注目のゲームThetanArenaとは?始め方や稼ぎ方を徹底解説

ブロックチェーンゲームThetanArenaのイメージ画像

最近話題のブロックチェ―ンゲームThetanArena(シータンアリーナ)をご存じでしょうか?

このゲームはキレイなグラフィックと初期投資ゼロで遊べる手軽さから現在最も注目されているブロックチェーンの一つです。

日本語サポートがされていないため、日本国内ではまだあまり盛り上がっていませんがアジアやヨーロッパでは既に大人気となっています。

この記事ではThetanArenaの概要や始め方・稼ぎ方について詳しく解説していくので「気になっていたけれど、英語表記だから始められなかった」「稼ぎ方が今一つよくわからない」といった疑問を解決する内容となっています。

稼げるブロックチェーンゲームに興味がある方は是非最後まで読んでいってください。

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ThetanArenaとは

ThetanArenaとはのイメージ画像

ThetanArenaはGameFi対応のブロックチェーンゲームで、ジャンルはMOBAロワイヤルゲームです。開発元であるWolffanGAMEは2014年に設立されたゲーム開発会社であり、モバイル向けのPvPゲーム(対人バトルゲーム)の開発を得意としています。

この企業が開発したモバイルゲームはGoogle Playのエディターズチョイスに選ばれるなど、数々の賞を受賞しており、今回満を持してGameFiを搭載したMOBAブロックチェーンゲーム「ThetanArena」を発表しました。

MOBAとはマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナの略称で、大人数が一度に集まって、チーム戦や個人戦を行うゲームジャンルです。

オンライン対戦ゲームが主流となった現在では、ゲームランキング上位にはMOBAは必ずと言っていいほどランクインする人気ジャンルで、POKEMON UNITEファイナルファンタジーなどビックタイトルもリリースされています。

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ThetanArenaの特徴と始め方

ThetanArenaの特徴と始め方のイメージ画像

ThetanArenaの特徴は「GameFiを無料で遊べるスマートフォン対応ブロックチェーンゲーム」ということです。

現在公開されているGameFi対応のブロックチェーンは、ゲームを始める前にゲーム内で使用するNFTを購入しなくてはならない場合がほとんどです。

このNFTは人気タイトルになればなるほど高額になり、高いものでは初期投資に数十万円以上かかる場合もあります。

こういった理由から人気タイトルのGameFiは資金力のある一部のユーザーしか楽しむことができませんでしたが、ThetanArenaでは人気ゲームでありながら無料で遊ぶことができるので、続々と新規ユーザーが増えています。

もちろん最初から課金をしてゲームを有利に進めるNFTを購入することも可能ですし、無料でもらえるNFTでゲームを進めることもできるので、まずは「無料で遊んで後から課金していく」といった選択肢をとる方がいいかもしれません。

ThetanArenaの始め方

ThetanArenaの始め方は非常に簡単で公式トップページにアクセスして使用しているデバイスのタブをクリック、またはタップするだけです。

無料で始めることができるので、英語表記ですが安心して始めることができます。

ゲームシステム

ゲームシステムのイメージ画像

ThetanArenaでは、現在4種類のバトルモードが用意されていて、遊ぶモードによってゲームのルールが異なります。

ThetanArenaの4つのバトルモード

  1. バトルアリーナ
  2. デスマッチ
  3. スーパースター
  4. タワーデストロイ

これらのゲームモードについてそれぞれ詳しく紹介していきます。

①バトルアリーナ

このモードは1人か2人1組のチームで参加し、最後まで生き残った人、もしくはチームが勝者となります。一度に参加できる人数は42人で制限時間は4分間です。

一定時間が経過すると活動できるエリアが徐々に狭くなり、活動エリアの外から出てしまうと脱落してしまうので、ライバルを排除しつつ、自分の行動エリアを確保していくことが重要です。

フィールド内では「サプライボックス」と呼ばれるアイテムボックスが点在しているので、見つけ次第壊してパワーポイントを稼いでいきましょう。

パワーポイントが増えるほど攻撃力が上がり、ゲームが有利となるのでゲーム序盤でどれだけパワーポイントを集められるかが攻略のカギとなりそうです。

②デスマッチ

デスマッチはとにかく参加しているライバルを倒し続けます。プレイヤー人数は8人で4人一組2チームに分かれて戦います、制限時間は3分。

このモードでは敵プレーヤーを倒すと「エリミネーションポイント」が与えられ、ゲーム終了時に最も多くのエリミネーションポイントを持っていたプレーヤーが勝者です。

但し制限時間内であっても1人のプレーヤーがエリミネーションポイントを25ポイント集めてしまうとその時点でゲーム終了となり、集めた人が勝者になります。

③スーパースター

スーパースターはマップ内に現れたスターを奪い合うゲームです。プレイ人数は8人で、4人一組の2チームに分かれて戦います。制限時間は4分です。

スーパースターを獲得するとポイントスターと呼ばれるマッチポイントが与えられ、制限時間内により多くのマッチポイントを集めたチームの勝利です。

もし制限時間内に50ポイント差が付いた場合はその時点でゲーム終了となります。

④タワーデストロイ

こちらは2チームに分かれて相手チームのタワーを倒すゲームです。プレイ人数は全部で8人。4人一組のチームが編成されて、制限時間は5分です。

相手チームのタワーを倒すには「シージロボット」を召喚する必要があり、召喚にはバッテリーが必要になります。

無事バッテリーを獲得し、ロボットを召喚すると相手チームのタワーを攻撃することができるのですが、このロボットは攻撃によって破壊されてしまうため、召喚後はロボットを守る行動が必要です。

このモードはロボットの召喚とサポートのバランスが重要で、チームワークが要求されますが、その分白熱するゲームモードと言えます。

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ヒーローNFTとは

ヒーローNFTとはのイメージ画像

ThetanArenaで遊ぶためには「ヒーロー」と呼ばれるNFTを所持する必要があります。こちらは無料のヒーローと有料のヒーローがありますが、最初は無料のヒーローを使用するといいでしょう。

NFTの参考記事はこちら

NFTをわかりやすく解説しています。内容はNFT関連銘柄の仮想通貨・NFTゲーム・NFTアートについてです。NFTの投資方法も初心者向けに説明しています。NFTをわかりやすく説明してほしいという人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

ヒーローNFTの種類

ヒーローNFTは3種類のタイプがあり、それぞれに得意な性能や弱点が存在します。

戦うゲームモードや自分の戦い方を踏まえて、最も使いやすいヒーローを選ぶ事が有利にゲームを進めるコツとなるので、ヒーローの特性を理解することはPlaytoearnで稼ぐために重要な要素となります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

参考記事はこちら

Play to Earn(プレイ・トゥ・アーン)とは「遊んで稼ぐ」という概念を表した言葉です。具体的にはNFTゲームをプレイして仮想通貨(暗号資産)を稼ぐ仕組みのこと。この記事では、Play to EarnとNFTゲームについて解説します。

ヒーローの種類①タンク

タンクは重量級のヒーローで、最前線で戦い、チームを守ることができます。

基本スペック

  • HP:高い
  • 攻撃力:普通
  • 素早さ:遅い

常に前線で戦い、HPも高いことからタワーバトルでロボットを守るには最適な役割かもしれません。

ヒーローの種類②アサシン

アサシンは戦いに特化したヒーローで、単体でもコンボ技で敵を倒すことができます。

移動も素早く機動力の高さが特徴です。

基本スペック

  • HP:低い
  • 攻撃力:高い
  • 素早さ:早い

デスマッチなど、とにかく敵を倒し続けるようなゲームモードでは、攻撃力が高く素早い動きが可能なアサシンが有効かもしれません。

ヒーローの種類③マークスマン

マークスマンはチームのダメージ量を維持する役割を担っていて、チーム戦では全体の攻撃量を決める重要なキャラクターです。

攻撃量はDPSと呼ばれる「1秒間に与えるダメージ量」というもので管理されていて、この水準が高いほどチーム全体の攻撃量が増加します。

基本スペック

  • HP普通
  • 攻撃力:高い
  • 素早さ普通

かなりバランスの取れたキャラクターで初心者にも使いやすいヒーローとなっています。

どのゲームモードでもオールラウンドに活躍できる能力があるのでヒーロー選びに困ったらマークスマンを選ぶといいでしょう。

ヒーローのレベル

ヒーローにはレベルが存在します。ヒーローはレベルを上げるとゲーム内で獲得できるgTHCトークン(トークンについてで詳しく解説します)の量が増えたり、ヒーローのステータスが強化されます。

レベル上げにはgTHG(トークンについてで詳しく解説します)トークンとパワーポイントが必要で、gTHGトークンは購入レートが変化するので注意が必要です。

レベルアップをすると各ヒーローの能力値が約1.5%増加するので、レべルアップによる報酬の増加とレベルアップに必要なコストのバランスを考えながら育成していきましょう。

ヒーローNFTのレアリティ

ヒーローはNFTで構成されていて、レアリティが存在します。

レアリティはヒーローそのもののレアリティと、スキンレアリティの2種類が存在します。

レアリティのイメージ画像

ヒーロー自体のレアリティ

ヒーローのレアリティは以下の3つのレベルに分けられます。

  • コモン(Common)
  • エピック(Epic)
  • レジェンド(Legendary)

レアリティが高いほどレベルアップ時の恩恵が高くなるので、レアリティの高いヒーローを優先して育成すると効率よく稼げるかもしれません。

スキンレアリティ

スキンのレアリティもヒーローと同じく3つのレベルで分けられます。

  • ノーマル(Nomal)
  • レア(Rare)
  • ミシック(Mythic)

ヒーローとスキンのレアリティの組み合わせによってgTHCバトルで得られるgTHCトークンの量に差が出たり、レアリティの高い組み合わせほど1日に戦えるgTHCバトルの回数が多くなります。

ThetanArenaでたくさん稼ぐにはレアリティの高いNFTが必要不可欠です。

レアリティの表のイメージ画像

Coincheckを開設して取引用の仮想通貨を準備しよう

ThetanArenaは無料で始めることができますが、マーケットプレイスでは無料のヒーローよりも少し性能の高いNFTが安価で販売されています。

有料NFTは仮に安いものだったとしても有利にゲームを進めることができるので、少しプレイした後に「このゲームおもしろそう!」と思った方はまずは一つ購入してみてもいいかもしれません。

購入に必要な仮想通貨は国内大手取引所である「Coincheck」で取り扱っているので口座を持っていない方は無料で簡単に口座開設ができるので、ぜひ試してみてください。

またゲームで獲得した報酬もThetanArenaと接続したウォレットからCoincheckに転送することができるので利便性も良く大変おすすめです。

トークンについて

トークンについてのイメージ画像

ThetanArenaには2種類のトークンがあり、ゲーム内で稼ぐことのできるTHCトークンとNFTを購入するときに利用するTHGに分けられます。

これらのトークンをゲーム内で獲得すると「gTHC」「gTHG」と表現されて、gTHCはTHCトークンに変換することができます。

THGトークン

THGトークンはThetanArenaのネイティブトークンで、NFTの売買やステーキング、ガバナンスの役割を果たすユーティリティトークンでもあります。

ThetanArenaのエコシステム内での利用を想定していて、他の仮想通貨とのスワップや、外部取引は目的としていません。

このトークンはThetanArenaをプレイすると様々な場面で獲得することができ、バトルトーナメントの参加やマーケットプレイスへの参加などで獲得できます。

更にゲーム内でgTHGを獲得した場合はこれをTHGトークンに交換することもできます。

但しgTHGからTHGトークンへの変換には以下の条件を満たす必要があるので注意が必要です。

  • アカウント作成から12日間経過していること
  • 前回交換から48時間経過していること
  • 一度の交換単位が5gTHG以上

これらの要件を満たすとgTHGが交換可能となり、交換には4%の手数料がかかります。

THCトークン

THCトークンはゲームをプレイすると獲得できるゲーム内トークンで、各種ゲームモードの報酬として与えられます。

こちらはTHGと違い、ゲーム内トークンなのでステーキングなどの機能はありませんが供給量が無制限なので大量に流通することによる価格変動もありません。

THCトークンの使い道にはセイタンボックスの購入やストリーマーと呼ばれるゲームをストリーミングするユーザーへの報酬に利用できます。

ちなみにセイタンボックスとはソーシャルゲームのガチャのようなもので3つの価格帯で用意されています。

こちらのTHCトークンですがTHGトークンと同じようにゲーム内で獲得したgTHCから交換して獲得することもできます。

その場合にもいくつかの条件を満たす必要があり、以下に交換条件をまとめました。

  • アカウント登録から12日間経過していること
  • 前回の交換から72士官経過していること
  • 無料で始めたプレイヤーはブロンズランク以上であること

細かく条件が示されていますが「無料で初めても1か月程度プレイすればgTHCからTHCトークンへ交換可能になる」くらいで認識しておけば大丈夫です。

変換にあたっていくつか気を付けておきたいのが、THCトークンへの最大交換数量は、プレイヤーの信頼度によって変化し、さらに交換手数料にはgTHGが必要となることです。

細かく変換を繰り返すとgTHGのコストがかかってしまうので、ある程度gTHCが溜まってから交換を実施するとgTHGの節約になります。

ThetanArenaの稼ぎ方

thetanarenaの稼ぎ方のイメージ画像

最後はThetanArenaでの稼ぎ方です。

ThetanArenaで稼ぐためにはTHGトークンのステーキングか、マーケットプレイスでのレアNFTの販売、そしてゲームをプレイしてgTHCを獲得するの3種類があります。

中でもPlaytoearnの醍醐味であるゲームをプレイしてgTHCを稼ぐ方法について解説します。

ゲーム内では以下のイベントに参加するとgTHC報酬が獲得できます。

  • スペシャルイベント
  • バトルパス
  • ランキング報酬
  • クエスト
  • ギルドウォー
  • トーナメント

中でも無料で始めたプレーヤーの方はまずは「バトルパス」へ積極的に参加するといいでしょう。

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バトルパス

バトルパスは3か月間のシーズンバトルであり、ランキングはシーズンごとにリセットされるのでゲーム全体のランキングで上位入賞するよりも上位に入りやすいことが利点です。

ランキング入賞すると報酬としてgTHCはもちろん新しいヒーローや新しいスキン、アバターなどがもらえるのでプレイ初期のNFTを強化したいプレイヤーにはぴったりのモードです。

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【まとめ】ThetanArenaを始めるなら今がチャンス

大人気ブロックチェーンゲームThetanArenaの解説は以上です。

日本語サポートはないものの、遊びやすいゲームフローと美しいグラフィック、無料で始められる手軽さから今後もますます人気が出てくるでしょう。

これはソーシャルゲーム全般に言えることですが、人気タイトルのゲームは、早く始めたプレイヤーほど有利にゲームを進めることができます。

ThetanArenaはロードマップで言えばまだ開発の折り返し地点で、今後も新たな機能が実装されることからユーザーの増加はさらに加速するでしょう。

今から始めればまだ先行者として上位プレイヤーに食い込みやすい時期だと思うので、少しでも興味のある方はまずは始めていてはいかがでしょうか。