【育成ゲーム】Crypto UNICORNSとは?始め方と稼ぎ方を解説

Crypto UNICORNSのイメージ画像

Crypto UNICORNS(クリプトユニコーン)というブロックチェーンをご存じでしょうか?

このゲームはブロックチェーン上に作られた育成ゲームで、デジタルペットの飼育や自分の土地を開拓していく、ファーミングゲームです。

ブロックチェーンゲームはオープンワールドのRPGやターン制バトルゲームが多いなか、Crypto UNICORNSのような育成系のゲームは珍しいかと思います。

そこで本記事ではCrypto UNICORNSをこれから始めてみようという方に向けてゲームの始め方と稼ぎ方について詳しく解説します。

「Crypto UNICORNSってどんなゲーム?」

「Crypto UNICORNSはPlay to earnに対応しているの?」

この様な疑問を解決する内容となっていますのでぜひ最後までご覧ください。

Crypto UNICORNSとは

Crypto UNICORNSとはのイメージ画像

ゲームタイトルCrypto UNICORNS(クリプトユニコーン)
ジャンル育成シュミレーションゲーム
トークンRBW/UNIM
取り扱い取引所バランサー(RBW)/ユニスワップ(UNIM)
NFTマーケットプレイスOpensea
公式ページhttps://www.cryptounicorns.fun/
公式Twitterhttps://twitter.com/crypto_unicorns
Discordhttps://discord.gg/xSAAjcEWRU

Crypto UNICORNSはラグーナゲームスの開発したブロックチェーンゲームです。

ゲームジャンルは、育成シュミレーションゲームとなっていて、プレイヤーはメタバースの土地を開拓、建物を建設、ユニコーンを繁殖させたりします。

先行版のリリースは2022年5月に行われたばかりで、まだすべての機能は解放されていませんが、基本モードであるユニコーンの繁殖やゲームの世界観は楽しめるようになっています。

このユニコーンは全てNFTとなっていて、現在Openseaにてたくさんの種類のユニコーンが販売されています。

ユニコーンNFTの紹介

ユニコーンのイメージ画像

Openseaでは2022年7月時点で5万種類を超えるユニコーンが販売されています。

高いものだと40ETH(日本円で約840万円)と超高額な種類もありますが、安いものでは約2000円から購入できるので、安価に入手することができます。

現在ETHの価格は下落基調にありますので、もしかしたら今後はもう少し値下がりするかもしれませんね。

ランドNFTについて

ランドのイメージ画像

Crypto UNICORNSで遊ぶにはユニコーンの他にメタバースのベースとなるランドNFTが必要になります。

こちらのNFTもすでにOpenseaで発売中で、約3万種類が販売されています。

高いものだと4.5ETH(日本円で約90万円)から販売されていますが、最も安いものだと2000円程度で販売されているので、こちらもユニコーンと同じく、購入しやすいNFTが用意されています。

ランドNFTのイメージ画像

\ アプリダウンロード数 No1 /

Crypto UNICORNSの始め方

Crypto UNICORNSの始め方のイメージ画像

Crypto UNICORNSはブラウジングゲームなので、アプリのダウンロードは必要ありません。

今後はAndroidやiOS版のアプリケーションもリリースされるようですが、今のところブラウザでのみ起動します。

タブレットや、スマートフォンでもCrypto UNICORNSは起動できますが、エラーが多発するようなので、プレイされる方はPCからアクセスするといいでしょう。

前準備

Crypto UNICORNSは無料で始めることができますが、実際にゲームをプレイするためには、いくつかのNFTを購入する必要があります。

なのでまずは仮想通貨取引用のウォレットである「メタマスク」を準備しましょう。

メタマスクをお持ちでない方の参考記事はこちら

ここでは、海外の取引所であるバイナンスからメタマスクへ送金・出金する方法について詳しく解説しています。また、バイナンスやメタマスクの概要についても解説していきます。近年流行しているメタマスクを活用して、資産を運用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
メタマスクという言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。メタマスクは、仮想通貨ウォレットでブラウザへの拡張昨日として導入するほ...

ゲームの起動

ゲームは公式トップページより「今すぐプレイ」をクリックしたらすぐに始まります。

ロード画面が終了すると、ゲームのオープニング画面が開いて再度ローディングが始まります。

ロード画面のイメージ画像

この時ウォレットの接続が済んでいないとロードが進まなくなるので、「CONNECT WALLET」をクリックしてウォレットを接続しましょう。

ウォレットの接続が無事に完了したらゲームスタートです。

ウォレットが接続できない場合は

メタマスクが上手く接続できない場合はネットワークが「polygon」になっていることを確認してみてください。

Crypto UNICORNSはpolygonチェーンで稼働しているので、トークンをやり取りするウォレットもネットワークはpolygonに設定しなくてはいけません。

メタマスクを開いてアカウント上の接続先のネットワークを確認してpolygonとなっていなければ設定の変更が必要です。

メタマスクのイメージ画像

polygonネットワークへの接続方法は、2種類で、メタマスクのネットワークタブを開いて「polygon」を選択するか、ネットワークの追加を開いて新規に登録するかのどちらかです。

以下は新しくネットワークを追加する方法を紹介します。

ネットワークの追加のイメージ画像

ネットワークの追加をクリックするとネットワーク名などを入力する画面が表示されるので、以下のように入力してください。

  • ネットワーク名:Polygon PoS (Matic) Mainnet(ここは自由入力)
  • 新規RPC URL:https://polygon-rpc.com
  • チェーンID:137
  • 通貨記号:MATIC
  • ブロックエクスプローラーのURL:https://polygonscan.com

ちなみにこちらの内容はpolygon公式ページに記載されています。

polygonチェーンとメタマスクのネットワーク変更の参考記事はこちら

ここでは、メタマスクにBSC(バイナンススマートチェーン)を設定・接続する方法について詳しく開設しています。それに合わせてBSCの概要にも触れ、解説しています。イーサリアム系の取引に慣れ、BSCの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。また、
「Polygon(MATIC)ってどんな仮想通貨?」 「Polygon(MATIC)の将来性は?」 「まだ上昇する可能性はありそう?」 ...

NFTの購入

ゲームが起動できたらNFTの購入です。最初に購入する必要があるNFTは先ほどご紹介したユニコーンとランドの2つになります。

両方のNFTを購入したとしても最も安い組み合わせであれば、4000円程度から始められるので他のブロックチェーンゲームと比べると初期投資はリーズナブルな価格ですね。

Openseaで購入する場合、必要な仮想通貨はETHになるので、こちらはあらかじめ日本の仮想通貨取引所であるCoincheckから購入しておきましょう。

CoincheckならETHが日本円で購入可能!

NFTの支払いに利用するETHは日本国内の企業が運営する仮想通貨取引所、「Coincheck」が大変おすすめです。

ETHはメジャーな通貨ですので、取り扱っている業者はたくさんありますが、せっかく購入するなら日本円が使えたほうが便利ですよね?

海外の取引所では、支払いにドルしか使えないところがほとんどなので、両替の手間や手数料を考えたら取引業者はCoincheckを選ぶのが一番無難でしょう。

無料で口座開設できて、スマートフォンからなら最短1日で取引が開始できるのでこの機会にぜひお試しください。

トークンの準備

ゲームのログインとNFTの準備ができたら、最後はゲーム内トークンである「RBW」「UNIM」を用意しましょう。

これらのトークンはCrypto UNICORNSのガバナンス投票の権利を持っていたり、ゲーム内のエコシステムを利用するために使用します。

購入方法はそれぞれのトークンによって異なるので、少し不便ですが、それほど難しい操作ではないので是非チャレンジしてみてください。

バランサーからRBWを購入する方法

バランサーからRBWを購入する手順は以下の通りです。

  • STEP.01接続
    まずはバランサーにウォレットを接続
  • STEP.02選択
    「Filter by token」からRBWを検索して、交換する通貨ペアを選択(RBW/ETHなど)
  • STEP.03交換
    選択できたら必要なRBWの量を入力してWithdrawをクリック、交換処理を行います
  • STEP.04確認
    ウォレットにRBWが入っていることが確認できたら取引完了です

こちらも交換前には事前にETHなどのトークンが必要なるので用意しておきましょう。

ユニスワップからUNIMを購入する方法

こちらも入手方法はRBWとそれほど大きくは変わりません。

ユニスワップにアクセスして以下の手順を実行するだけです。

  • STEP.01接続
    ユニスワップにウォレットを接続
  • STEP.02入力
    交換先のトークンにUNIMを選択します。この時デフォルトではUNIMは出てきませんので、「0x64060ab139feaae7f06ca4e63189d86adeb51691」とアドレスを直接入力して接続します
  • STEP.03交換
    交換先にUNIMが選択できたら交換元のトークン(ETHなど)を選択して交換します
  • STEP.04確認
    接続しているウォレットにUNIMが入っていることを確認したら取引完了です
広告

Crypto UNICORNSの稼ぎ方

Crypto UNICORNSの稼ぎ方のイメージ画像

Crypto UNICORNSのでは持続可能な経済圏の確立を目指しています。そのため、トークンを稼ぐ方法はたくさんあり、Play to earnのみならず、ステーキング報酬も獲得できます。

Play to earnで稼ぐ方法は以下の通り

  • クラスベリー(アイテム)を収穫し販売する
  • 自分の土地で繁殖させたユニコーン、もしくは建築物の販売
  • アップグレード素材の獲得と製作
  • レースイベント(ミニゲーム)の参加
  • バトルミニゲームのイベントやトーナメント参加
  • 対人バトルに参加

つまりCrypto UNICORNS内のほとんどの操作が稼ぎにつながるので、たくさんプレイすればより多くのトークンを稼ぐことができる「収益性の高いゲーム」と言えるのではないでしょうか。

バトルモードやレースイベントは今後のアップデートでプレイできるようになるそうなので、今後の開発に期待です。

ステーキング報酬の獲得方法

Crypto UNICORNSのステーキングにはRBWを使用します。

RBWはCrypto UNICORNSのガバナンストークンとして設計されていて、このトークンをステーキングし、ガバナンス決定に参加することで報酬が発生します。

また、これらのトークンはDEX(分散型取引所)で取り扱っているのでトークンの流動性が必要です。そのため、DEXに流動性を与えたユーザーに配布されるLPトークンを保有していてもインセンティブが支払われます。

ステーキングに関して、どちらの方法でも報酬は得られますが、RBWを所持していることが前提となるので、Play to earn以外で稼ぐのであればRBWはたくさん所持しておくと良いでしょう。

トークンデータ

トークンデータのイメージ画像
UNIMの価格データ

名称Unicorn Milk
トークンシンボルUNIM
上場取引所ユニスワップ
価格0.47円(2022/7/26)

RBWの価格データ

名称Rainbow Token
トークンシンボルRBW
上場取引所バランサー
価格20.04円(2022/7/26)

それぞれのトークンを見比べるとRBWはガバナンス投票権を持つトークンなので価格は比較的高い傾向にあることが分かります。

なのでまだプレイできるゲームモードの少ない現状ではRBWのステーキングを中心に行った方がある程度の金額を稼げるのではないでしょうか。

しかしゲーム内でのUNIMのドロップ量が不明なことと、今後のアップデートによってUNIMの稼ぎ方が増えることでPlay to earnでも稼げるようになるはずです。

【まとめ】Crypto UNICORNSをプレイしてトークンを稼ごう!

Crypto UNICORNSはゲーム内の2つのトークンがそれぞれDEXで取引可能な珍しいブロックチェーンゲームです。

そのためトークンの価値はまだそれほど高くはありませんが、今後の価値の上昇も期待できますし、何より複数の稼ぎ方が選べるのはうれしいですね。

ゲームが好きな方も、投資目的でトークンを保有している方もどちらにも人気が出そうなこの方法はCrypto UNICORNSの掲げるビジョンそのものではないでしょうか。

プレイするには少し初期投資がかかってしまうものの、十分に回収できる見込みがあるCrypto UNICORNS。プレイしてみてはいかがでしょうか?