ブロックチェーンゲームのプラットフォームを運営するENJINに対応した、アクションアドベンチャーRPGゲーム「Lost Relics」というものが存在します。ゲーム内で入手したアイテムをNFTのオープンマーケットで売買可能です。お金を稼ぐことのできるブロックチェーンゲームのひとつとして、注目を集めています。そのため、Lost Relicsに興味を持っている方も多いのではないでしょうか。今回この記事では、Lost Relicsの概要や遊び方、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
目次
Lost Relicsとは?
概要とは、オーストラリアのCodebit Labs社が開発したアクションアドベンチャーRPGゲームです。プレイヤーは、クエストをクリアして得たアイテムで自身のキャラクターを補強していくことができます。
ゲームの視点は下記画像のように、上からキャラクターを見下ろす形となっており、三人称視点になっています。
Lost Relicsは、クエストでゴールドを稼ぎ武器を育成していくことで、高難易度のクエストへと段々と挑戦できるようになっていくのが特徴的でしょう。
下記の画像のように、入手したアイテムに応じて、武器やアイテムの鍛冶が可能です。鍛冶にはレベルが存在し、アイテムを作成することで経験値を得てレベルアップさせていきます。クエストを進めていく上で、鍛治のレベルは重要になってくるので、コツコツとレベルを上げておきましょう。
ゲーム内のアイテムの取引所では、ゴールドを使用してユーザー同士でアイテムの売買ができます。アイテムは入札制度となっており、相手が承認しないと購入できません。必ずしもアイテムを購入できるわけではありませんが、クエストで必要となってくるアイテムが多く出品されているので、細めにチェックしておきましょう。
他にも、入手可能なブロックチェーンアイテムはENJINブロックチェーンに対応しているので、NFTのオープンマーケットで売ることも可能です。したがって将来的には、アイテムの売買で稼ぐことも可能でしょう。
また、ハック&スラッシュ系の王道RPGゲームでゲーム内のアイテムで仮想通貨の交換も可能となると、これから先人気が飛躍する可能性もあります。
\ アプリダウンロード数 No1 /
Lost Relicsの始め方
現在、注目を集めている傾向にあるLost Relicsですが、どうやって始めれば良いのか悩んでいる方もいるかもしれません。ここでは、Lost Relicsの始め方について詳しく解説していきます。Lost Relicsを始めるのは、大きく分けて2つのステップで始めることが可能です。
・ダウンロードボタンをアクティブ化するLost Relicsの始め方
以上の2つの方法で始めることができます。では早速詳しくみていきましょう。
アカウントを作成する
Lost Relicsを始めるには、まずアカウントを作成する必要があります。Lost Relicsの公式ページからダウンロードボタンをクリックして読み進めていくと、アカウントの作成を求められるでしょう。
公式ホームページ右上の「アカウント」→「アカウント作成」の順にクリックしていくと下記画像のような画面に移ります。
必要事項をすべて入力し、3つの確認事項にもチェックを入れて「アカウントを作成する」のボタンをクリックします。すると、登録したメールアドレスにメールが届くので確認すれば、アカウントの作成は完了です。
ダウンロードボタンをアクティブ化する
次にダウンロードボタンのアクティブ化をする必要があります。現在、Lost Relicsではすべてのメールアドレスを紐付けしています。13万人以上の待機数になっており、アクティブ化するまでに、数ヶ月かかる可能性もあるでしょう。下記画像のように表示されますが、無料で始めたい方は、ここでアクティブ化されるまで待ちます。
課金をして始めようとする際には、「パワーペンダント」を購入すればゲームのログインまで辿り着くことが可能です。最も買いやすいのは7日間のパワーペンダントでしょう。日本円で1300円程度で購入可能です。
Lost Relicsのショップにて、7日・30日・90日のパワーペンダントが購入できます。パワーペンダントを購入することで、永続的にログインできるようになります。
支払い方法は5つと豊富にあり、どれも仮想通貨ウォレットでの決済です。自身の好きな方法で支払いましょう。
購入が完了すれば、上記の画像のようにダウンロード用のボタンが出てくるのでクリックします。インストールが完了すれば、実際にログインしてゲームのプレイが可能になります。
以上がLost Relicsの簡単な始め方です。気になった方は試してみてはいかがでしょうか。
Lost Relicsをプレイする際の注意点
Lost Relicsは、現在稼げるブロックチェーンとして注目を集めていますが、ゲームをプレイする上で注意することはあるのでしょうか。何の考えもなしにただプレイしていては、大きな損失を抱えてしまう可能性も少なくはありません。ここでは、Lost Relicsをプレイする際の注意点を紹介していきます。Lost Relicsをプレイする前の方は、ぜひ参考にしてみてください。
・ウォレットの作成が必要Lost Relicsをプレイする際の注意点
以上の2つの注意点があります。では早速詳しくみていきましょう。
日本語に対応していない
Lost Relicsは、基本的に日本語に対応しておらず英語表記がほとんどです。英語が苦手な方がプレイするのは少し難しいかもしれません。また、翻訳アプリや翻訳サイトで分からない英語は調べる必要もあるので、面倒だと感じる方もいるでしょう。例えば、アイテムや武器の詳細は英語で表記されているため、自身で調べる必要があります。
英語に抵抗もなく、調べるのも面倒だと感じない方には、おすすめのゲームです。
ウォレットの作成が必要
イーサリアム系の仮想通貨を使用しているので、メタマスクを活用すれば良いのだと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、実際はメタマスクウォレットの利用はできません。
メタマスクではなく、ENJIN Walletの作成が必須となっています。ゲームをプレイしている途中でウォレットの作成を求められるので、事前にENJIN Walletを作成しておくと安心してLost Relicsをプレイできるでしょう。
ENJIN Walletの作成は比較的に簡単にできるので、作成する上で苦労することはほとんどないでしょう。
Lost RelicsのQ&A
Lost Relicsをプレイする前に疑問に思っていることはいくつかあるでしょう。ここでは多くの方が疑問に感じていることをQ&A方式で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
・Lost Relicsのアイテムはどんなものがある?Lost RelicsのQ&A
以上の疑問にQ&A方式で解説していきます。では早速詳しくみていきましょう。
Q.ENJIN Walletの連携は必須?
A.基本的にENJIN Walletの連携は必須です。webサイトからログインが可能で、スマホのENJIN Walletを連携するとスマホからでも取引が可能になります。連携することでマーケットの利用もできるので、ENJIN Walletの連携はしておくと便利でしょう。
Q.Lost Relicsのアイテムはどんなものがある?
A.Lost Relicでは、2種類のアイテムが存在します。ひとつ目は「バーチャルアイテム」ふたつ目は「ブロックチェーンアイテム」です。
バーチャルアイテムとは、ロイヤルエンポリウムで取引できるアイテムでゲーム内のゴールドで購入可能です。発行数が制限されているものと無制限のものが存在します。制限されているものについては購入できるかどうか確認しておく必要があるでしょう。
ブロックチェーンアイテムとは、イーサリアムブロックチェーンで管理されているアイテムです。モンスターの討伐や高難易度のダンジョン、宝箱といったものでドロップができます。
ブロックチェーンアイテムは、NFTのOpenseaやEnjinxといったオープンマーケットで取引が可能です。ダンジョンの途中でゲームオーバーしてしまってもアイテムを失うことはありません。
しかし、ブロックチェーンアイテム以外のアイテムやゴールドは、クエストに失敗してゲームオーバーになれば失ってしまうので注意が必要です。
まとめ
ここまで、Lost Relicsの概要や始め方について詳しく解説してきました。Lost Relicsは、お金を稼ぐことのできるブロックチェーンゲームとして、近年注目を集めています。ゲームを無料で導入するには、数ヶ月ほど待つ可能性もありますが、安価で課金することですぐに始めることも可能です。
ハック&スラッシュ系の王道RPGゲームなので、ゲームの内容も申し分なく、お金を稼ぐことを気にせず楽しむことができるでしょう。楽しくゲームをプレイしながらお金を少しずつ稼いでいきたいと考えている方には、おすすめのゲームです。気になった方はLost Relicsの導入を検討してみてはいかがでしょうか。