最新NFTゲームMoonrayとは?始め方や稼ぎ方を徹底解説

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「Moonray(ムーンレイ)」というNFTゲームをご存じでしょうか。

このゲームは美しいグラフィックと最新のシステムで作成された次世代NFTゲームで、世界中のゲーマーが注目したことから「タイトルは聞いたことがある」という方も多いのではないかと思います。

ところがこのゲーム、まだゲームの概要しか公開されておらず、詳細な情報についてはほとんど出回っておりません。ホワイトペーパーも用意されていないので、

「このゲームはどうやって遊ぶの?」

「Playtoearnには対応しているの?」

と疑問に思っている方に向けて本記事では大注目のNFTゲーム「Moonray」の始め方や稼ぎ方について詳しく解説していきます。

ベータ版の公開が迫っているので、「公開前に少しでも情報を集めたい」という方に向けた記事となっていますので興味がある方は是非最後まで読んでいってください。

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Moonrayとは

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Moonrayはイーサリアムのブロックチェーン上に構成されたNFTゲームで、ゲームジャンルはMMO(Massively Multiplayer Online)ゲームです。

MMOの基本プレイは一緒に参加している他のプレイヤーと共に行動し、広大なワールドを探索、クエストをクリアしながらストーリーを進めていきます。

MMOが現在最も人気のあるゲームジャンルとして知られており、有名なMMOタイトルには「モンスターハンター」などが挙げられます。

Moonrayでは探索クエスト以外にPvPゲームモードが用意されていて、このモードでは自身のNFTを使って他のプレイヤーとバトルをしたり、プレイヤー同士がチームを組んで団体バトルがプレイできます。

バトルルールは50以上のモードが用意され、戦いに勝利したプレイヤーには特別なNFTが与えられます。

またゲーム内の広大なワールドはメタバースにもなっていて、NFTの取引やワールドの探索、プレイヤー同士のコミュニティの作成が行えます。最終的には土地NFTとしてメタバース内のスぺ―スの販売が予定されているので、オリジナルスペースでは独自のコンテンツが提供可能になるかもしれません。

独特なキャラクターデザイン

Moonrayに登場するキャラクターは人型の不思議なディティールをしたキャラクターで、他では類を見ないデザインとなっています。

Moonrayのイメージ画像

デザインのインスピレーションはサルバドールダリに由来するとも言われており、その不思議なデザインはダリの作品と共通する部分があるのかもしれません。

Moonrayのストーリー

Moonrayはゲームストーリーが公式ページにコミックとして公開されています。

コミックのイメージ画像

ゲームストーリー

物語の舞台は美しい山や草原が広がる広大な土地。「ILTAR」という人物が「miium」という物体の謎を解明し、神様の力を手に入れたことから始まります。

ILTARは神として新たな惑星や生命を生み出し、長い間世界の平和とバランスを守ってきました。

ところがある時miiumの新たな可能性に気づいた組織が、秘密裏に世界を乗っ取る計画を立ててしまいます。

組織の不穏な動きに気付いたILTRは組織の暴動を抑えるためにアジトへと乗り込むのですが、そこで待ち構えていたものは…

MoonrayはSF要素を取り入れたファンタジーアクションゲームとなっていて、プレイヤーはILTARが生み出したキャラクターを操作して組織に囚われたILTARを救出することがゲームの目的となります。

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Moonrayの特徴

Moonrayの特徴は「UNREAL ENGINE」を使用して開発した最高峰のグラフィックとバトルアクションの構成です。

UNREAL ENGINEは家庭用ゲームソフトの開発現場ではよく利用されている3Dグラフィックゲームエンジンで、NFTゲームでの採用例はそれほど多くありません。

現在開発されているNFTゲームのほとんどがドット絵や簡易的なグラフィックで構成されているのに対し、Moonrayは3人称視点でフィールドを自由に動き回れるリアルなグラフィックとなっているので、デモ画面だけでも面白さが十分に伝わってきます。

UNREAL ENGINEとは

UNREAL ENGINE(アンリアルエンジン)はアメリカのエピックゲームスという企業が開発したゲームエンジンで、最近のゲーム開発の現場では主流のソフトウェアです。

このゲームエンジンは3Dグラフィックの作成を得意とし、ゲームだけではなく建物の建設シュミレーション、映画、アニメーションの製作現場でもよく利用されています。

現在はUNREAL ENGINE5というバージョンが公開されていて、発表日時がプレイステーション5の公開日と近かったことからプレイステーション5専用ソフトの開発に使用されることを想定しているのではないかと言われています。

UNREAL ENGINE5の正式版は2022年4月6日に公開されたばかりですが、Moonrayのベータ版のリリースが2022年秋ごろであることを考えると、もしかしたらMoonrayもUNREAL ENGINE5を利用して開発を進めているのかもしれません。

Moonrayの始め方

Moonrayの始め方のイメージ画像

Moonrayを始めるにはゲーム専用のNFT「MoonrayPresalePass(ムーンレイプレセールパス)」を購入する必要があります。

このNFTはOpenSEAというNFTマーケットプレイスで販売されていてMoonray公式ページの「Trade on Opensea」をクリックすると販売ページにアクセスできます。

MoonrayPresalePassは2022年4月27日時点で838ドル。日本円にして約10万6千円と非常に高額で取引されていることから気軽に試してみるにはハードルが高いかもしれません。

ですがNFT価格はリリース日から上昇し続けていることと、取引が継続して行われているところを見ると期待度が高いゲームであることは間違いなさそうです。

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MoonrayPresalePassの購入方法

MoonrayPresalePassはOpenSEAでETHと交換することで購入可能です。

OpenSEAでの取引には事前にメタマスクなどの仮想通貨ウォレットを準備する必要があり、準備ができている人はお手持ちのウォレットをOpenSEAに接続すればすぐに取引が始められます。

MoonrayPresalePassのイメージ画像

購入時の注意としてガス代(取引手数料)を考慮すると購入に必要なETHはOpenSEAで表示されている価格よりも高くなることがあるので、上記の画像のように購入金額が0.29ETHであればウォレットの残高は0.3ETH以上入っていると安心です。

仮想通貨の取引はガス代不足などで処理が停止された場合、それまでの処理に必要とした通貨を失ってしまう場合があるので残高は常に確認することをお勧めします。

特に今回のMoonrayPresalePassのような高額なNFTは、万が一処理が滞ってしまうとそれだけ多くの資金を失うリスクがあるので、可能であれば一度OpenSEAで非常に安いNFTを購入し、流れを1度確認してから本番にのぞむといいかもしれません。

ETHを買うならCoincheckがおすすめ!

ベースとなるETHは多くの取引所で取り扱っているのでどこでも購入ができますが、今回のように高額なETHが必要な場合はCoincheckがおすすめです。

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特に今回のような高額なETHを購入する場合は信頼度の高い国内の取引所がいいでしょう。

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もちろん高額な仮想通貨の取引以外にも「投資」「仮想通貨少額購入」「IEO(新規上場銘柄の先行発売)への参加」とCoincheckの利用方法は様々です。

これから新しく取引所の口座を開設しようと考えている方は是非Coincheckの登録を検討してみてはいかがでしょうか?

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Moonrayの稼ぎ方

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MoonrayはPlaytoearnに対応するゲームなので、ゲームで遊んでお金を稼ぐことができます。

お金を稼ぐ方法は主にマーケットプレイスでのNFT販売です。

Moonrayではクエストやバトルなど様々な場面でNFTやトークンを獲得し、それらの中には非常に価値のあるNFTが混ざっています。

価値のあるNFTはゲームを有利に進めることができたり、トークンはNFTのレベルアップに使用できるもので、利用価値の高いものほど高額になることが考えられます。

積極的にゲームをプレイして、より多くのNFTやトークンを集めることがMoonrayで大きく稼ぐコツなので、気になっている方はベータ版が公開されたらすぐにゲームをスタートするといいでしょう。

Moonrayのロードマップ

Moonrayのロードマップのイメージ画像

Moonrayは今後4つの段階に分けて開発が進んでいきます。現在のステップはMoonrayのアルファ版の公開が終了し、NFTマーケットプレイスの1つである「Foundation(ファンデーション)」でのNFTドロップを開始する段階です。

その後2022年第3四半期にはMoonrayのベータ版がリリース。ジェネシスNFTがドロップされます。

同時にメタバースシティのデモも公開され、2022年内にはメタバース内の土地NFTがリリース予定です。

ハイスピードで開発が進むMoonrayは今後も開発動向から目が離せません。

【補足】ジェネシスNFTとはプロジェクトが発行する特別なNFTで、所有者には様々な恩恵が与えられたり、特別な操作が可能になったりします。

どの様な恩恵があるかのは発行したプロジェクトによりますが、大人気メタバースであるエバードームではステーキング報酬の優遇措置があったり、OVOというNFTプラットフォームでは独自のNFTの発行権限が与えられるなどの恩恵が与えられます。

Moonrayではどのような恩恵があるかはまだ未公開となっているので、こちらも合わせて動向をチェックするといいでしょう。

Moonrayを始める前の注意点

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Moonrayは大変魅力的なゲームですが公式ページでも開されている情報が非常に少ないことから実際にプレイする場合は注意が必要です。

ホワイトペーパーが用意されていなかったり、詳細なゲームフローが公開されていないなど、Moonrayを正確に評価する情報が足りず、プレイに必要なNFTも高額なため、万が一面白くなかった場合などを考慮して参加は慎重に検討するといいでしょう。

とはいえ現在はまだロードマップで言えば開発の第一段階なので、いずれホワイトペーパーの公開やテストプレイにも対応してくると思われます。

MoonrayPresalePassの価値が上昇し続けているのを見ると焦って購入したくなる気持ちも分かりますが、冷静に様子を見ることも大切です。

【まとめ】Moonrayは今後の開発動向に期待

美しいグラフィックと迫力のアクションで、思わずすぐにプレイしてみたくなるMoonrayは今後の開発動向に要注目です。

ゲーム画面やデモの映像はとても美しく、NFTゲームの中では最高クラスともいえるクオリティを果たして実際のプレイでも再現できるのか。これはまだだれにもわかりません。

2022年の夏ごろにはベータ版がリリース予定となっているので、まずはベータ版のレビューを見てからプレイするかどうかを決めても遅くはないので、Twitterなどの最新情報のチェックだけは常にしておくと良いでしょう。