「SuperFarm(SUPER)って仮想通貨なの?」
「SuperFarm(SUPER)を保有したいけど将来性はありそう?」
SuperFarm(SUPER)<スーパーファーム>といえば、NFTの発行・取引ができるプラットフォーム「SuperFarm」で利用される仮想通貨(暗号資産)です。
プロジェクトがまだまだ進行途中で、日本でもあまり知られていない仮想通貨のため、情報収集をしている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、SuperFarm(SUPER)の特徴や将来性について解説します。DeFi(分散型金融)やNFTに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
SuperFarm(SUPER)とは
通貨名・プラットフォーム名 | SuperFarm |
単位 | SUPER |
プラットフォームの種類 | クロスチェーンDeFiプロトコル |
ブロックチェーン | Binance Smart Chain |
開発/運営 | SuperFarm DAO |
最大供給量 | 1,000,000,000 SUPER |
現在の価格 | 約79円 |
時価総額 | 約32,374,551,075円 |
市場ランキング | 181位 |
公式サイト | https://superfarm.com/#/ |
公式Twitter | https://twitter.com/SuperFarmDAO |
公式Telegramコミュニティ | https://t.me/SuperFarmDAO |
※2022年3月23日時点。
SuperFarm(SUPER)<スーパーファーム>は、プログラミング不要でNFTの発行・取引ができるプラットフォーム。SUPERは、そのプラットフォームで利用される仮想通貨(暗号資産)のことです。
「SuperFarm」は、DeFi(分散型金融)とNFTを組み合わせたプロジェクト。仮想通貨業界では2020年にブームとなった2要素を含んでいることもあり、海外の投資家から注目されています。
SuperFarm(SUPER)を開発したのは、アメリカのインフルエンサーで仮想通貨トレーダーのエリオット・ウェインマン。SuperFarmの共同創設者兼CEOでもあります。
2021年2月にPolkastarterプラットフォームのIDOにて販売されたSuperFarm(SUPER)は、比較的新しい銘柄。いろんな機能が追加されている途中であるため、今後が楽しみな仮想通貨です。
「Non-Fungible Token(ノン・ファンジブルトークン)」の略称。日本語で表すと「非代替性のトークン」。ブロックチェーン技術を活用して発行された、唯一無二の価値を持つデジタル資産のこと。分かりやすく言うと、デジタル所有物に対して、資産の鑑定書や所有証明書が与えられている状態。
「Decentralized Finance」の略称。ブロックチェーン技術を利用した金融サービスのこと。仲介者や管理者が不要のうえ、最小限のコストで運営が可能な仕組みとなっている。
「Initial DEX Offering(イニシャル・デックス・オファリング)」の略称。DEX(分散型取引所)で行われるトークンセールのこと。事業資金を集めたい人にとっては、資金調達方法の一つでもある。
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SuperFarm(SUPER)の特徴
SuperFarm(SUPER)<スーパーファーム>は、誰でも簡単にNFTを作成・取引できるプラットフォームを提供することにより、NFTの普及を目指すプロジェクトです。
使いやすくて利便性の高いサービスとして周知されれば、仮想通貨とNFT、両方の価値を高めることにも繋がるでしょう。
ここでは、SuperFarm(SUPER)の主な特徴を3つご紹介します。
特徴①NFTに関する様々な取引が可能なプラットフォーム
プラットフォーム「SuperFarm」では、NFTに関する5つのツールが用意されています。
- NFT Launchpad(NFTランチパッド)
- NFT Farming(NFTファーミング)
- NFT Generation(NFT生成)
- NFT Marketplace(NFTマーケットプレイス)
- NFT Trading(NFTトレーディング)
近日公開となっているツールもありますが、全体としてはNFTの発行や取引が行えるサービスを提供しています。
なかでも特に注目したいのが、NFTファーミング。これは、DeFiの代表的な機能「イールドファーミング」のNFT版と言えます。
イールドファーミングとは、仮想通貨を預けて流動性を提供する見返りに、利息や金利、手数料収入がもらえる仕組みのこと。つまり、NFTファーミングはNFTを預けることで報酬が得られるというわけです。
「SuperFarm」は成長するNFTエコシステムとも呼ばれていて、新たな機能がどんどん追加されていくのが魅力の一つ。
NFTの売買ができるNFTマーケットプレイスや、NFTの交換ができるNFTトレーディングなど、需要を上手く取り込んだラインナップをみると今後も期待できそうです。
【関連記事】イールドファーミングについては、こちらで解説しています。
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特徴②仮想通貨SUPERはガバナンストークン
仮想通貨SUPERは、プラットフォーム「SuperFarm」のガバナンストークンです。
ガバナンストークンとは、運営や開発についての方針をホルダーによる投票で決定するトークンのこと。簡単に言えば、投票権のようなものです。
つまり、SUPERを保有していると「SuperFarm」の運営に携わることができるということになります。
また、SUPERはNFTを取引する際の手数料や、NFTファーミングをした際の報酬としても利用されるのが特徴。
独自トークンである仮想通貨SUPERによってシステムが支えられていると同時に、一つの経済圏が成り立っているとも言えます。
特徴③クロスチェーンで手数料も安い
SuperFarm(SUPER)は、Binance Smart Chain(BSC)上に構築された、クロスチェーンDeFiプロトコルです。
クロスチェーンとは異なるブロックチェーン同士をまたぐこと。分かりやすく言えば、いろんなブロックチェーン間で仮想通貨やNFTのやりとりができるということです。
BSCの他に、Immutable X、Polygon、Animoca Brands、Ethernity Chainとのパートナーシップを実現している点も大きなポイント。
安い手数料(ガス代)で「SuperFarm」が利用できるように配慮されているので、取引がしやすい環境が整っています。
【関連記事】Immutable Xについては、こちらで解説しています。
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SuperFarm(SUPER)の現在の推移価格
価格は上がったり下がったりを繰り返していますが、全体的に見ると緩やかながらも右肩上がりになっている印象です。
SuperFarm(SUPER)は次々と新たな企業との提携を発表しているので、瞬間的に価格が上がりやすいと考えられます。
また、公式サイトでロードマップをみると、他にもリリースを控えている機能がたくさんあるようです。そのため、今後もそのタイミングで価格が急騰する可能性が高いでしょう。
SuperFarm(SUPER)の今後と動向
SuperFarm(SUPER)は、NFTを搭載したAAAビデオゲームで構成された独自のメタバース「SUPERVERSE」の実現も進められています。
AAA(トリプルエー)とは、莫大な開発費を投じて作られ、大手企業が販促・流通を行なうタイトルのこと。つまり、簡単に言えば大ヒット間違いなしの作品であると言えます。
モータースポーツ系NFTゲーム「REVV Motorsport」を開発したアニモカ・ブランド(Animoca Brands)とも提携しているSuperFarm(SUPER)なら期待度も充分。
NFTゲームやメタバース分野はかなり注目が集まっているジャンルなので、リリースされれば仮想通貨の需要も一気に高まるのではないでしょうか。
【関連記事】「REVV Motorsport」と仮想通貨REVVの解説はこちら。
SuperFarm(SUPER)の購入方法
SuperFarm(SUPER)は日本の仮想通貨取引所では取り扱っていません。そのため、海外の仮想通貨取引所やDEX(分散型取引所)などで購入する必要があります。
ただし、取引所によっては日本人向けサービスを停止しているところもあるようです。また、海外取引所は日本の金融庁の認可を受けていないため、リスクも踏まえたうえで利用しましょう。
- Binance(バイナンス)
- Gate.io(ゲート)
- KuCoin(クーコイン)
- Huobi Global(フォビ)
- Coinbase Exchange(コインベースエクスチェンジ)
- Mandala Exchange(マンダラエクスチェンジ)
- Pancakeswap(パンケーキスワップ)
- SushiSwap(スシスワップ)
- Uniswap(ユニスワップ)
海外の仮想通貨取引所でSuperFarm(SUPER)を購入する手順は下記の通りです。
- STEP.01口座開設
- 日本と海外、それぞれの仮想通貨取引所に口座を開設。
- STEP.02取引ペア
- 国内取引所でSuperFarm(SUPER)の取引ペアとなっている仮想通貨を購入。
※取引ペアとして一般的なのは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)です。
- STEP.03海外送金
- 国内取引所から取引ペアの仮想通貨を海外取引所に送金して、SuperFarm(SUPER)を購入。
【関連記事】取引所を選ぶ際は、こちらも参考にしてみてください。
日本語対応の「bitcastle」で海外取引所に慣れよう
海外の仮想通貨取引所を利用することに不安を感じている人は、まず「bitcastle(ビットキャッスル)」に登録してみてはいかがでしょうか。bitcastleは日本語に対応しているので、最初はこちらで海外の取引所の雰囲気に慣れておくのもオススメです。
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【まとめ】SuperFarm(SUPER)の将来性はサービスの充実度次第
SuperFarm(SUPER)<スーパーファーム>は、プログラミング不要でNFTの発行・取引ができるプラットフォームで、SUPERはそこで利用される仮想通貨(暗号資産)のことです。
DeFiの代表的な機能「イールドファーミング」をNFTで行なうことができるほか、NFTマーケットプレイスなども用意されているのが大きな魅力。
メタバース「SUPERVERSE」やNFTゲームのリリースも予定されているので、今後の動向に注目したい銘柄です。