【M2E】動いて稼ぐ仮想通貨Fitmintとは?始め方と特徴を解説

Fitmint 始め方稼ぎ方のイメージ画像

「MOVE to earn」。直訳すると「動いて稼ぐ」という意味の造語で、自分が運動したデータを記録してお金を稼ぐことができるアプリケーションが注目を集めています。

「運動してお金をもらえるの⁉」とMOVE to earnに対応したアプリケーションはリリースと同時に一気に広まり、ブームの先駆けとなったSTEPNのNFTは登場直後から1000万円近い値が付くものまで現れました。

本記事ではそんなSTEPNを更に改良し、多くのユーザーが始めやすくなったFitmintをご紹介します。

  • Fitmintとは?
  • 稼ぎ方を知りたい
  • Fitmintはどうやって始めたらいいの?

上記のような疑問を解決する内容となっていますので「MOVE to earnを始めてみたい」「Fitmintについて気になる」という方は是非最後までご覧ください。

話題のMove to Earnについてはこちら

走ったり、運動をするだけで仮想通貨を稼げたらいいと思いませんか? 今回の記事では通勤や通学、健康のためのウォーキングやランニングをしながら...

Fitmintとは

Fitmintとはのイメージ画像

FitmintとはMOVE to earnに対応したNFTアプリケーションでその名の通り、ウォーキングやトレーニングなどの運動データをアプリに記録して報酬を得ることができます。

社会人の方の多くが運動しようと思ったらジムに通ったり、ランニング道具を揃えたりと何かと出費がかさみますが、一緒にFitmintを利用すればその費用を稼ぎ出すことができるかもしれません。

そのためこれから運動を始めようと思っている方にはとてもオススメなアプリケーションです。

Fitmintで収益の対象となる運動は「歩く」「走る」「トレーニング」と運動全般が対象となっていて、移動だけが対象ではない点がSTEPNと異なるポイントでもあります。

また始めるときには一切費用はかからず、無料で配布している「スニーカー」と呼ばれるNFTを受け取ったらすぐに始めることができます。

Fitmintの運営の仕組み

「無料で始められてその上運動するだけで稼げるなんてちょっと怪しいんじゃない?」と疑問に思った方もご安心ください。Fitmintはしっかりとしたビジネスモデルが確立されていて、健全な運営が行われています。

では具体的にどのような運営方針で成り立っているのかというと基本的にはユーザーから徴収される手数料から成り立っています。

手数料が発生する操作の一例には以下のようなものがあり、多くのユーザーが積極的にFitmintを使用することで運営側は収益を得ています。

手数料が発生する操作の一例

  • 新しいスニーカーの作成
  • マーケットプライスでのスニーカーの取引
  • スニーカーの修理やアップグレード
  • 稼いだトークンの出金指示

基本的にNFTを操作したりお金のやり取りをする場合に手数料がかかることが多く、詳しい料金の説明はありませんでしたが手数料は少額となるそうです。

\ アプリダウンロード数 No1 /

Fitmintの始め方

Fitmintの始め方のイメージ画像

Fitmintは公式ページでスニーカーのNFTを入手したらすぐに始められます。

ですが残念なことに先日公開されたベータ版の初期プレイの申し込みは既に終了しており、現在は公式ページより次のスニーカー受け取り権利の抽選に応募し当選を待つしかありません。

Fitmint始め方のイメージ画像

ちなみにロードマップを確認するとスケジュールではもう間もなくandroid版とiOS版の一般公開が始まるそうなので「初期プレイヤーに入れなくても構わないよ」という方はもう少し待てばプレイできるようになるでしょう。

Fitmintの遊び方

Fitmintの遊び方のイメージ画像

Fitmintの遊び方はアプリを起動して運動を始めるだけです。難しい設定やNFTの知識は全く必要ありません。いっぱい動けば動いただけ収益の代わりとなるトークン「FITT」が手に入ります。

しかしFITTを稼ぐことができる時間は毎日獲得できる「エネルギー」によって設定され、エネルギーを使い切ってしまうとそれ以上稼ぐことができなくなるので注意が必要です。

エネルギーは15分間をワンセットとして毎日供給され、3時間ごとに2分間のエネルギーが回復します。

1日15分なんて短い!と思うかもしれませんが毎日短時間でも運動習慣をつけたい方には15分はベストな時間ではないでしょうか。

ちなみに15分の有酸素運動でも十分に運動の効果は得られるそうなのでダイエットにも最適です。

このエネルギーはスニーカー種類によって回復スピードが向上したり、毎日与えられるエネルギー量が増加したりするようになるそうなので、たくさん稼ぎたい方は複数の種類のスニーカーを所有するといいでしょう。

運動習慣を構築してスニーカーをレベルアップしよう

Fitmintは稼ぐことよりもFitmintを通して運動をする習慣、健康な体づくりのサポートを目標として開発されました。

なのでFitmintでは運動習慣を構築するメニューが用意されていて、毎日運動を継続するとスニーカーをレベルアップするためのポイントが付与されます。

  • 1週間連続で1ポイント
  • 2週間連続で2ポイント
  • 3週間連続で3ポイント

スニーカーがレベルアップすると後述するスニーカーのスペックを成長させることができ、どの項目を成長させるかによってそのスニーカーの収益性が変化します。

毎日の運動は与えられた15分のエネルギーポイントを消化した時点でカウントされ、運動が15分に満たなかった、もしくはさぼってしまったといった場合にはまた1からのスタートになります。毎日継続するのが苦手な方には少し厳しいルールですね。

そして更に厳しいシステムが「ブレーク」です。プレイヤーが5日間全く運動しなかった場合、スニーカーのヘルスポイントが2ポイント減少します。

そして5日を超えたブレークは1日さぼるごとにヘルスポイントが1ポイントずつ減少していきます。

ヘルスポイントは100から始まり、ポイントが減少するにつれて収益性が悪くなってしまうので、さぼりによってポイントが減少していってしまうシステムはとても厳しい設定です。

さぼりすぎてスニーカーのヘルスポイントがゼロになってしまった場合、修理が必要となるのでなるべくヘルスポイントは減らさないように心がけましょう。

スニーカーの修理

スニーカーはさぼりによるペナルティを受けなかったとしても運動によって徐々にヘルスポイントを失います。

ヘルスポイントが減少すると収益率が減少し、最終的にヘルスポイントが0になると収益が発生しなくなってしまいます。

ヘルスポイントの減少率と収益減の関係

  • ヘルスポイント75%以下になると収益が10%カット
  • ヘルスポイント50%以下になると収益が25%カット
  • ヘルスポイント25%以下になると収益が90%カット

しかしスニーカーは修理によってヘルスポイントを回復することが可能で、ヘルスポイントが75%を下回ったら修理を検討するようにしましょう。

修理にはFITTトークンを消費し、ハイスペックなスニーカーほど修理に費用が掛かる点には注意が必要です。

運動データの蓄積

Fitmintを起動して行った運動は全て記録が残せます。現在公開されているベータ版ではウォーキングとランニングのみ記録可能で、いずれはトレーニングでも記録ができるようになるでしょう。

現在記録することができるデータは以下の通り。

  • 消費カロリー
  • 移動した距離
  • 速度
  • 運動時間
  • 収益

これらのデータは屋外で収集するので室内の運動では記録できないことに注意が必要ですが今後のアップデートでは屋内の運動も対象になっていくと思われます。

広告

FitmintのNFT「スニーカー」

FitmintのNFTスニーカーのイメージ画像

Fitmintはスニーカーと呼ばれるNFTを入手してから始めます。このNFTはFitmintをプレイするにあたって最も重要なトークンであり、収益にも大きくかかわってくることからまずは基本的な知識を押さえておきましょう

スニーカーのイメージ画像

スニーカーのスペック

スニーカーにはそれぞれに一定の特性やスペックが設定されています。このスペックの違いが収益性に影響したり、遊びやすさが変化したりします。

スペックを構成する主な要素は以下の4つ。

  1.  パワー:パワーはFITTトークンを獲得するレートを決定します。ハイパワーなスニーカーほどより多くのFITTを稼ぐことができるのでたくさん稼ぎたい方は
  2. 耐久性:耐久性はスニーカーのヘルスポイントの減少度合いを決定します。耐久性の高いスニーカーほどヘルスポイントが減少しにくくなり、修理の頻度を減らすことができます。
  3. スタミナ:スタミナはユーザーがサプライズで獲得できるエネルギーブースト(稼げる運動時間が15分以上に延長されるモード)の頻度に影響を与えます。スタミナが高いスニーカーほどエネルギーブーストの発生頻度が向上する仕様です。
  4. 快適性:こちらは現在開発中のスペックとなっています。

より多くのFITTを稼ぎたい方はなるべくパワーと耐久性が高く、スタミナがたくさんあるスニーカーを選んで獲得するといいでしょう。

スニーカーの種類

スニーカーは5つの種類が設定されていて、それぞれにレアリティによるスペックの差が設けられています。

現在公開されているスニーカーはベーシックの1種類のみとなっていて、今後正式版のリリースに伴って残りの4種類が公開されます。

残りの4種類に関しては以下の通り。決定事項はネーミングのみで、スペックに関しては未定となっています。

  • アスリート
  • プロアスリート
  • レジェンド
  • スペシャルエディション

どれも凄そうなネーミングですが一体どれほどのスペックとなるのか今後の情報に期待です。

Fitmintの稼ぎ方

Fitmintの稼ぎ方のイメージ画像

Fitmintではアプリを起動して走る、歩く、トレーニングの3種類のいずれかを行うと収益が発生します。発生した収益はFITTで支払われ、こちらを換金することで現金になります。

運動によって発生するFITTは以下の3つの要素から決定し、これらを効率よく消化することで同じ運動量でも最大限に収益性を伸ばすことができます。

  1.  パワー:こちらはスニーカーのスペックでもご紹介しましたがパワーの大きいスニーカーほど収益性が向上します。
  2.  総消費カロリー:毎日割り当てられるエネルギーでより多くのカロリーを消費するとその分収益性が向上します。特にエネルギーブーストがかかった場合などには積極的に消費カロリーの高い運動をするといいでしょう。
  3. ゲームパラメータ:こちらは運営側があらかじめ設定したFITT獲得の理論値のようなものです。内容は公開されておらず、今後の仕様変更によっては値が変化する可能性もあります。

以上をまとめるとFitmintでよりたくさん稼ぐためにはパワーのあるスニーカーで激しい運動を15分以上続けることが重要となります。

但しこれはかなりハードな運動につながることでもあるのでたくさん稼ぎたいからと言ってオーバーワークはしないように気を付けてください。

スニーカーの販売でも収益につながる?

FitmintではNFTマーケットプレイスの公開も予定されています。このマーケットプレイスでは自身のスニーカーを販売し、取引することが可能となるので運動が苦手な方は軽い運動とスニーカーの販売でも収益が得られます。

またスニーカーはオリジナルデザインのものを作成販売ができます。もし人気のデザインを作ることができれば大きな収益も期待できるので、デザインに自信がある方は挑戦してみるのもいいかもしれません。

補足:現在スニーカーの購入はMATICトークンのみとなります。いずれはUSDTやETHが利用可能となる予定ですが明確な対応時期は未定です。

参考記事はこちら

「Polygon(MATIC)ってどんな仮想通貨?」 「Polygon(MATIC)の将来性は?」 「まだ上昇する可能性はありそう?」 ...
仮想通貨テザー(USDT)は、2015年2月にTether Limited社が発行を開始した仮想通貨です。2021年8月現在、市場ランキング...

【まとめ】運動して稼げるFitmintは大ヒット間違いなし

Fitmintの紹介は以上です。play to earnはゲームをたくさん遊ばないとお金を稼ぐことはできませんがMOVE to earnであるFitmintは毎日15分継続して運動するだけでお金が稼げる素晴らしいアプリです。

運動のジャンルは問われないので通勤で歩くもよし、ジムでトレーニングしてもよし、軽いジョギングしてもよしと時間がない方でも始めやすく、運動習慣をつけたいと思っている方には大変おすすめです。

NFTゲームで気軽に稼いでみたいなと思っている方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする