サッカーのブロックチェーンゲーム!?Monkey Leagueの始め方と稼ぎ方を詳しく解説

Monkey Leagueのイメージ画像

サッカーがテーマのブロックチェーンゲーム「Monkey League」をご存じでしょうか?

ロールプレイングゲームやアクションバトルゲームが多いブロックチェーンゲームで、スポーツをテーマにしたゲームは珍しく、気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事ではMonkey Leagueの始め方と稼ぎ方を詳しく解説します。

「Monkey Leagueってどんなゲーム?」

「Play to earnはできるの?」

この様な疑問を解決するような内容となっていますので、興味がある方は是非最後までご覧ください。

Monkey League(モンキーリーグ)とは

Monkey Leagueとはのイメージ画像

Monkey Leagueはその名の通り、4匹の猿でチームを組んでサッカーの試合をするPlay to earn型のブロックチェーンゲームです。

トークンはSolanaのブロックチェーンを使用し、シンボルはMBSと言います。

ゲームフローはターン制のサッカーゲームとなっていて、「選手を操作してフィールドを走り回る」といった従来の作家ゲームとは少しゲーム性が異なります。

こちらは公式のデモプレイ動画ですが、見てもらうと分かるようにボールを持ったキャラクターはフィールドのマスに対して次のアクションを決めていくゲーム性となっていて、サッカーゲームとボードゲームの要素を掛け合わせたような印象です。

そのためこのゲームは「ボールをどこのマスに蹴るのか」「その後の敵のアクションはどうなるのか」といった先読みや戦略が重要となり、チェスや将棋が好きな方であればかなりハマるブロックチェーンゲームになるのではないでしょうか。

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Monkey Leagueの遊び方

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Monkey Leagueは「モンキーズ」と呼ばれるNFTを4匹用意し、チームを組んでライバルと対戦します。

この4匹のモンキーズにはサッカーと同じようにポジションを割り振り、「ストライカー」「ミッドフィルダー」「ディフェンダー」「ゴールキーパー」となってそれぞれの役割をこなします。

どのモンキーズも自由にポジションを決めることができますが、今後のアップデートによってモンキーズごとに得意なポジションが決められていくそうです。

1試合の長さは3~5分、複数のラウンドで構成されます。ラウンド内の動作は3回までと制限がされていて、この制限内で攻撃や守備を戦略的に行っていきます。

オフェンスでできる動作

  • モンキーズの敵陣地へ移動
  • パス回し
  • シュート
  • 味方と場所の交換

など

ディフェンスでできる動作

  • 敵モンキーズに対するプレス
  • パスカット
  • タックル

など

上記のような動作を繰り返しながらゴールを決めて勝利を目指します。

ゲームのイメージ画像

ゲームモード

Monkey Leagueのゲームモードは全部で3種類。

  • モンキーズのステータスを高めるトレーニングモード
  • オーソドックスな対戦モード
  • チーム対抗戦

トレーニングモード以外の試合は全て専用スタジアムで行われ、これらの試合に対する報酬はスタジアムの所有者に決定権があります。

このスタジアムでの試合はすべての参加者が視聴することができるように配信される予定となっているので、今後Monkey Leagueで行われる試合はe-SPORTなどの大規模なイベントへと昇格していくかもしれません。

Monkey Leagueの始め方

Monkey Leagueの遊び方のイメージ画像

Monkey Leagueは現時点でパートナー企業へのテストプレイしか公開されておらず、一般ユーザーはまだプレイできません。

ロードマップによれば2022年第3四半期にはアルファ版のテストプレイが公開予定となっているので実際にプレイできるようになるまではもう間もなくといったところでしょうか。

Monkey Leagueをプレイするにはモンキーズが必要?

現時点ではMonkey Leagueの始め方の手順は分かりませんが、既に公式のNFTマーケットプレイスではモンキーズのNFTが販売されていることからプレイにはまずモンキーズのNFTが4対必要になるのではないかと予想されます。

2022年7月上旬時点でのモンキーズの価格は、安いもので4.0SOL(約2万円)高いものだと40.0SOL(約20万円)とかなり高額で、平均金額が5.37SOL(約3万円)となっています。

これはモンキーズの1体当たりの金額となっているのでこれが4体必要となると最低でも初期投資には8~10万円が必要になる計算です。

この金額ではブロックチェーンゲームをこれから始めようと思う方には少しハードルが高く感じられるでしょうし、無料で始められるブロックチェーンゲームに比べるとユーザーの増えるスピードはやや遅いかもしれません。

ですがこれはあくまで予想で、Monkey Leagueを始めるにあたって必ずしもモンキーズのNFTが必要になるかは分かりませんし、NFTの価値も下落するかもしれないので初期投資が高いからと悲観せず、今後の動向に注目していきましょう。

Monkey LeagueのNFT

Monkey LeagueのNFTのイメージ画像

Monkey LeagueのNFTは今のところ「モンキーズ」「スタジアム」の2種類が販売されています。モンキーズのNFTは既に多くの種類がリリースされていて、販売総数は700以上。ディフェンダーやストライカーなどポジションごとに分けられて販売されています。

スタジアムのNFTに関してはまだ販売されておらず、モンキーズたちのNFTがある程度流通した時点で詳細が公開となるそうです。

スタジアムの価格についてもまだ具体的な金額は決まっていないようですが、自分のスタジアムを所有すると、スタジアムで行われた試合ごとにインセンティブが入る仕組みとなるので価格は高騰しやすいのではないかと考えられます。

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Monkey Leagueのトークン

Monkey Leagueのトークンのイメージ画像

Monkey Leagueはゲーム内の通貨であり出金可能なネイティブトークンの「MBS」とガバナンストークンである「SCORE」の2種類のトークンで構成されています。

MBS

MBSはMonkey Leagueのメイントークンで、ゲーム内の支払いに利用したり、報酬として支払われます。

購入はDEXによるスワップで入手可能となっていて、「ゲート」「バイビット」に上場しています。

更にこのトークンは「ブリーディングカプセル」という機能の利用料にも使用でき、このシステムを使えばモンキーズの繁殖が可能になります。

つまり一度モンキーズをSOLで購入してしまえばあとはMBSでモンキーズを増やすことができるので、安価にモンキーズを増やしたいプレイヤーにとっては是非とも集めたいトークンですね。

ちなみにブリーディングカプセルは今後のアップデートで実装予定です。

SCORE

SCOREはMonkey Leagueのガバナンストークンです。一般販売はされておらず、MBSトークンのプレセールに参加した人たちによって増やされる特殊なトークンで、保有者はゲームの運営や運営の財務状況の方針に対して影響を与えることができます。

このトークンは保有しているだけで様々な恩恵を受けられ、例えばSCOREをステーキングすると自身が所有するスタジアムでの試合開催が優遇されたり、NFTの早期販売への優先的なアクセスが保障されます。

このトークンを保有しているだけで、通常のMonkey Leagueのプレイヤーよりも有利にPlay to earnを進めることができるので、もし入手できる機会があればそのチャンスは絶対に逃さないようにしましょう。

またSCOREは固定供給のトークンとなっていて、今後5年間かけて徐々にリリースされていく予定です。

MBSの推移価格

MBSは2022年7月時点で約14円で取引されています。

チャートを確認するとローンチ直後の2021年12月の280円をピークに現在は95%ほど値下がりしていますがこれはブロックチェーンゲームのトークンの値動きによくある形で、それほど悲観的になる必要はないのではないでしょうか。

今後ゲームの開発状況次第ではトークンの急上昇は十分に期待できますし、むしろトークンの価値は低い方がゲームは始めやすいと言えます。

もちろんPlay to earnの収益性に影響するデメリットもありますがMonkey Leagueはゲーム性が非常に期待できる分今回の値下がりは好意的に捉えられると考えています。

Monkey Leagueの稼ぎ方

Monkey Leagueの稼ぎ方のイメージ画像

Monkey Leagueの稼ぎ方は主に2つ。1つはゲームをプレイして報酬を稼ぐ方法、もう一つはスタジアムNFTを保有して、そこで行われた試合のインセンティブを受け取る方法があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①ゲームをプレイしてMBSトークンを稼ぐ

基本的なPlay to earnはこちらの方法になります。スタジアムで行われるオーソドックスな対戦モードとチーム対抗戦のそれぞれに報酬が用意されていて、プレイヤーは相手チームに勝利すると報酬としてMBSトークンを獲得できます。

複雑な操作やステーキングなどのトークン操作を必要とせず、ただ純粋に試合に勝てば報酬が得られるためMonkey Leagueはゲームスキルが稼ぎに直結するブロックチェーンゲームと言えます。

報酬の総額はスタジアムの所有者によって決定され、報酬総額の75パーセントが勝利チームの獲得報酬となります。

②スタジアムを所有して稼ぐ

Monkey Leagueはでは試合会場となるスタジアムのNFTを保有していてもMBSトークンを稼ぐことができます。稼ぎ方は自分が保有しているスタジアムで試合が行われた場合、その使用料として報酬総額の15%がスタジアムのオーナーに入ってきます。

この方法は多くのスタジアムを保有してたくさんの試合が開催されればゲームをプレイしなくてもMBSトークンを稼ぐことができますが、たくさん稼ぐためにはNFTを購入する初期投資と優先的に試合が行われる権利であるSCOREトークンが必要になるので少しハードルは高めです。

その他の稼ぎ方

Monkey League試合を観戦して応援したチームが勝利するとトークンがもらえる特別なシステムがあります。この時の報酬は試合の報酬総額の10%です。

ただこのシステムは大きく稼ぐというよりは自分がお気に入りのチームであったり、強豪チームの試合を観戦したついでにトークンがもらえるといった認識のため、収益はあまり期待できません。

ですが今後e-SPORT競技に選ばれるなどプレイ人口が爆発的に増えるようなことがあれば1試合当たりの報酬総額も高額になってくる可能性がありので、そうなれば10%のインセンティブも悪くはありません。

どのくらい稼げるのか?

どのくらい稼げるのかのイメージ画像

Monkey Leagueをプレイしてどの程度の金額が稼げるのかに関してはテストプレイも始まっていない以上まだ分からないというのが正直なところです。

但しMBSトークン自体が14円程度で取引されていることから、ネイティブトークンが数円程度の価値で推移している多くのブロックチェーンゲームと比べるとそれなりに稼ぎを期待できるのでは?と考えています。

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【まとめ】Monkey Leagueは今後の開発に期待

では最後にMonkey League始め方や稼ぎ方について重要なポイントをおさらいしていきましょう。

  • Monkey Leagueはサッカーとチェスを合わせたようなブロックチェーンゲーム
  • ゲームは試合形式が中心
  • アルファ版の公開は2022年第3四半期
  • ネイティブトークンの価値は下落基調
  • それなりには稼げるゲームになる見込み

現状ではまだ未公開の部分も多く開発段階のためゲームの詳しい中身について発表されている情報はそれほど多くはありません。

ですがゲームフローは多くの人に楽しんでもらえそうな設計となっており、Play to earnにも対応していることから、正式版がリリースられればプレイ実行は一気に伸びるでしょう。

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