近年、ゲームをプレイしてお金を稼ぐことができる「Play-to-Earn」のNFTゲームが注目を集めています。NFTゲームには様々なものがあり、その中でも「MetaKeeper」と呼ばれるゲームの人気が高まっている傾向にあります。人気の理由のひとつとして、放置してお金を稼ぐ放置型のRPGゲームということが挙げられるでしょう。
NFTゲームにあまり時間を使用できない方でも気軽に始められるゲームとして、話題となっています。しかし実際に興味があって初めてみたいと試みても、始め方がわからない方も多いでしょう。今回この記事では、MetaKeeperの概要や始め方について詳しく解説していきます。MetaKeeperについて興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
MetaKeeperとは?
公式サイト | https://metakeeper.io/ |
YouTube | https://www.youtube.com/watch?v=gmLw1_5BQ8A&t=5s |
https://twitter.com/Meta_Keeper | |
テレグラム | https://t.me/MetaKeeperNews |
MetaKeeperとは、バイナンススマートチェーン上に構築されているPlaytoEarnのRPGゲームです。MetaKeeperは基本的に放置しておけば稼げるゲームなので、NFTゲームに時間を使えない方でも気軽に始めることが可能です。スマートフォンではなく、PCでプレイするのが一般的でしょう。
MetaKeeperは、2022年5月5日にローンチされたため現在プレイ可能となっています。現在流行している多くのブロックチェーンゲームは、自身でプレイする必要がありますがそのような作業がいらないのは、魅力的でしょう。
基本的にMetaKeeperでは、下記画像のようなキーパーと呼ばれるNFTを購入し、ダンジョンに送りこみモンスターを倒すことでトークンを獲得できます。
キーパーにはそれぞれにパラメーターが設定されており、内容は以下の通りです。
- レベル
- 体力
- パワー(モンスターを倒した際に獲得できる報酬のブースト量)
- ディフェンス(ダメージのカット率)
- スピード(ダンジョン内での移動速度)
- TRAIT(属性)
MetaKeeperのダンジョンでは下記の画像のようにモンスターが配置されており、そのモンスターを倒すごとにトークンが獲得可能です。ダンジョンに送り込まれたキーパーは自身の体力がなくなるまで自動で戦闘してくれます。
キーパーにも種類があり、ステータスや特性によって強さが変わってくるでしょう。また、MetaKeeperのダンジョンは下記の画像のように6種類存在します。
マップによってキーパーの強さが変化することもあります。キーパーを送り込みモンスターとのバトルに勝利すれば、自動でマップは切り替わっていきます。6種類のマップ環境は下記の画像のようになっているので、事前に確認しておくのが肝心でしょう。
マップの環境により、自身のキーパーが有利になったり不利になったりするので、ゲーム性が高く飽きることなく楽しむことができるでしょう。
獲得できるトークンは、RMKPトークンであり、仮想通貨MKPと交換可能です。また、獲得できるRMKPトークンは倒したモンスターの強さによって異なります。
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MetaKeeperの始め方
ここまで、MetaKeeperの概要や基本的なゲーム内容について解説してきましたが、実際にどのような方法で始めるのでしょうか。ここでは、MetaKeeperの始め方について詳しく解説していきます。
・バイナンスで口座を開設
・メタマスクをインストールし入金
・パンケーキスワップでBNBをMKPに交換
・MetaKeeperでキーパーを購入MetaKeeperの始め方
以上の手順でMetaKeeperを始めることができます。順序ごとに詳しく解説していくので早速みていきましょう。
①コインチェックで口座を開設
NFTゲームなどをプレイするためには、イーサリアムといった仮想通貨が必要になります。そのため、仮想通貨取引所の口座を開設しておかなければいけません。日本の取引所は数多く存在しますが、初めて開設する場合はコインチェックをおすすめします。
下記画像のようにコインチェックの公式サイトにある「会員登録」のボタンを押し、個人情報などを入力して口座を開設しておきましょう。
②バイナンスで口座を開設
次に事前準備のひとつとして、コインチェックの他にも海外取引所の口座を開設しておく必要があります。NFTゲームで使用する仮想通貨が海外の取引所でしか買えないことが多いからです。海外取引所を初めて開設する方は、バイナンスをおすすめします。
下記画像のようにバイナンスの公式サイトの「登録」ボタンを押し、口座を開設へと進みましょう。

③メタマスクをインストールし入金
上記の準備が整えば、次はメタマスクをインストールしメタマスクに入金します。ブロックチェーンゲームを使用したNFTゲームでは仮想通貨ウォレットが必要です。そのウォレットとしてはイーサリアム系のメタマスクでウォレットを作成しておくことをおすすめします。
下記画像のように、メタマスクの公式サイトから「ウォレットを作成」のボタンを押し作成を済ませましょう。
詳しいメタマスクの口座開設については下記の記事を参考にしてみてください。
メタマスクのウォレットが作成できた後は、先ほどバイナンスで購入しておいたBNBをメタマスクに送金します。下記画像のようにバイナンス内の「ファットと現物」から「出金」を選択しましょう。
出金を選択できれば下記画像のような画面に移ります。BNBを選択できているか確認し右下の「出金」ボタンを押しましょう。
次にメタマスクを開き、BNBが送られているか確認しておきましょう。
④パンケーキスワップでBNBをMKPに交換
続いて、パンケーキスワップにてBNBをMKPに交換する作業に移ります。MetaKeeperで使用するキーパーを購入するためには、MKPが必要になってくるからです。下記画像にあるパンケーキスワップの公式サイトから「ウォレットを接続する」を選択しましょう。
「ウォレットを接続する」のボタンを押せば下記画像のような画面に移るので、メタマスクを選択しウォレットの接続を済ませましょう。
メタマスクの接続が完了した後は、BNBをMKPに交換します。パンケーキスワップ内の「スワップ」の画面へを移りましょう。すると下記画像のような画面になるので、上がBNBで下がMKPであることを確認し「スワップ」のボタンを押します。
以上が済めば、BNBをMKPに交換する作業は完了です。
⑤MetaKeeperでキーパーを購入
最後に、MetaKeeper内でキーパーを購入しましょう。MetaKeeperの公式サイトから、下記画像にある「PLAY NOW」のボタンを押します。
すると下記画像のような画面に移るので、「CONNECT」を選択しメタマスクを接続します。
メタマスクの接続が完了すれば、MetaKeeperのホーム画面に自動で移動します。次に、下記画像にあるMetaKeeperのホーム画面右下の「Recruit」をクリックしましょう。
そうすると、下記画像のような画面に移るので、購入したいキーパーの数量を入力し「BUY」のボタンを押しましょう。
キーパーの購入が完了すれば、MetaKeeperを実際にプレイできます。後は、MetaKeeper内の「ADVENTURE」を選択し「TEAM」からキーパーを選びましょう。最後に「ACTIVE」をクリックして「WORK」のボタンを押せばゲームがスタートします。
以上がMetaKeeperの簡単な始め方です。
MetaKeeperの稼ぎ方
MetaKeeperでは、どのようにして稼ぐことができるのでしょうか。上記で軽く触れてきましたがここで改めて確認していきましょう。
MetaKeeperでは、キーパーをダンジョンに送り込みモンスターを倒すごとにMKPトークンが獲得できます。
現状、稼ぐ方法としてはキーパーを送り込みモンスターを倒すだけです。キーパーを送り込んだ後は自動で行ってくれるので、放置しておけば良いでしょう。
しかし、倒すモンスターによって獲得できるトークンの量が変わってきます。
下記画像のようにモンスターにも種類があります。
モンスターは4種類で獲得できるMKPが高ければ高いほど、モンスターも強くなっていきます。例えば、Soldierランクのモンスターを倒した際には、5RMKP程度獲得可能です。5RMKPは日本円で、50円程度になります。モンスターのランクや種類を理解すればより、稼ぐことができるでしょう。
また、ダンジョンにはキーパーの他にも下記画像のようなパートナーと呼ばれるNFTキャラクターも参加させることが可能です。
キャラクターを参加させることで、ダンジョンで獲得できるMKP報酬が増量します。このように、モンスターの種類やパートナーについて理解しておくことで、より効率的に稼ぐことができるでしょう。
MetaKeeperの将来性
近年、放置して稼げるゲームとしてMetaKeeperは多くの注目を集めていますが、そんなMetaKeeperの将来性について気になる方も多いでしょう。ここでは、MetaKeeperの将来性について詳しく解説していきます。
・ロードマップが明確に定められているMetaKeeperの将来性
以上の2つのことについて解説していきます。では早速詳しくみていきましょう。
多数の企業と提携している
MetaKeeperではすでに、多くの企業と提携しています。
上記の画像のように、バイナンススマートチェーンやPancakeswap、Unityといった有名なプロジェクトが連なっています。多数の企業と提携していることから、信頼性はある程度担保されていると考えられるでしょう。
ロードマップが明確に定められている
MetaKeeperでは下記画像のように、ロードマップが明確に定められています。
2022年までのロードマップを明確に示しており内容は以下の通りになっています。
- ステーキング
- ダンジョン追加
- NFTのMINT機能
- 主要プラットフォームとの提携
- DAOの構築
このように、新しいダンジョンやNFTのMINT機能が可能となりゲームの楽しみ方がより一層増えていくことが考えられます。MetaKeeperはロードマップが明確で、今後の開発目標がはっきりしているので将来性にも十分期待できるでしょう。
MetaKeeperに関するQ&A
ここまでMetaKeeperについて解説してきましたが、MetaKeeperについて疑問に感じることがある方も少ながらずいるでしょう。ここでは、MetaKeeperについて多くの方が疑問に感じていることをQ&A方式で解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
・配分の割合はどうなっているのか?MetaKeeperに関するQ&A
以上のことについてQ&A方式で解説していきます。では早速みていきましょう。
Q.キーパーが1体だけでも稼ぐことはできるのか?
A.実際にキーパーが1体だげでも稼ぐことは可能です。しかし、十分に稼げるような金額に至るまでには時間がかかってしまうでしょう。MetaKeeperで効率良く稼ぎたいのであれば、5〜10体程度のキーパーを揃えておくのがおすすめです。
Q.配分の割合はどうなっているのか?
A.配分の割合は下記画像のようになっています。
コアチームが保有する割合が10%で、プレイヤーへの報酬が55%となっています。運営の保有割合は10%なので、トークンの持ち逃げも考えにくく理想的な割合だと考えられるでしょう。
まとめ
ここまで、MetaKeeperの概要や始め方、稼ぎ方について詳しく解説してきました。MetaKeeperは、まだ新しいNFTゲームですが放置して気軽にプレイできることから多くの注目が集まっています。Play to earnの普及に伴い、これからさらに人気が高まってくるでしょう。
MetaKeeperで獲得したトークンは国内の取引所で換金できるので、国内取引所の口座は作成しておくのが肝心です。MetaKeeperは、まだリリースしたばかりのゲームなので、今のうちから始めて先行者利益を狙うのも良いでしょう。気になった方は、MetaKeeper始めるのか検討してみてはいかがでしょうか。