Meta Derbyの始め方・稼ぎ方|P2Eの競馬NFTゲームを解説

「Meta Derbyは稼げるNFTゲーム?」
「Meta Derbyで遊びたいけど、どうやって始めたらいいの?」

Meta Derby(メタダービー)といえば、遊んで仮想通貨(暗号資産)が稼げる「Play to Earn」対応の競馬NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)です。

最初は無料プレイができることから、競馬系のゲームが好きな人は気になっている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、Meta Derbyの特徴や始め方・稼ぎ方について解説します。P2EのNFTゲームをプレイしてみたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

Meta Derbyは競馬のNFTゲーム

Meta Derbyは競馬のNFTゲーム

ゲーム名Meta Derby(メタダービー)
ジャンル競馬シミュレーション
プラットフォームの種類 NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)
対応言語英語
対象機種PC (ブラウザ) ※Google Chrome推奨
仮想通貨名・HOOF(ゲーム内通貨)
・DBY
NFTアイテム馬(ホース)
ブロックチェーンAvalanche(アバランチ)
公式サイトhttps://metaderby.com/#/
公式Twitterhttps://twitter.com/metaderby
公式Discordhttps://discord.com/invite/metaderby
公式Instagramhttps://t.me/MetaDerbyOfficial

※2022年7月4日時点。

Meta Derbyのサイト画像

Meta Derby(メタダービー)は、「GameFi」及び「Play to Earn」に対応したNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)です。

ゲームのジャンルは競馬シミュレーションで、将来的にはメタバース要素も追加される予定となっています。

まだ開発途中のゲームではありますが、既にプレイすることができるようになっているため、お試し感覚で仮想通貨(暗号資産)を稼ぐ人も少なくないようです。

近年は仮想通貨で遊べるオンラインカジノが続々と登場し、娯楽性のあるプラットフォームも増えてきました。そのため、競馬に特化したMeta Derbyにも注目が集まっています。

今後のアップデートで更にユーザーが増えると期待されているので、SNSでは話題に挙げているインフルエンサーも多い印象。先行者利益を得たいと思っている人は、目が離せないNFTゲームといえるでしょう。

関連記事仮想通貨WINkLinkで遊べるオンラインカジノ「WINk」もあわせてチェック!

GameFi(ゲーム・ファイ)とは?
ゲーム(Game)と分散型金融(DeFi)を組み合わせた分野、及びビジネスモデルのこと。主にブロックチェーン・NFTを基盤としたゲームをプレイして稼ぐことを指す。
Play to Earn(プレイ・トゥ・アーン)とは?
「遊んで稼ぐ」という概念を表した言葉。NFTゲームをプレイして仮想通貨を稼ぐ仕組みを指す。Play to Earnを略して「P2E」と表記されることもある。
NFT(エヌエフティー)とは?
「Non-Fungible Token(ノン・ファンジブルトークン)」の略称。日本語で表すと「非代替性のトークン」。ブロックチェーン技術を活用して発行された、唯一無二の価値を持つデジタル資産のこと。分かりやすく言うと、デジタル所有物に対して、資産の鑑定書や所有証明書が与えられている状態。
NFTゲームとは?
仮想通貨に用いられているブロックチェーン技術を利用したゲームのこと。ブロックチェーンゲームやDAppsゲームとも呼ばれる。
メタバース(Metaverse)とは?
高次の視点や立場を表す「メタ(Meta)」と、宇宙や世界を表す「ユニバース(Universe)」を組み合わせた造語。現実と違う場所、つまり別次元につくられた仮想空間のこと。

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Meta Derbyの特徴

Meta Derbyの特徴

Meta Derby(メタダービー)は開発途中ですが、2022年以降いろんな機能が続々と実装される予定となっています。

そのため、今のうちに使い方に慣れつつ充分な資金を貯めておくことで、新機能をいち早く遊べてたくさん稼げると考えている人も多いようです。

ここでは、現時点でのMeta Derbyの特徴を3つ紹介します。

特徴①プレイするためにはNFTホースが必須!

特徴①プレイするためにはNFTホースが必須!

Meta Derby(メタダービー)をプレイするためには、NFT化されたアイテム「NFTホース」が必須となります。分かりやすくいえば、競走馬のオーナー「馬主」になるイメージです。

このNFTホースは、Meta Derby内のNFTマーケットプレイスで購入可能。もしくは、ゲームのガチャ的要素である「ミステリーボックス」を購入すると、入手することができます。

これが初期投資となるので、プレイしたい人はある程度の資金を用意しておきましょう

NFTホースの種類と価格

NFTホースの種類と価格

NFTホースに設定されているのは、「ステータス」と「クラス(1~5)」の2つ。これによって馬の強さや販売価格が異なります。

NFTマーケットプレイスでの現在の価格は、2,750~125,000 DBY(約5,000円~23万円)。原資回収の予定を立てつつ、予算を考えたいところです。

NFTホースのステータス

  • BloodLine(総合力)
  • Sprint Speed(スピード)
  • Acceleration(加速能力)
  • Aggressiveness(潜在能力)
各ステータスの強さ

BloodLine(※血統):Man O’War > Standardbreds > Citation > Count Fleet
その他のステータス:Legendary > Epic > Elite > Rare > Pacer

ミステリーボックスの画像

ちなみにミステリーボックスの場合は、「COMMON BOX」と「LEGENDARY BOX」があり、ランダムでNFTホースを入手できるのが特徴。

現在の価格は、「COMMON BOX」が4,800HOOF(約9,000円)、「LEGENDARY BOX」が9,600HOOF(約1.8万円)です。そう考えると、NFTマーケットで予算にあわせた馬を選んで購入した方が確実といえるかもしれません。

特徴②仮想通貨DBY・HOOFは上場済!

特徴②仮想通貨DBY・HOOFは上場済!

Meta Derby(メタダービー)では、仮想通貨DBYと仮想通貨HOOFが採用されています。

どちらも、Avalancheネットワーク上に構築された分散型トレーディングプラットフォーム「Trader Joe(トレーダージョー)」に上場しているのが特徴です。

関連記事Avalanche版Sushiswapといわれる「Trader Joe」について知りたい方はこちら。

仮想通貨DBY

通貨名DBY
単位DBY
ブロックチェーンAvalanche(アバランチ)
最大供給量1,000,000,000 DBY
現在の価格約1.9円
時価総額― ※データなし
市場ランキング5701位

※2022年7月4日時点。

仮想通貨DBYは、Meta Derby内のNFTマーケットプレイスでNFTホースの購入に利用できます。また、Meta Derbyのガバナンストークンである点もポイントです。

ガバナンストークンとは?
運営や開発についての方針をホルダーによる投票で決定するトークンのこと。簡単にいえば、投票権のようなもの。

仮想通貨HOOF

通貨名HOOF
単位HOOF
ブロックチェーンAvalanche(アバランチ)
最大供給量― ※データなし
現在の価格約1.9円
時価総額― ※データなし
市場ランキング5709位

※2022年7月4日時点。

仮想通貨HOOFは、Meta Derbyのゲーム内通貨です。主にゲーム内での支払いに利用したり、報酬としてもらったりすることができます。

また、ゲームのガチャ的要素であるミステリーボックスの購入に利用することも可能です。

特徴③NFTホースでレースに出場

特徴③NFTホースでレースに出場

Meta Derby(メタダービー)では、NFTホースを入手しているとレースに参加することができます。

参加するためにはレースへの入場料を支払う必要がありますが、レースの順位に応じて賞金をもらえるのが大きな魅力。また、24時間以内に一度でも上位3位に入賞していれば、デイリー報酬をもらえる点も嬉しいポイントです。

レースへの入場料

レースへの入場料は、NFTホースのクラスによって異なります。

NFTホースのクラス入場料
1100 HOOF
265 HOOF
345 HOOF
430 HOOF
520 HOOF

レースの賞金

レースの賞金は、レースへの入場料によって異なります。

レースの順位賞金額 (入場料×倍率)
1位3.3倍
2位2.7倍
3位2.4倍
4位1.8倍
5位1.2倍
6位0.6倍

デイリー報酬 (24時間以内に一度でも上位3位に入賞)

デイリー報酬は、NFTホースのクラスによって異なります。

NFTホースのクラス報酬
1205 HOOF
2155 HOOF
3110 HOOF
475 HOOF
555 HOOF
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Meta Derbyの始め方

Meta Derbyの始め方

Meta Derby(メタダービー)では初めてプレイする人向けに、無料で「スターターホース」と、ゲーム内通貨である仮想通貨HOOF(20 HOOF)を配布しています。

そのため、「まずはお試しで遊びたい」「無料でプレイしたい」という場合は、最初にこれを利用するのがオススメです。

ここでは、スターターホースと20 HOOFの入手手順について解説します。

【要確認】スターターホースについて

スターターホースはレースへの入場料が10 HOOFなので、最低でも2回遊ぶことが可能です。レースで入賞することができれば賞金がもらえるので、そのぶん長く遊ぶことができます。

ただし、スターターホースはレースに50回出場すると消えてしまうので注意しましょう。

スターターホースはその後、ミステリーボックスの10%オフクーポンになるため、これを利用してお得にNFTホースを購入することもできます。

※NFTマーケットプレイスで購入したNFTホースは消えません。

【STEP1】公式サイトからアクセス

※手順の画像では、ブラウザ「Google Chrome」の翻訳ツールを使用しています。

①Meta Derbyの公式サイトで無料の馬をクリック
①Meta Derby(メタダービー)の公式サイトで「無料の馬」をクリック

②馬をゲットをクリック
②「馬をゲット」をクリック

【STEP2】タスクの完了~スターターホースの請求

③5つのタスクを完了させる1枚目

③5つのタスクを完了させる2枚目

③5つのタスクを完了させる

  • 仮想通貨ウォレット「MetaMask(メタマスク)」の連携
  • Twitterの連携
  • Meta Derbyの公式Twitterアカウント(@metaderby)のフォロー
  • Meta Derbyの公式Discordの参加
  • メールアドレスの認証

④「請求」をクリック → スターターホースと20 HOOFを入手

国内の仮想通貨取引所を開設

Meta Derby(メタダービー)で稼いだ仮想通貨HOOFを最終的に日本円にするには、国内の仮想通貨取引所を利用する必要があります。そのため、あらかじめ登録しておきましょう。

なかでもオススメは「Coincheck(コインチェック)」。取り扱い銘柄の多さは日本の取引所の中でもトップクラスなので、仮想通貨を換金する際に便利です。

海外の取引所で仮想通貨HOOFをビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などに交換したら、ぜひCoincheckで日本円に換金してみてください。

Coincheckの主な特徴3つ

  • 18種類もの仮想通貨が上場
  • 取引手数料が無料
  • 500円相当から購入可能

>>Coincheckの公式サイト

【関連記事】Coincheckの口座開設方法についてはこちら。

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Meta Derbyの稼ぎ方

Meta Derbyの稼ぎ方

Meta Derby(メタダービー)はまだ開発途中の為、今の時点では稼ぎ方が限られています。

今後はメタバース要素が加わると発表されているため、これから経済圏が大きく発達すると考えている人も多いようです。

ここでは、現時点で明らかになっている主な稼ぎ方を2つ紹介します。

稼ぎ方①競馬で上位に入賞する

Meta Derby(メタダービー)のレースでは、6位まで賞金が貰えるため、ステータスの高いNFTホースを入手して入賞を狙いましょう。

ランクの高い馬ほど賞金報酬が高くなる仕組みですが、入場料も高いのでこの点は注意が必要です。

また、馬1頭が1日に参加できるレースは10回まで。より多く稼ぐためには、馬の数を増やすことが重要といえます。

稼ぎ方②馬を繁殖させて販売する ※未実装

Meta Derby(メタダービー)では、オスとメスのNFTホースを所有していると、繁殖させることができます。新しい馬が誕生したら、ぜひNFTマーケットプレイスで販売しましょう。

ただし、繁殖できる回数は最大7回。繁殖には手数料を支払う必要があり、繁殖回数が多くなるほど手数料が高くなります。

NFTホースを最初に購入する際は、ぜひ繁殖も考慮してステータスやクラスを選んでみてはいかがでしょうか。

繁殖回数手数料
1回100 HOOF
2回200 HOOF
3回300 HOOF
4回400 HOOF
5回500 HOOF
6回600 HOOF
7回700 HOOF

稼ぎ方③土地を購入してレースを開催する ※未実装

Meta Derby(メタダービー)の土地を購入すると、競馬場などを構築することができます。

競馬場の場合、入場料や報酬、ルールなど自由に設定したレースを開催することが可能になるため、ユーザーの手腕が問われるでしょう。

詳しいことはまだ判明していませんが、今のうちにできるだけ資金を貯めておいて、スムーズに土地を購入できるようにしておきたいところです。

【まとめ】Meta Derbyは今後に期待できそう

Meta Derby(メタダービー)は、競馬のNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)です。

GameFi」及び「Play to Earn」に対応しているため、遊びながら仮想通貨HOOFを稼ぐことができます。

まだ開発途中なので遊べる機能が限られていますが、最初は無料でプレイできるので、気になる人はぜひ試しに遊んでみてはいかがでしょうか?