「Gala Gamesではどんなゲームで遊べる?」
「Gala Gamesはどうやって始める?」
「Gala Gamesでホントに稼げる?」
このような疑問を解決すべく、世界で話題になっているGala Games(ガラゲームズ)について解説していきます。
Gala Gamesは、まちづくりゲームのTown Star(タウンスター)をはじめとするNFTゲームを複数開発している仮想通貨プロジェクトであり、プラットフォームです。
この記事では、Gala Gamesの基本的な情報のほか、Gala Gamesで遊べるゲームの種類、始め方、稼ぎ方など様々な情報を深掘りしていますので、Gala Gamesに興味がある方、 NFTゲームが気になっている方は、ぜひご覧ください。
ブロックチェーンを利用したゲームのこと。従来のゲームのように管理会社による中央集権型ではないため、データの分散管理が可能です。そのためゲーム内取引の不正や改ざんがしにくく、ゲーム内で取得したアイテムが自分の資産になり、自由に売買することも可能です。ブロックチェーンゲームとも呼ばれます。
目次
Gala Games(ガラゲームズ)とは
公式サイト | https://app.gala.games/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/GoGalaGames |
公式YouTubeチャンネル | https://www.youtube.com/c/GalaGames |
ディスコード | https://discord.com/invite/JtnCNMFnnK |
サポートセンター | https://support.gala.games/ |
Gala Gamesは「実際にプレイしたくなるブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)を作る」「世界最大のゲームエコシステムを作る」ことをコンセプトにゲームを開発する、仮想通貨プロジェクトでありプラットフォームです。
ソーシャルゲーム業界最大手のZynga(Facebookのブラウザゲームを運営する企業)の共同設立者、Eric SchiermeyerがCEOを務め、2018年に設立されました。
Gala Gamesが発行するトークンが、イーサリアムブロックチェーンに沿って作られたGALA(ガラ)で、ゲーム内で使えるNFTを購入することなどができます。GALAは2021年9月以降、BAINANCE、Coinbase、OKExなどの海外取引所に次々と上場しています。
2021年12月にラスベガスで行われたイベント「Into the Galaverse」では、Maroon 5などの大物アーティストがパフォーマンスし、世界中から話題を集めました。また、ウォーキングデッドの世界観を楽しめるホラーゲームや、FPS(First Person Shooter/一人称視点のシューティング)ゲームの発表もあり、そのクオリティの高さも注目されています。
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Gala Gamesの特徴
注目のNFTゲームを発表しているGala Gamesの特徴を、さらに詳しく見ていきましょう。
特徴①NFTゲームを続々開発中
Gala Gamesは、複数のNFTゲームを開発中です。
ゲーム内のキャラクターやアイテムを、NFTとしてGALAやETHで購入、ブロックチェーン上に保存し、それを使ってプレイしていく仕組みです。NFTの販売総数は既に3万近くに及びます。
一般的なNFTゲームは、そのゲーム独自の仮想通貨を用いてNFTを購入する必要がありますが、Gala Gamesは複数ゲームをGALAという1つの仮想通貨で取引できるメリットもあります。
この1年程でGala Gamesの新作ゲームが続々と発表され、その数は2022年4月時点で10種類。リリース前のゲームも多いですが、現在プレイできる「Town Star」は無料で始められることもあり、多くのユーザーを集めています。
特徴②Play to Earnで稼ぐことができる
ゲームをプレイすることで実際に稼ぐことができるPlay to Earnを実現させています。
街づくりゲームのTown Starでは、自分の街にNFTを設置、製品を販売するなどのミッションをクリアすることで、TownCoinという報酬を獲得、これをGALAに替えることで稼ぐ仕組みです。
初期費用はおよそ3~5万円程度(GALAトークンの相場で変動あり)で、他のPlay to EarnのNFTゲームと比べ、比較的安価に始めることができます。無料のまま遊ぶこともできるので、参入ハードルが低く、初心者の方にとってもNFTゲームを始めるきっかけになり得ます。
Play to Earnに関する記事はこちら
特徴③日本語対応で日本人でも始めやすい
英語対応のみのNFTゲームが多い中、Gala Gamesの発信する情報は日本語対応のものが多く、日本人も始めやすいです。
日本語の公式情報は以下よりチェックできます。
日本語でのお問合せも可。
Town Starも日本語対応しているので、日本語で楽しむことができます。
特徴④ノードの参加でトークンやNFTがもらえる
Gala Gamesのノードの参加でGALAトークンやNFTをもらうことができます。
ノードとは、ネットワークシステム全体の構成要素となるコンピューターなどの1つ1つの機器のこと。Gala Gamesのエコシステムは分散型で、アイテムなどの所有の場として活用・管理されているため、より多くのノードが必要です。
ノードに参加するために所有すべきものは条件は、以下の通り。
- 2台以上のパソコン
- 作業用メモリ
- Galaノードライセンス(公式サイトより購入)
ノードに参加することは、Gala Gamesというゲームプラットフォームの運営に協力していくということ。その報酬として、GALAトークンやNFTを受け取ることができるのです。
またTown Starのノード追加も決定し、初回に販売された400個のノードライセンスは、1つあたり10,000ドル(約115万円)という価格にも関わらず、わずか5分で完売しています。
特徴⑤イベント開催で認知度が大幅アップ
2021年12月11〜13日、大型イベント「Into the Galaverse」がラスベガスで行われ、Gala Gamesの認知度を大幅にアップさせました。
NFTチケットは、Gala Gamesの公式ストアにてGALAトークンで購入する形式で販売されました。3日間のうちの3日目はオンラインのみのイベントで、公式YouTubeチャンネルでも視聴可能です。
イベントではMaroon 5などの大物アーティストによるパフォーマンス、新作ゲームの発表、限定NFTのドロップなどが行われ、今後のGala Gamesの成長がますます楽しみになるような豊富な話題で、世界中から注目が集まりました。
Gala Gamesで遊べるゲームの種類
Gala Gamesで発表されているゲームの種類は、2022年4月時点で10種類。
その中で実際にプレイすることができるのは、正式リリースされている「Town Star」と、テスト運用されている「Spider Tanks」です。
1つずつ紹介していきます。
①Town Star(タウンスター)
Town Starは、街づくりシミュレーションゲームです。
街づくりの方法は無限にありますが、自分の農場で作物を育て、パンやケーキなどの加工品を作り、それを販売。手に入れた資金で、効率化アップのための道具を買ったりして、街を発展させていくゲームです。
Gala Games第1弾のゲームとしてリリースされ、Play to Earnを実現させているゲームとして注目されました。インターネットブラウザを利用するのでスマホでもプレイが可能、無料で始められることもあり、多くのユーザーを集めています。
②Spider Tanks(スパイダータンク)
Spider Tanksは、6種類のアイテム(車体、武器、アクセサリーなど)を組み合わせて作るクモの形をした戦車で、相手と戦うゲームです。チームを組んで、他のチームを戦うことも可能です。
2021年12月にテストプレイが開始し、2022年中にリリース予定となっています。テスト版への参加は、戦車パーツ、ボディパーツのNFT購入が必要で、正式版がリリースした際もそのまま使えることになっています。
③The Walking Dead: Empires(ウォーキングデッドエンパイヤー)
The Walking Dead: Empiresは、ドラマ「ウォーキングデッド」の世界を表現したホラーゲームです。ドラマと同じ武器やキャラクターも登場予定で、ドラマファンからも大きな期待が寄せられています。
何もない土地から資源を調達し、家を建てたり、武器を入手したりしながら世界を構築し、ウォーカー(ゾンビ)を倒していくマルチプレイのサバイバルゲームです。
ゲーム自体はリリース前ですが、Land(土地)やVOX(ピクセルアートの3Dアバターキャラクター)が販売され、GALA、BTC、ETHで購入が可能です。
≫The Walking Dead: Empires公式サイト
④Mirandus(ミランダス)
Mirandusは、5人の王に支配された中世を舞台にしたファンタジーRPGです。
世界を旅する、街や城塞を建設、王に使える騎士として働く、森の中のモンスターやダンジョンを攻略、店を出店するなど、プレイヤーが自由に行動を選択でき、自由にプレイすることができます。その中で、壮大な悪と戦い、独自のクリアすべき課題を選択していきます。
2021年12月、有料アバターのNFTを購入したユーザーのみ、3週間のテストプレイが可能でした。数多くのユーザーが正式リリースを待ち望んでいます。
⑤Legacy(レガシー)
Legacyは、商品のデザインを一から考え、工場で生産し、販売することで、自分のビジネスを成長させていくゲームです。
製品から建物までカスタマイズでき、プレイヤーが町全体を管理していきます。ユニークでレアなオリジナル製品を設計〜製造し、販売することで利益を出すことを目指します。
⑥Last Expedition(ラストエクスペディション)
Last Expeditionは、プレイヤーがエイリアンを倒し、全滅させることを目指すFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)です。
ゲームのクオリティがかなり高いと見込まれており、プレイヤースキルが必要です。FPSのNFTゲームの中で、世界初のPlay to Earnを実装予定です。
⑦Echoes of Empire(エコーズオブバンパイア)
Echoes of Empireは、宇宙で繰り広げられる派閥争いを舞台に プレイヤーが成長していくSF戦略ゲームです。
宇宙を支配している王室と戦うために宇宙船や武器を作り、アップグレード、所有しながら、勢力を拡大していきます。他の星で資源を掘り起こし、財源の確保も可能です。
⑧Fortified(ファーティファイド)
Fortifiedは、ダークファンタジー世界を舞台に、プレイヤー同士が村の侵略と防衛を競うゲームです。タワーディフェンスゲームとも言われ、自分の領地に侵入してくる敵を倒すことを目的としています。
村を建設し、敵の侵略から村を守るため様々な防衛構造を作って戦略的に配置します。また兵士を育成して軍隊を編成し、他の村に侵略して資源を略奪することも可能です。その戦利品で村を拡大するなど発展させていきます。
⑨SUPERIOR(スーペリア)
SUPERIORは、かつてのスーパーヒーローが改造され悪へと転身した世界で戦うTPS(サードパーソン・シューティングゲーム)です。プレイヤーはその世界の生存者の1人です。
敵を追い詰めパワーを盗み、過酷な試練に挑戦するとレベルアップし、キャラクターをアップグレードできます。
⑩LEGENDS REBORN(レジェンドリボーン)
LEGENDS REBORNは、 ヒーローや様々なクリーチャーのカードを集めてデッキを構築、調整や再構築しながら、勝利につながるデッキを見つけるカードバトルゲームです。
バトルに勝ったり、所有するバトル会場を貸し出したりすると、報酬を受け取ることもできます。
Gala Gamesの始め方
Gala Gamesの始め方を、5つのステップで解説します。
Gala Gamesプラットフォーム内の通貨であるGALAは、国内の取引所での取り扱いがないため、海外取引所での購入が必要です。
まずは無料で試してみたいという方は、③→⑤の手順で進めましょう。
①国内取引所で仮想通貨を購入
国内取引所で、海外取引所に送金するための仮想通貨を購入します。
※海外取引所でGALAと取引通貨ペアになっている仮想通貨(ETH、BTCなど)を購入しましょう。
国内取引所なら、Coincheck(コインチェック)がおすすめ!
Coincheckなら最低500円から仮想通貨取引を行うことができ、日本の取引所の中でも最大手!今からNFTゲームを始めてみたい初心者の方にも安心して利用できます。
②海外取引所でGALAを購入
国内取引所で購入した仮想通貨を、海外取引所に送金してGALAを購入。
GALAの取扱がある仮想通貨取引所は以下の通りです。
- Binance
- Coinbase
- crypto.com
- OKEx
- KuCoin
- Gate.io
- Uniswap
- bithumb
- FTX
③Gala Gamesアカウントを作成
Gala Gamesの公式サイトからアカウント作成します。準備するものは以下の通り。
- 氏名
- メールアドレス
- 表示名(ゲーム中のニックネーム)
- パスワード
- 紹介コード(任意)
④Galaウォレットを設定
GALAを管理するウォレットを公式サイト内に設定します。これによりゲーム内のNFTが購入できるようになります。
ログイン後「設定を完了する」に進み、トランスファーコード(ストアを利用する際に使うコード)を設定。
リカバリーフレーズ(秘密鍵)が表示されるので、必ず控えをとり、厳重に管理しましょう。
⑤好きなゲームを選んで遊ぶ
ログインした状態で、好きなゲームを始めましょう!
2022年4月時点でプレイできるゲームは、正式リリースされているTown Starのみですが、NFTを購入することで、テスト運用されているSpider Tanksもプレイ可です。
GALAに関する記事はこちら
Gala Gamesでの稼ぎ方
Gala Gamesで稼ぐには、GALAを所有していることと、プレイするゲームのNFTを所有していることが必要です。
Gala GamesのNFTは、公式ストアで購入できます。
またOpenSeaでも二次流通しているので、そちらでも購入可能です。(≫Town StarのOpenSea)
アイテム、キャラクター、土地などのNFTを使ってプレイすると、それぞれのゲームルールに応じたトークンを獲得できます。
獲得したトークンはGALAに替えることができるので、結果的にゲームをプレイすることで稼ぐことができます。
Town Starで稼ぐ場合
トークンの獲得方法はゲームによって異なりますが、正式リリースされているTown Starを例に、Gala Gamesでの稼ぎ方を紹介します。
Town Star内で発行されるTownCoinトークンを獲得する大まかな方法は、以下の通りです。
- 街の中で作物を育て、パンやケーキなどの商品を作る
- 商品を売ることで、Starをゲット
- Starを貯めて、デイリーチャレンジをこなす
- デイリーチャレンジをクリアすることで、TownCoinをゲット
TownCoinを獲得するには、街にWater TankなどのNFTの設置が必須です。
設置するNFTとウォレットに保有しているGALAが多いほど、TownCoinが獲得しやすくなります。TownCoinをGALAに替えることで、Play to Earnが可能となります。
Gala Gamesのまとめ
今回はGala Gamesの基本的な情報をはじめ、始め方や稼ぎ方などを解説しました。
街づくりゲーム、シューティングゲームなど、さまざまなジャンルのPlay to EarnのNFTゲームを続々と発表し、Gala Gamesは世界中から注目を集めています。リリース前のゲームも多いことから、早期スタート、GALAの保有、NFTの購入が大きく稼ぐカギとなりそうです。
レア度の高いNFTはすぐに完売してしまいます。日本語でも発信も多いので、NFT販売やゲームリリース情報もいち早くチェックしていきましょう。
世界最大のゲームエコシステムになり得るGala Games、今後の動向にも関心が集まるでしょう。