利用する必要があります。そのため、あらかじめ登録しておきましょう。
なかでもオススメは「Coincheck(コインチェック)」。取り扱い銘柄の多さは日本の取引所の中でもトップクラスなので、仮想通貨を換金する際に便利です。
海外の取引所で仮想通貨CALOをビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などに交換したら、ぜひCoincheckで日本円に換金してみてください。
- 仮想通貨の銘柄の種類が国内トップクラス
- 取引手数料が無料
- 500円相当から購入可能
【関連記事】Coincheckの口座開設方法についてはこちら。
Calo Run(カロラン)の稼ぎ方
Calo Run(カロラン)は今後もさまざまな機能が搭載されていく予定なので、それに伴って稼ぎ方も増えそうです。そのため、今のうちにシステムや使い方に慣れておくのが良いでしょう。
ここでは、現在におけるCalo Runの主な稼ぎ方について説明します。
稼ぎ方①ミッションを毎日欠かさずクリアする
Calo Runでは、シングルモードやチャレンジモードのミッションをクリアして、報酬を獲得する方法が基本です。
プレイ時にはスタミナを消費するため、自分の生活にあった適正速度のNFTスニーカーを使って効率よく稼ぎましょう。
稼ぎ方②NFTスニーカーを販売する
入手したNFTスニーカーは、アプリ内のNFTマーケットプレイスで販売して、利益を得ることができます。
また、スニーカーのレベルを上げたり、ミント機能で新たなスニーカーを生成したりして、安定した収入を得ることも可能です。
今後はスニーカーのレンタル機能も実装されるようなので、それまでに貸出用のスニーカーをたくさん確保しておくのも良いでしょう。
【まとめ】Calo Run(カロラン)は期待大のM2Eアプリ
Calo Run(カロラン)は、「Move to Earn」に対応したフィットネス系スマホアプリです。
M2Eで有名な「STEPN(ステップン)」のパクリといわれていますが、対戦モードがあったり、メタバースやAR/VR分野への拡張が予定されていたりするのが、重要な差別化ポイントとなっています。
今後の展開に期待している人も多いM2Eプロジェクトなので、引き続き注目したいところです。