近頃流行のNFTゲーム。Playtoearnと言って遊びながらお金を稼ぐことができる特性をもっているため、ゲーム好きの方なら気になっているジャンルではないでしょうか?
NFTゲームが公開され始めた当初は「ゲーム性」「グラフィック」そのどれもが家庭用ゲームに比べると見劣りするものばかりでしたが、ここ最近開発されているゲームは急速に進化を遂げ、非常に魅力的なものとなっています。
本記事では現在開発中のNFTゲーム、「The Walking Dead: Empires」について現在公開されている情報を元に解説していきます。
「The Walking Dead: Empiresについて知りたい!」
「日本語の情報を集めている」
という方は是非最後まで読んでいってください。
目次
The Walking Dead: Empiresの概要
The Walking Dead: Empiresは有名ゲーム制作会社GARAgamesが開発しているサバイバルMMORPGで、仲間とチームを組んでゾンビと戦います。
プレイ環境はPCのみとなっていて対応OSの発表はまだありません。
また、推奨スペックについても記載がありませんでしたが、公式発表の動画を見る限りかなりきれいなグラフィックとなっていたのでできればゲーミングPCくらいの処理速度があると安心です。
Walking Deadとの関連
ちなみに「Walking Dead」ときいてアメリカのドラマ好きの方ならピンときたかもしれませんがThe Walking Dead: Empiresは大人気アメリカドラマのWalking DeadのNFTゲーム版になります。
そのため世界観はドラマをオマージュしており、ストーリーは公開されていませんが恐らく基本設定はWalking Deadと同じであると予想しています。
The Walking Dead: Empiresの世界観
The Walking Dead: Empiresは廃墟と化した街の中でウォーカーと呼ばれるゾンビたちと戦い、安全な土地を確保してくゲームとなるようです。
そのためには他のユーザーと協力したり、強力な武器を手に入れたりしてより多くのウォーカーを倒す必要があり、現在ではいくつかの武器が既にNFTマーケットプレイスで販売されています。
現在購入できる武器の種類はナイフのみとなっていますが、今後はより強力な武器がリリースされていくでしょう。
GARAgamesについて
GARAgamesは多くのゲームタイトルをリリースしている企業でNFTマーケットプレイスも展開しています。
またGARAgamesのエコシステムは16,000人以上のプレイヤーが参加している大型のコミュニティとなっていて、あらゆるゲームのNFTを所有・取引することが可能です。
このエコシステムは今後も拡大していくことが予想され、GARAgamesが提供するブロックチェーンゲームのユーザーは増加傾向になるでしょう。
参考記事はこちら
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ゲームフロー
現在公開されている情報によるとThe Walking Dead: Empiresのゲームフローは主に3つのモードとなっているようです。
ゲームモード①バトルモード
バトルモードでは、武器を製作し、生き残りをかけてウォーカーと戦います。
敵を倒してエリアの支配を目的としたり、ウォーカーからアイテムを奪うなどして武器を強化してステージを進めていきます。
ゲームモード②クリエイトモード
The Walking Dead: Empiresでは土地のNFTを購入し、自分のエリアを作成する「クリエイトモード」が用意されています。
クリエイトモードで作成したエリアには他社からの攻撃に対抗するために、防衛設備を整える必要があります。
自分の土地に対する攻撃はPlaytoearnの要素に大きくかかわる部分でもあるので土地NFTを購入した場合はとにかく防衛設備を整えることに注目するといいでしょう。
またクリエイトモードで作成できるのは土地だけではなくアイテムを作成することもできます。
アイテム作成には「クラフトステーション」を所有し、自分の土地に設置することで作成可能となります。
作成したアイテムは自分を強化したりNFTとしてマーケットプレイスでの販売ができるので、より良いアイテムを作成することもPlaytoearnで大きく稼ぐ手法の一つです。
クラフトステーションの入手方法は残念ながら不明ですが、いずれ入手方法の情報も発表されるはずなので、今後の動向に注目しましょう。
ゲームモード③協力プレイ
自分の土地で活動している他のプレイヤーを集めて協力プレイでゲームを進めることもできます。
強力プレイでは強力な敵にも挑戦できるため、報酬の高いクエストの成功率が向上します。さらにクエストクリアよって生じた恩恵はメンバーで分け与えられるので、強力なチームを作成して難易度の高いミッションに積極的に参加するのもいいでしょう。
但しチームのリーダーになるには土地NFTの所有が必須のようで、もし土地を購入できなかった場合はどこかのチームに入れてもらうという流れになります。
The Walking Dead: EmpiresのNFT
The Walking Dead: Empiresでは武器のNFT、回復アイテムを生成するNFT、土地NFTの3種類が公開されています。
今後も公開されるNFTの種類は増えていくと思われますが、まずは現時点で公開されているものをご紹介します。
Georgia Forge
Georgia Forgeは近接武器の作成に使用します。このNFTを利用して作成した武器は最大で4つ星の武器を作成することができ、作成された武器のレベルはGeorgia Forgeのレアリティに依存します。
価格は一番安いものでも約3ETH。日本円にすると81万円とかなり高額ですが、ゲーム開始に必ず必要なNFTなのかは不明のため、購入は先送りでいいでしょう。
Georgia Lab
Georgia Labは回復アイテムの作成に使用するNFTです。このNFTを利用して作成した回復アイテムは最大で星4つのアイテムを作成可能で、作成された回復アイテムの品質はGeorgia Labのレアリティに依存します。
価格は安いもので約2ETH。日本円で54万円ほどとこちらもかなり高額なので慌てて購入する必要はないでしょう。
LAND NFT
LAND NFTは土地のNFTです。こちらの詳細はまだ発表されておらずNFTマーケットプレイスにも出ていないため、価格やデザインは不明です。
しかし発売が決まると一気に販売が進むと思われるので、興味がある方は最新情報を常にチェックするといいでしょう。
ただ価格に関してはGeorgia Lab、Georgia Labともに高額で販売されているので、LAND NFTも恐らく50万円以上はするのではないかと見ています。
参考記事はこちら
GALAトークンについて
The Walking Dead: EmpiresのNFTの購入はGALAgamesのネイティブトークンであるGALAが利用できます。
名称 | GALA |
トークンシンボル | GALA |
現在価格 | \11(2022/5/17) |
過去最安値 | \0.01(2020/12/28) |
過去最高値 | ¥108(2021/11/26) |
公式サイト | https://app.gala.games/about |
https://twitter.com/gogalagames |
多少の変動はあるもののあまり値動きは確認できません。もし価格が高騰することがあればThe Walking Dead: EmpiresのNFTを安価に買うこともできそうですが、投資案件としてはやや不向きでしょう。
GALAの入手方法
NFTの購入に使用できるGALAは2通りの入手方法があります。
1つはGALAネットワークに参加してエコシステム運営のメンバーになる方法。もう1つは取引所からの購入になります。
ただエコシステムの運営メンバーは誰でもなれるわけではなく、ある程度の仮想通貨の知識と導入費用、専用PCなどの機材が必要となるので、収益性は高いですが参加ハードルは高めです。
取引所を利用した購入方法
取引所を利用したGALAの購入は日本円を利用できないので、まずは日本円でETHを購入、ユニスワップでGALAと交換といった流れになります。
少し操作が必要なので以下の手順を参考にしてみてください。
- STEP.01購入
- まずはETHを購入します。購入には日本の仮想通貨取引所であるCoincheckがおすすめ
- STEP.02転送
- ETHが購入できたらMetamaskという仮想通貨専用のウォレットにETHを転送
- STEP.03接続
- 転送が買う人できたらユニスワップにアクセスし、ウォレットを接続
- STEP.04交換
- ここまでできたらあとはETHをGALAに交換し、ウォレットにGALAが転送できたことを確認したら入手完了
参考記事はこちら
ETHの購入にCoincheckがおすすめな理由
ETHはどの仮想通貨取引所でも購入可能ですが、運営企業のほとんどは海外に拠点を持っていて、万が一の際のサポートにやや不安が残ります。
しかしCoincheckは日本国内の企業が運営する仮想通貨取引所なので安全に、安心して取引することが可能です。
口座開設は無料で行えますし、スマートフォンからなら最短1日で取引可能になります。まだ仮想通貨の口座をお持ちではない、ETHをどこから購入しようか悩んでいる方は是非Coincheckからの購入をご検討ください。
The Walking Dead: Empiresの稼ぎ方
Playtoearnに対応しているThe Walking Dead: Empiresはゲーム内でお金を稼ぐことができ、現在分かっている情報では以下の2通りの稼ぎ方が公開されています。
- 武器やアイテムNFTを販売
- 土地NFTを利用した収益
詳しく解説していきます。
武器やアイテムNFTの販売
これはクリエイトモードを利用した稼ぎ方です。
Georgia ForgeやGeorgia Labを利用して作成したNFTは自分自身で利用することもできますが4つ星などの高ランクなNFTは販売収益が期待できます。
そもそもこれらのNFTは非常に高価に取引されていて、それを利用して作成したアイテムは希少性が付く可能性が非常に高いです。
また今後開発が進めばクリエイトモードで使用できるベースのNFTの種類も増えていくと思われるので、新しい情報の公開に期待です。
土地NFTを利用した稼ぎ方
こちらはあまり詳しい情報が出ていないのですが、公式の発表によると自分の土地を拠点に活動するプレイヤーが増えると収益が発生するようです。
そのため強力プレイに参加してくれるメンバーを集めたり、自分の土地の防衛力を上げて安全なエリアにするなどしてプレイヤーが集まりやすい環境を構築することで、投資以上にお金を稼げる仕組みになるのではないでしょうか。
他には土地NFTの販売も可能なようなので多くの土地を持つユーザーはそれだけ多くの資金を稼ぐことができる仕組みになっています。
The Walking Dead: Empiresの始め方
The Walking Dead: Empiresはまだ事前公開もされていないゲームのため、始め方の明記はありません。
しかしGALAgamesのゲームは公式サイトからアクセスできるものがほとんどなので恐らく本作も公式からのアクセスから起動し、アプリケーションのダウンロードなどは不要ではないかと予想しています。
【まとめ】開発中のThe Walking Dead: Empiresには期待できる
The Walking Dead: Empiresの解説は以上です。
開発中の部分も多く、未公開情報ばかりですがゲームグラフィックや題材を考えると期待できるゲームであることは間違いないでしょう。
しかしGALAgamesのゲームは「面白さの提供」をメインとしているため、Playtoearnについてはあまり期待できないかもしれません。
ですが「面白いゲームで遊んだついでにお小遣いが稼げる」くらいの認識で始めたい方にはおすすめのゲームとなっていますので気になる方は是非公式サイトをチェックしてみてください。