「Radio Caca(RACA)はゲームの仮想通貨なの?」
「Radio Caca(RACA)って、NFTやメタバース分野での将来性はある?」
Radio Caca(RACA)<ラジオカカ>といえば、NFTゲーム「Radio Caca」で利用できる仮想通貨(暗号資産)です。
ゲーム内ではNFTを売買したり、メタバースで遊べたりすることから、いずれ価格が何倍にも跳ね上がるのではないかと期待している人も多いのではないでしょうか。
この記事では、Radio Caca(RACA)の特徴や将来性について解説します。NFT銘柄やメタバース銘柄に投資を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Radio Caca(RACA)とは
仮想通貨プロジェクト | Radio Caca(ラジオカカ) |
単位 | RACA(ラカ) |
プラットフォームの種類 | NFTゲーム |
ブロックチェーン | Ethereum/Binance Smart Chain/Solana/OKExChain |
最大供給量 | 500,000,000,000 RACA |
現在の価格 | 約0.27円 |
時価総額 | 約83,849,859,333円 |
市場ランキング | 218位 |
公式サイト | https://www.radiocaca.com/#/whitepaper |
公式Twitter | https://twitter.com/RadioCacaNFT |
公式Telegramコミュニティ | https://t.me/RadioCaca |
※2022年4月5日時点。
Radio Caca(RACA)<ラジオカカ>は、NFTゲームを開発・運営しているプロジェクトです。そして、RACAはそのプラットフォームで利用される仮想通貨(暗号資産)のことを指します。
「Radio Caca」では、現在2種類のNFTゲームで遊ぶことが可能。つまり、仮想通貨RACAは、そのゲーム内で使えるゲーム内通貨というわけです。
ゲーム内ではNFTを売買したり、仮想空間で遊んだりできるため、NFT銘柄・メタバース銘柄として注目している投資家が多い印象。人気の要素が集約されているだけに、周りからの期待も高めです。
また、このゲームはPlay to earn(プレイ・トゥ・アーン)に対応してるのもポイント。稼げる仕組みが整っているので、NFTゲームをしながら仮想通貨を増やしたい人にオススメです。
仮想通貨に用いられているブロックチェーン技術を利用したゲームのこと。ブロックチェーンゲームやDAppsゲームとも呼ばれる。
「Non-Fungible Token(ノン・ファンジブルトークン)」の略称。日本語で表すと「非代替性のトークン」。ブロックチェーン技術を活用して発行された、唯一無二の価値を持つデジタル資産のこと。分かりやすく言うと、デジタル所有物に対して、資産の鑑定書や所有証明書が与えられている状態。
高次の視点や立場を表す「メタ(Meta)」と、宇宙や世界を表す「ユニバース(Universe)」を組み合わせた造語。現実と違う場所、つまり別次元につくられた仮想空間のこと。
「遊んで稼ぐ」という概念を表した言葉。NFTゲームをプレイして仮想通貨を稼ぐ仕組みを指す。Play to Earnを略して「P2E」と表記されることもある。
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Radio Caca(RACA)の特徴
Radio Caca(RACA)<ラジオカカ>で遊べるのは、今のところRPGゲーム「Metamon(メタモン)」と、メタバースゲーム「Universal Metaverse(ユニバーサル・メタバース)」の2つです。
仮想通貨RACAは、このゲームのネイティブトークン。「Radio Caca」のゲーム内で共通して利用されるシステムです。
ここでは、Radio Caca(RACA)の主な特徴を3つご紹介します。
特徴①育成&バトルでNFTを入手
Radio Caca(RACA)のRPGゲーム「Metamon(メタモン)」では、NFTを入手することができます。
「Metamon(メタモン)」は、「メタモン」と呼ばれるモンスターを集めて育成したり、NPCとバトルしたりすることができるゲームです。このゲームでは、参加費用として仮想通貨RACAが必要になります。
また、「Metamon(メタモン)」は、バトルをすることで「経験値」と「メタモンフラグメント」を入手できるのが大きな特徴。このメタモンフラグメントを1,000個集めると、卵が生まれる仕組みです。
卵からは一定確率でメタモンが孵化します。このとき、メタモンをNFTとして入手可能。つまり、デジタル資産として保有することができます。
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特徴②入手したNFTを売買して稼ぐ
RPGゲーム「Metamon(メタモン)」で入手したメタモンのNFTは、NFTマーケットプレイスで販売することができます。
メタモンには、レアリティとパラメーターが各5種類設定されているため、このステータスによって高い金額で売れるのが魅力です。
ちなみに、最低価格は約500円。平均価格は約7,000円です。そもそもプレイするためには最低でも1匹のメタモンが必要となるので、需要は高いと言えるのではないでしょうか。
- N(通常)
- R(レア)
- SR(超レア)
- SR(超レア)
- SSR(超超レア)
- Luck(運)
- Courage(勇気)
- Wisdom(知恵)
- Size(大きさ)
- Strength(強さ)
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特徴③メタバースのNFT不動産で稼ぐ
Radio Caca(RACA)のメタバースゲーム「Universal Metaverse(ユニバーサル・メタバース)」では、仮想空間の土地をNFTとして売買することができます。
ゲーム内では土地NFTを購入すると、コンサート会場や美術館などの建物を作成することが可能。彫刻やミニゲームといった自分の作品も構築することもできます。また、企業の宣伝ブースといった利用法もあるのが特徴です。
土地NFTは既に55,555個が存在していて、全て完売済み。もともとこの土地NFTは、メタモンNFTを90日間ステーキングすることで、もらうことができたようです。
今は最低価格でも約50万円と高額で取引されているため、ゲームを当初から遊んでいた人はかなり稼ぐことができたのではないでしょうか。
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Radio Caca(RACA)の現在の推移価格
Radio Caca(RACA)は、2021年8月の上場時は0.00371円でしたが、11月には1.3円に上昇しました。海外の仮想通貨取引所「Gate.io(ゲート)」などに順調に上場している状況を見ると、また価格が急騰するチャンスは充分にありそうです。
特に大手の取引所「Binance(バイナンス)」にはまだ上場していない点には、ぜひ注目したいところ。上場した際は値上がりする可能性が高いので、今の価格のうちに大量購入しておこうと考えている投資家も多いと思われます。
Radio Caca(RACA)の今後と動向
インターネット上の評判では、Radio Caca(RACA)は「ゲームをプレイしてNFTを売る人だけが稼げる」という印象を抱いている人が多いようです。そのため、最近はホルダー(仮想通貨の保有者)離れが起きているとされています。
もともとNFTゲームでは、ゲームをプレイする人よりもホルダーの方が多くなりがち。これはキャピタルゲイン(値上がり益)を期待している投資家によるものです。
もし仮想通貨を大量に保有するホルダーが少なくなると仮想通貨の価値が下がり、流動性も低くなりがちです。そうなると、プレイヤーがゲーム内で仮想通貨を入手しても、儲からない事態に陥ってしまいます。
ただ、ガバナンストークンのような“運営に関わることができる権利”が仮想通貨(トークン)に付与されれば、あるいはホルダーの信頼を回復できることもあるでしょう。今後の運営方針に期待したいところです。
Radio Caca(RACA)の購入方法
Radio Caca(RACA)は日本の仮想通貨取引所では取り扱っていません。そのため、海外の仮想通貨取引所やDEX(分散型取引所)などで購入する必要があります。
ただし、取引所によっては日本人向けサービスを停止しているところもあるようです。また、海外取引所は日本の金融庁の認可を受けていないため、リスクも踏まえたうえで利用しましょう。
- MEXC(エムイーエックスシー)
- Gate.io(ゲート)
- Bybit(バイビット)
- Huobi Global(フォビ)
- OKX(オーケーエックス)
- Pancakeswap(パンケーキスワップ)
- MDEX(エムディーイーエックス)
- Uniswap(ユニスワップ)
海外の仮想通貨取引所でRadio Caca(RACA)を購入する手順は下記の通りです。
- STEP.01口座開設
- 日本と海外、それぞれの仮想通貨取引所に口座を開設。
- STEP.02取引ペア
- 国内取引所でRadio Caca(RACA)の取引ペアとなっている仮想通貨を購入。
※取引ペアとして一般的なのは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)です。
- STEP.03海外送金
- 国内取引所から取引ペアの仮想通貨を海外取引所に送金して、Radio Caca(RACA)を購入。
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まずは日本の取引所Coincheckを登録してみよう
日本の仮想通貨取引所に登録するのなら、Coincheck(コインチェック)を検討してみてはいかがでしょうか。
Coincheckでは、17種類もの仮想通貨を取り扱っていて、日本の取引所の中でもトップクラス。海外の取引所で取引ペアとなっている基軸通貨を購入するためにも、選択肢の多いCoincheckを選択するのが最善と言えるでしょう。
【関連記事】Coincheckの口座開設方法についてはこちら。
日本語対応の「bitcastle」で海外取引所に慣れよう
海外の仮想通貨取引所を利用することに不安を感じている人は、「bitcastle(ビットキャッスル)」に登録してみてはいかがでしょうか。bitcastleは日本語に対応しているので、最初はこちらで海外の取引所の雰囲気に慣れておくのもオススメです。
- 主要通貨ペアの取引手数料0%
- 大半の通貨をコールドウォレットで保管
- 超高速バイナリーオプション取引に対応
bitcastleではまだRadio Caca(RACA)を取り扱っていませんが、今後上場する可能性もゼロではありません。ぜひ今のうちに登録しておいてみてはいかがでしょうか?
無料でデモトレードも体験できるので、気になる方はぜひ試してみてください。
【関連記事】bitcastleについての詳しい解説はこちら。
【まとめ】仮想通貨Radio Caca(RACA)の将来性は企業の参入に期待
Radio Caca(RACA)<ラジオカカ>は、NFTゲームのプラットフォームで、RACAはそこで利用される仮想通貨(暗号資産)のことです。
「Metamon(メタモン)」と「Universal Metaverse(ユニバーサル・メタバース)」、2種類のゲームで遊べるだけでなく、入手したNFTを売って稼げるのも大きな特徴。
ホルダー離れが少し不安に感じる点もありますが、メタバースや土地NFT関連で企業が参入する可能性は充分にあるため、今後の動向を見逃さないようにしましょう。