「Sapphire(SAPP)ってどんな仮想通貨なの?」
「Sapphire(SAPP)に将来性はある?」
「インセンティブを得る方法は?」
今回は、実体経済に基づく仮想通貨Sapphire(SAPP/サファイア)の特徴や将来性、インセンティブを得る方法についてご紹介します。
Sapphire(SAPP)は、Sapphire Core(サファイアコア)という専用ソフトを利用して管理やステーキングを行います。Sapphire Coreのはじめ方や利用方法についても解説していますので、ぜひ参考にご覧ください。
目次
仮想通貨Sapphire(SAPP)とは
プロジェクト | Sapphire(サファイア) |
トークン | Sapphire Coin |
ティッカーシンボル | SAPP |
マイニングアルゴリズム | Quark(クォーク) |
コンセンサスアルゴリズム | PoS |
公式サイト | https://sappcoin.com/ |
https://twitter.com/Sapphire_Core/ | |
Discord | https://discord.com/invite/zgcXB76 |
Telegram | https://t.me/sapphirecore |
Sapphire(サファイア)とは、実体経済に基づくエコシステムと報酬制度の確立を目的とした仮想通貨プロジェクトで、Sapphire Coin(SAPP)はそのネイティブトークンです。
Sapphireでのユーザーの主な活動は、プロジェクトへの貢献によってインセンティブを得ることです。インセンティブは主にステーキングとマスターノードへの参加で得られます。
実体経済とは
実体経済とは、商品やサービスの生産・販売・投資など、実態のあるコトやモノに対して金銭のやりとりが発生する経済活動のこと。
Sapphire Coin(SAPP)とは
Sapphire Coin(SAPP/サファイアコイン)は、安定した支払い手段を目指したSapphireのネイティブトークンです。「使いやすさ」と「迅速な支払い」を目的にしています。
Binance(バイナンス)やKuCoin(クーコイン)のような利用者の多い取引所では取り扱いされていませんが、提携している取引所で簡単に入手が可能です。購入方法については後ほど詳しく解説します。
Sapphire Coin(SAPP)の購入方法はコチラ>
\ アプリダウンロード数 No1 /
仮想通貨Sapphire(SAPP)の特徴
Sapphire及びSapphire(SAPP)の特徴は、安定性の高いエコシステムとマスターノード機能にあります。
- 安定性の高いエコシステム
- マスターノード機能
詳しく見ていきましょう。
特徴①安定性の高いエコシステム
多くの仮想通貨プロジェクトは、素晴らしい技術を持っているにもかかわらず、ビジネスコンセプトが甘いため、プロジェクトの価値そのものに対しての評価や利益が得にくいという問題を持っています。利益を得る方法は投機であることがほとんどですので、長期的に見てプロジェクトが伸びず失敗に終わるケースも多々あるでしょう。
一方Sapphireは、実体経済ありきの仮想通貨プロジェクトとして始動しており、経済に適合させていくというスタンスを持っています。そのため、長期的に安定性の高いエコシステムを構築できるという強みがあります。
実体経済に適合させていくため、徹底した法律遵守とマネーサプライ管理が実施されており、投機などの外部要因で価値が上がり下がりしてしまうことのない「真の価値創造」を目指してプロジェクトが進行しているのです。
特徴②マスターノード機能
Sapphireでは、プロジェクトへの貢献を通じてインセンティブが与えられます。
- マスターノードとなる
- ウォレットでステーキングする
- 改善の提案をする
- 寄付する
ステーキングして報酬を得る、またはマスターノードでの報酬を得るためにSapphire Coin(SAPP)を保有するホルダーが多いと言えるでしょう。
マスターノードとは
マスターノードとは、仮想通貨ネットワークの中で役割や機能を与えられたノード(端末)のこと。
これらの活動はSapphire Core(サファイアコア)という専用ソフトを使って行います。長期保有を検討されているのであれば、ステーキング報酬が得られるSapphire Coreを利用するのが良いでしょう。Sapphire Coreのはじめ方や機能については、次の章で詳しく解説していきます。
【参考】ステーキングについて詳しく知りたい方はコチラ
【参考】ステーキング報酬が得られる人気銘柄はコチラ
Sapphire Coreの機能と利用方法
Sapphire Core(サファイアコア)をインストールして、実際に使っていきます。
Sapphire Coreには下記の5つの機能が備わっています。
- WALLET
- SEND/RECEIVE
- CONTACTS
- MASTER NODES
- SETTING
はじめ方と、それぞれの機能についてご紹介していきます。
【はじめに】ダウンロードとインストール方法
公式サイトよりSapphire Coreをダウンロードします。
Sapphire Coreをダウンロードする>
※メニューから「WALLET」を選ぶと、ダウンロード部分に飛びます。
- Windows
- macOS
- Linux
ダウンロードが完了したらインストールを実施し、使用できる状態にしましょう。
Windowsの場合は「.exe」のインストールファイルが入っていますので、ダウンロード後に解凍し、クリックすれば自動でインストールが開始されます。
macOSの場合は、内包されている「.dmg」ファイルをクリックしてインストールを開始しますが、アプリケーションに移動させるウィンドウが出てこない場合はFinderよりアプリケーションフォルダを開き、直接移動させてください。
また、Sapphire CoreはAppleに登録されていないソフトウェアのため「開発元が未確認」と警告ダイアログが表示されてしまいます。システム環境設定から[セキュリティとプライバシー][一般タブ]に移動し、許可してください。
機能①WALLET
Sapphire Coreはそれ自体がウォレットとして機能しており、HOME画面で管理ができます。
画面右上に表示されるQRコードをタップすると、拡大されたQRコードとアドレスが表示されますので、取引所から送金を実施してください。
ウォレットにSAPPが入金されますと、ステーキングが可能です。
【参考】仮想通貨のウォレットについてはコチラをチェック
機能②SEND/RECEIVE
画面左側にある「SEND」メニューは他のWalletや取引所に送金する際に利用します。
HOME画面からもウォレットのQRコードとアドレスが確認できますが、「RECEIVE」メニューでも確認が可能で、ウォレットに関する設定もこちらで行えます。
機能③CONTACTS
アドレス帳になります。よく利用するウォレットや取引所のアドレスを登録しておけば、入力の手間も省けますし、入力間違いを防げます。
機能④MASTER NODES
「MASTER NODES」メニューでは、マスターノード参加時の設定や管理を行えます。
マスターノードコントローラーというマスターノード専用のウォレットを作成でき、マスターノードがオンラインの状態のまま、担保したコインをオフラインにできる機能を持っています。
マスターノードとなれる条件が揃っていれば、画面下にある「Create Masternode Controller」からマスターノードコントローラーを作成できます。
機能⑤SETTING
「SETTING」メニューでは、ウォレットのバックアップやパスフレーズの変更が可能です。困った時のヘルプガイドもこちらにあります。
仮想通貨Sapphire(SAPP)の現在の推移価格
仮想通貨Sapphire(SAPP)は、現在79円前後で取引されており、市場ランキングは232位に位置しています。最大供給量は設定されていません(2022年4月13日時点)。
Sapphire(SAPP)そのものは比較的穏やかに運営されておりますが、経済に沿うという側面を持ち合わせていますので、景気や世界経済、別の仮想通貨トレンドに追従する特徴があると言えるのではないでしょうか。
【参考】安定した運用に興味のある方はコチラをチェック
仮想通貨Sapphire(SAPP)の今後と動向
Sapphire(SAPP)は、取引所で短期取引するよりも、マスターノードやステーキングなどで長期に渡って運用していくのに適しているため、Sapphire(SAPP)が目指している安定性の高いエコシステムを体現できているプロジェクトだと言えます。
今後数倍に価値が上がるのを期待するよりかは、地道にインセンティブを増やしていき、資産を積み上げていくというスタンスが良いでしょう。
仮想通貨Sapphire(SAPP)の購入方法
仮想通貨Sapphire(SAPP)は、「HELIOBANK(Birake Networkのプラットフォームで運営)」と「graviex」での交換が推奨されています。どちらの取引所もビットコイン(BTC)とペアで交換になりますので、あらかじめ準備する必要があります。
英語での操作に不安がある方は、対応言語から日本語の選択ができるHELIOBANK(Birake Network)が安心です。
上記2つの他にも、下記の取引所で上場しています。
- 【推奨】HELIOBANK(Birake Network)
- 【推奨】graviex
- FInexbox
- Crex24
- StakeCube
いずれの取引所も日本の金融庁で登録がありませんので、突然利用停止になるリスクや、ハッキング等で資産が紛失しても取り返せる保証がありません。リスクを踏まえた上で利用するようにしてください。
日本のおすすめ取引所は「Coincheck(コインチェック)」
Sapphire(SAPP)を交換するにはビットコイン(BTC)を入手する必要がありますので、まずは日本円の取り扱いがある国内の取引所でビットコイン(BTC)を準備してください。
日本国内でおすすめの仮想通貨取引所は「Coincheck(コインチェック)」です。
- 17種類もの仮想通貨が上場(国内トップクラス)
- 取引手数料が無料
- 500円から始められる
ウォレットに送金する前に、Sapphire(SAPP)と交換するための取引所にアカウントを登録し、ベストな送金方法を確認してください。アドレスを1桁でも間違うと資産が戻ってきませんので、送金作業はなるべく最小限に抑えたいところです。
【参考】Coincheckの登録方法はコチラ
【まとめ】仮想通貨Sapphire(SAPP)は将来性が見えやすい
Sapphire(SAPP)は、実体経済に基づいているため将来性が見えやすい仮想通貨かもしれません。
マスターノードとステーキングでインセンティブ報酬が得られるので、特に「短期取引が苦手」「コツコツ資産を増やしていきたい」という方に合っています。
いきなり購入するのではなく、まずはDiscordなどのコミュニティに参加して雰囲気を確認してみるのをオススメします。