仮想通貨リスク(LSK/Lisk)の今後は?基本情報や将来性などを解説!

リスク(Lisk/LSK)は2016年に上場した仮想通貨で、日本でも認知度のあるアルトコイン(altcoin)の一つです。

2021年にビットコイン(BTC)の価格上昇と連動し大きく値上がりしたアルトコインでもあり、注目している人も多いのではないでしょうか。

今回は仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の特徴や将来性、動向などについてご紹介します。またこれから投資を始めようと考える人におすすめの買い方や注意点もわかりやすくまとめました。

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仮想通貨取引所ってたくさんあって、比較しないとどれが自分に合うのか、おすすめなのはどこなのか、わかりませんよね。そこで、ビットライフ調査部隊が仮想通貨取引所を徹底比較しました。あなたにおすすめの仮想通貨取引所はこれを見れば丸わかりです。

リスク(Lisk/LSK)のリアルタイムチャート


仮想通貨リスクとは

リスク(LSK/Lisk)は分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームを指し、同プラットフォームで利用される仮想通貨をリスク(LSK)と呼んでいます。

リスク(LSK/Lisk)はマックス・コーデック氏とオリバー・ベドウス氏が開発し、2016年にリリースされた比較的新しい仮想通貨です。開発者の2人はリスク財団のCEOとCTOとして、ドイツのベルリンを拠点として今も開発と運営を行っています。

分散型アプリケーションとは銀行のような中央管理者を置かずに管理や取引ができるシステムです。アプリケーションに関わる参加者全員に電子データを分散管理させる仕組みとなっています。分散管理を行うと複数から監視されるためデータ改ざん防止につながり、万が一トラブルが起きた際もシステムが稼働を続けられるというメリットがあります。

分散型アプリケーションとスマートコントラクトを扱うプラットフォームであるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)と比較されることが多い仮想通貨でもあります。

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仮想通貨リスクの特徴5選

仮想通貨リスク(LSK/Lisk)には以下の5つの特徴があります。

  • サイドチェーン採用を目標に掲げている
  • プログラミング言語はJavaScript
  • 承認システムDpoSを採用
  • スマートコントラクト機能を備える可能性あり
  • 発行枚数に上限なし

それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

①サイドチェーン採用を目標に掲げている

ビットコイン(BTC)は取引の情報を記録する手段としてブロックチェーンが採用されていますが、リスク(LSK/Lisk)はメインのブロックチェーンだけでなく、JavaScriptを利用したサイドチェーンの開発を将来的な目標としています。(現在はブロックチェーンのみ)

サイドチェーンはブロックチェーンの一種で、メインであるブロックチェーンに接続して使用します。チェーンをメインとサイドの2本にすることによって、セキュリティの性能やアプリケーションの情報処理能力などを上げる効果があるのです。

例えばサイドチェーンでトラブルが起きた場合も、チェーンが2本あるためメインのブロックチェーンへの悪影響を最小限に抑えることが可能です。これはセキュリティ面の強化につながります。

またブロックチェーンが1本のみの場合、取引情報を単独チェーン上に全て記録する必要があり情報処理能力が落ちてしまいます。

しかし同様のプログラムが組み込まれたサイドチェーンがあれば2本で取引情報を処理できるため、これまでより高い情報処理能力を維持できるのです。

今後プラットフォームに新しい機能を実装したり改善したりする際にも、サイドチェーンが存在すればメインのブロックチェーンに影響を与えずに作業できるメリットもあります。これは様々な新しいサービスを生み出すのに役立ちます。

②プログラミング言語はJavaScript

リスク(LSK/Lisk)は「JavaScript」というプログラマーの間では大変メジャーなプログラミング言語で作られています。世界的に有名なプログラミング言語であり、一般的な書籍やパソコンのプログラミング教室でもJavaScriptを習得することが可能です。

その他の仮想通貨では独自のプログラミング言語が使用されていることがほとんどで、一部の専門的なプログラマーでなければ開発に携われないことが多いでしょう。

リスク(LSK/Lisk)は多くのプログラマーが開発に参加することができる仮想通貨であることが特徴です。世界中のプログラマーが開発に携われるため、現在発展途上であるリスク(LSK/Lisk)の開発がよりスピーディーに行われる可能性もあります。

③承認システムDPoSを採用

リスク(LSK/Lisk)はブロックの承認作業においてDpoSというシステムを採用しています。

DpoSとはDelegated Proof of Stake(デリゲート・プルーフ・オブ・ステーク)の略語です。仮想通貨の保有量に応じて保有者に投票権を割り当て、Voteと呼ばれる投票により取引の承認を委任するコンセンサスアルゴリズムとなっています。

つまりリスク(LSK/Lisk)の保有量によって各保有者に投票権が与えられ、投票で101人の承認者が決定するのです。その承認者には新規発行されるリスク(LSK/Lisk)と取引手数料が報酬として与えられ、この一連の作業はフォージング(鋳造)と呼ばれています。

ビットコイン(BTC)を始め多くの仮想通貨が取引承認のために「マイニング」を採用しているのに対し、リスクではこのフォージングが採用されているのが特徴です。

④スマートコントラクト機能を備える可能性あり

スマートコントラクトとは簡単に説明すると、人を介さずに様々な契約を自動的に履行できる機能です。

リスク(LSK/Lisk)はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に続き、このスマートコントラクト機能を装備することを目指しています。

現在一般的な契約では、売り手と買い手を仲介する第三者の存在が必要です。しかしスマートコントラクトに契約条件の締結や履行に関するプログラミングを行うことで、第三者を挟まず自動的に契約ができます。つまりスマートコントラクトは仲介手数料などのコストを下げ、契約にかかる時間も大幅に短縮してくれるのです。更にブロックチェーンと組み合わせれば書類の改ざんが防止され、取引の信頼性が高まるメリットもあります。

また取引記録や契約内容も正確に記録できるため、実現すればユーザーのニーズは高まることでしょう。

⑤発行枚数に上限なし

リスク(LSK/Lisk)は発行上限枚数が決まっていない仮想通貨です。2020年9月の発行枚数は約1億2600万枚で、現在もフォージングにより新規通貨の発行が行われています。

2017年から2020年の1ブロックあたりの新規通貨発行枚数は以下のように推移し、2020年以降は1LSKに固定されています。

  • 2017年/5LSK → 4LSK
  • 2018年/4LSK → 3LSK
  • 2019年/3LSK → 2LSK
  • 2020年/2LSK → 1LSK

リスク(LSK/Lisk)新規通貨の発行枚数は年々減ってきていますが、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など発行枚数に上限が設けられた仮想通貨と比較すると1枚あたりの価値が上がりにくい特徴を持っています。

仮想通貨リスクの買い方

これからリスク(LSK/Lisk)を購入しようと考える人のために、買い方やおすすめの仮想通貨取引所の特徴について解説します。

是非今後の参考にしてみて下さいね。

リスクを取り扱う仮想通貨取引所

現在国内でリスク(LSK/Lisk)を購入できる仮想通貨取引所は以下の3つです。

  • コインチェック(Coincheck)
  • ビットフライヤー(bitFlyer)
  • GMOコイン

一方海外の仮想通貨取引所でリスク(LSK/Lisk)を購入できるのは

  • バイナンス(Binance)
  • ポロニエックス(Poloniex)
  • ビットレックス(Bittrex)

の3つが代表的であると言えます。海外の仮想通貨取引所は日本円の入金ができないため、一度国内仮想通貨取引所で仮想通貨を購入し送金しなければなりません。セキュリティの面においても、これから仮想通貨を始める人には国内の仮想通貨取引所をおすすめ致します。

おすすめの国内仮想通貨取引所3選

以下の3つの国内仮想通貨取引所でリスク(LSK/Lisk)を購入することができます。それぞれの取引所の特徴についてご紹介致します。

①コインチェック(Coincheck)

コインチェックはマネックスグループ株式会社の子会社が運営している、特に仮想通貨初心者におすすめの仮想通貨取引所です。

リスク(LSK/Lisk)を含む仮想通貨のステーキングサービスを提供している特徴があります。

また画面が見やすく操作がシンプルであり、仮想通貨取引が初めての人でも直観で操作できる点がポイントです。

仮想通貨の取り扱い数は16種類と国内取引所の中で最も多く、取引は24時間365日いつでも可能となっています。

②ビットフライヤー(bitFlyer)

ビットフライヤーは国内のメガバンクやベンチャー企業から出資を受けている最大手の仮想通貨取引所です。これまで一度もハッキングの被害を受けていないというセキュリティの高さにも定評があります。

「仮想通貨交換業」のライセンスも取得しており、アメリカやヨーロッパでも事業展開しています。

また仮想通貨をあまり知らない人にも親しんでもらえるよう、Tポイントと提携したサービス提供を行っています。ユーザーはビットフライヤーが提携しているECサイトで買い物をするとビットコイン(BTC)がもらえたり、貯めたTポイントをビットコイン(BTC)に交換できたりします。

③GMOコイン

GMOコインはGMOコイン株式会社が運営している国内仮想通貨取引所です。GMOあおぞら銀行やGMOクリック証券というネット証券会社を運営する大手企業が母体となっているため高い信頼性があります。

2017年には金融庁より「暗号資産交換業者」の公式認定を受けました。

GMOコインではほぼ全ての取引手数料が無料であることや、アルトコイン(altcoin)を含む仮想通貨の現物売買とレバレッジ取引が可能な点が特徴です。

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仮想通貨リスクの将来性

2016年にリリースされたリスク(LSK/Lisk)は当初知名度の低い仮想通貨でしたが、年々その知名度は上がっています。

今後リスク(LSK/Lisk)の将来性にプラスとなり得る2つのポイントをご紹介致します。

開発者向け大型イベントを開催

リスク(LSK/Lisk)の開発を現在も続けているリスク財団は2019年と2021年に「Lisk.js」というブロックチェーンの開発者に向けた大型のイベントを開催しました。

イベントではLIP(Lisk Improvement Proposal)と呼ばれるリスク(LSK/Lisk)の改善案や、ソフトウェア開発キットの「Lisk SDK」を使ったブロックチェーンアプリの構築方法などが発表され注目を集めました。

今後もこのような新しい発表が定期的に行われることによって、リスク(LSK/Lisk)の価格上昇や世界的認知度、価値が高まっていくことでしょう。

コインチェックがステーキングサービスの提供開始

2020年1月にコインチェックがリスク(LSK/Lisk)を含む仮想通貨を対象にステーキングサービスの提供を開始したタイミングで、リスク(LSK/Lisk)の価格は一時的に180%に高騰しました。

ステーキングとは、ステーキングの対象となる仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加すると報酬が得られるシステムです。仮想通貨を長期的に保有することで利益が得られるため、銀行にお金を預ける感覚で暗号資産を増やすことができます。

今後リスク(LSK/Lisk)を対象としたステーキングサービスを提供する仮想通貨取引所が増加すれば、価格上昇が見込めるでしょう。

仮想通貨リスクの動向

リスク(LSK/Lisk)は2021年7月の時点で290円前後の価格となっています。

リスク(LSK/Lisk)はアルトコイン(altcoin)の一種であるため、価格の動向にはビットコイン(BTC)が深く関わってきました。

2017年から2018年にかけてビットコイン(BTC)が高騰した際、リスク(LSK/Lisk)も同様に価格上昇し一時的に約4700円まで上がっています。しかしその後ハッキング被害により仮想通貨全体の価値が崩壊し、ビットコイン(BTC)を始めとした多くの仮想通貨の価格が下がりました。

リスク(LSK/Lisk)も同様に2019年には100円台に下落し、以降50円から300円の価格を推移しています。2021年にはビットコイン(BTC)の価格再上昇により一時1200円まで高騰しましたが、再びビットコイン(BTC)の下落に連動して現在300円前後を推移している状態が続いています。

リスク(LSK/Lisk)の動向はビットコイン(BTC)の動向と切り離せないと言って良いでしょう。

リスクに投資する注意点

リスク(LSK/Lisk)に投資するにあたり考慮したいポイントを2つご紹介します。

投資するメリットとデメリットを併せて検討しましょう。

リスクのブロックチェーンは未完成

リスク(LSK/Lisk)は2016年に仮想通貨として上場してから現在もまだブロックチェーンの開発とアップデートを続けています。つまり未だに未完成のブロックチェーンであることを留意する必要があります。

リスク(LSK/Lisk)は将来的に

  • サイドチェーンの採用
  • スマートコントラクトの採用

を目標にしていますが、現時点ではどちらの機能も採用に至っていません。リスク(LSK/Lisk)の将来性を「発展途上のブロックチェーンであり今後未知の可能性を秘めている」とプラスに考えることもできますが、このまま価格上昇が見込めずに埋もれてしまうデメリットについても考慮して投資する必要があるでしょう。

仮想通貨の中で地位が確立されていない

リスク(LSK/Lisk)は仮想通貨の中では、れっきとした地位がまだ確立されていない仮想通貨である点も考慮しましょう。

リスク(LSK/Lisk)は2021年に価格上昇し注目を集めましたが、現時点での時価総額は約600億円です。時価総額が約110兆円であるビットコイン(BTC)と比較すると約1800分の1となります。

つまりリスク(LSK/Lisk)は時価総額の観点や性能がまだ未完成であるという点から、ビットコイン(BTC)のように確立された地位がない仮想通貨でもあります。

このようなデメリットも踏まえた上で投資を検討することが大切です。

【まとめ】リスクは分散投資におすすめの仮想通貨

仮想通貨リスク(LSK/Lisk)についてご理解頂けましたでしょうか。

リスク(LSK/Lisk)は今後開発が進み、サイドチェーンやスマートコントラクトといった機能が完成することで価格上昇が見込める仮想通貨であると言えます。実現すれば社会的需要が増え、価格上昇だけでなく仮想通貨としての価値も高まるでしょう。

メリットやデメリットを考慮した上でリスク(LSK/Lisk)を購入するのであれば、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)といった主要な仮想通貨と併せて保有するのがおすすめです。

分散投資によってリスク(LSK/Lisk)を1点買いするデメリットを避けながら、その将来性にも期待することができます。

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